
秋刀魚の香ばしさに寄り添う一杯。食卓に秋を告げる純米大吟醸。 ◇雨後の月 千本錦 純米大吟醸 ひやおろし(9月上旬より出荷予定)
商品説明
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《 秋刀魚の香ばしさに寄り添う、旬の味覚を引き立てる純米大吟醸 》
秋刀魚の塩焼きに、大根おろしを添える。
じゅうじゅうと皮が弾ける音、立ち上る香ばしい煙。
舞茸の天ぷらが、からりと軽やかに油を切り、栗ご飯の湯気がほの甘く漂う。
そのひとつひとつの皿に寄り添い、食卓を深い満足で満たしてくれる酒がある。
「雨後の月 千本錦 純米大吟醸 ひやおろし」。
秋を告げるこの一本が、料理をさらに鮮やかに彩っていく。
なぜ多くの人が魅了されるのか?
その理由は、ひと口飲めばすぐにわかる。
《 千本錦の上品な旨味を低温熟成で引き出した、秋限定の魅力! 》
相原酒造が毎年秋に送り出す「ひやおろし」。
その中で特に注目すべき一本が、「雨後の月 千本錦 純米大吟醸 ひやおろし」。
一般的にひやおろしの多くは純米や純米吟醸ですが、この酒は珍しい「純米大吟醸」。
秋に最良の姿で届けることを目的に、夏のあいだ蔵で低温熟成を施した特別な存在です。
その中身を支えるのは、広島生まれの酒米「千本錦」。
山田錦の血を引く良質な酒米で、高精米に耐えられる優れた特性を持ちます。
50%まで磨き、丁寧に仕込んだ純米大吟醸を、じっくりと低温で寝かせることで、丸みのある柔らかさを備えた“ひやおろし”ならではの酒質に仕上げました。
アルコール度数は16%、香りと味のバランスを両立させた造りです。
味わいはやや辛口から中庸に位置し、全体は淡麗でやさしい印象。
雨後の月らしい透明感がありながら、熟成によって旨味がやわらかに重なります。
香りは白ぶどうを思わせる上品さ。
華やかすぎず、雑味を抑えた端正な酒質は、どんな料理とも自然に馴染み、食中酒として力を発揮します。
特筆すべきは、そのバランスの妙。
一夏を越えたことで、香りは清楚に、味わいはしなやかに。
主役としても脇役としても成立する万能さは、まさに雨後の月が得意とする“綺麗な酒”の真骨頂。
秋の食卓を彩る一本としてはもちろん、通年を通して寄り添える純米大吟醸ひやおろし。
安心して選べる価値ある限定品です。
《 味わい・楽しみ方:冷やせば清楚に、温めれば柔らかに。千本錦の魅力を堪能 》
グラスを近づけると、白ぶどうやマスカットを思わせる清楚な香り。
口に含めば、やや辛口寄りながら全体は淡麗でやさしく、ひやおろしらしい落ち着いた味わい。
雑味のない澄んだ味わいが、雨後の月らしい透明感を引き立てます。
飲み方(温度別推奨)
【冷酒(10~12℃)】
白ぶどう香が最も映え、輪郭がすっきり。清涼感を楽しみたい時に。
【涼冷え(13~15℃)】
甘みと旨味がバランス良く開き、食中酒として万能の力を発揮。
【ぬる燗(40℃前後)】
やわらかい旨味が前に出て、ひやおろしの丸みをじんわりと堪能できます。
合わせたい料理
◎帆立バターソテー
帆立の甘味とバターのコクを果実香が引き締め、軽やかにまとめます。
◎鯛のカルパッチョ(白身魚)
柑橘とオリーブの風味を、淡麗で透明感ある旨味が支えます。
◎鶏ささみ山葵醤油
淡白な鶏肉に爽やかな山葵が寄り添い、酒の清楚な香りが映えます。
◎秋刀魚の塩焼き(大根おろし多め)
脂の旨味を大根おろしが和らげ、酒の果実香と丸みが絶妙に寄り添います。
果実香とやさしい旨味は、塩・柑橘・淡い出汁との相性が抜群。
冷酒では軽やかに、涼冷えでは万能に、ぬる燗では柔らかく。
和食から現代料理まで、どんな食卓にも寄り添い、その場の空気を少しだけ上質に変えてくれる一本です。
《 一夏を越えた果実香と丸みが、食卓をより豊かに彩る純米大吟醸 》
この酒があると、日常の食卓が少し華やぎます。
料理に寄り添い、会話を弾ませ、心を解きほぐす一杯。
澄んだ果実香とやさしい旨味が、その瞬間を豊かにしてくれます。
特別な準備はいりません。
グラスを満たし、食事とともに楽しむだけで、生活の景色が変わる。
それが 「雨後の月 千本錦 純米大吟醸 ひやおろし」 の魅力。
ぜひその一杯を、あなたの食卓でお確かめください。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 雨後の月を造る相原酒造について 》
かつて軍港として栄えた広島県呉市仁方町に明治8年に創業した酒蔵。
「雨後の月」そして広島県の酒を語る上で外せないのが「水」。
広島県呉市仁方地区の地下を流れる野呂山の伏流水。野呂山に降った雨が100年の歳月をかけ花崗岩層を浸透して生まれた超軟水。
そんな柔らかい水で造られる広島の酒は米の旨味を引き出した、濃醇な酒が特徴。
しかし雨後の月では、軽やかで上品、良い香りがする方が飲み易いという考えのもと芳醇淡麗な酒質を目指し酒造りを行っています。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 相原酒造(広島県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.ugonotsuki.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:千本錦 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:+0.5 ■酸度:1.5 |