
良質の軟水で醸される味わい
●超軟水で仕込む、広島屈指の名醸蔵
「雨後の月」を造る相原酒造は、かつて軍港として栄えた広島県呉市仁方町に明治8年に創業した酒蔵です。
「雨後の月」の酒、そして広島県の酒を語る上で外せないのが「水」。仁方地方から三原地方までの瀬戸内海沿岸の土壌は花崗岩層で、その地層を浸透した伏流水からは全国屈指の超軟水が得られます。
かつて日本酒の仕込み水には「灘の宮水」に代表される、ミネラル分が豊富な硬水が向いているとされていましたが、明治31年、安芸津の三浦仙三郎氏が「軟水醸造法」を確立したことで、広島吟醸は一躍全国に銘酒として知られるようになりました。
「雨後の月」もまた、超軟水仕込みで得られる、柔らかみのある優しい味わいが持ち味の酒を造っています。・・・

TOPICS「IWC インターナショナルワインチャレンジ2025」にてGOLD&SILVER受賞!
2025年5月、世界最大級のワインコンテスト「IWC インターナショナルワインチャレンジ」は毎年ロンドンで行われ、"世界でもっとも大きな影響力をもつワインコンテスト"ともいわれています。
2025年のSAKE部門には1,476点が出品され、純米酒部門では「雨後の月 十三夜 特別純米酒」ゴールドメダル受賞、純米吟醸酒部門では「雨後の月 純米吟醸 山田錦」ゴールドメダルを受賞しました。又、純米大吟醸部門では「雨後の月 純米大吟醸 愛山」、大吟醸部門では「雨後の月 大吟醸 月光」がそれぞれシルバーメダルを受賞しました。
TOPICS「SAKE COMPETITION 2023」にてGOLD&SILVER受賞!
本年は、出品数を1,000点に絞り、審査環境を変えるなど、今後の継続的開催に向けての検証を行い、4年ぶりの開催となりました。
その中から純米酒部門にて「UGO AURORA」がGOLDを受賞、純米吟醸部門にて、「雨後の月 純米吟醸」がGOLDを受賞、純米大吟醸部門にて「雨後の月 純米大吟醸 愛山」がGOLDを受賞、「雨後の月 純米大吟醸」がSILVERを受賞しました。