
手造りによる素朴な味わい。安心感のあるお酒
●名水の町、西条で醸す酒
創業は大正9年(1920年)。石鎚の蔵元である越知家は、西条市の隣町である新居浜市で代々庄屋を営んだ家系です。
その後西条市に移り、回船問屋を経て酒造業を興したことが「石鎚」の発祥になります。
同社の社名であり、商品名でもある「石鎚」は、西日本最高峰「石鎚山」から名前をいただいています。
愛媛県西条市は、名水百選に選ばれている「うちぬき」と呼ばれる湧き水が広範囲で湧き出る「名水の町」として江戸時代から知られています。
石鎚に使われる仕込み水も、「うちぬき」と由来を同じくする石鎚山系の豊富な湧き水で造られています。・・・

TOPICS「世界酒蔵ランキング」で石鎚酒造が見事第17位に!
世界酒蔵ランキングとは、その年に開催された有力な日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするものです。
2020年にランキングの対象となった酒蔵は659蔵、商品は1835。その中で石鎚酒造が堂々の第17位に輝きました!
TOPICS「KURA MASTER 2020」にて金賞W受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
2020年8月31日、パリ市内で開催された「第4回KURA MASTERコンクール」は4名のMOF(フランス国家最高優秀職人章)ソムリエを含む、トップソムリエら51名の審査員が参加。
824銘柄の中から純米大吟醸酒部門において「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」、山田錦部門において「石鎚 純米吟醸 山田錦50」がそれぞれ金賞を受賞しました。