
当店入荷わずか24本!迷っているうちに完売必至のレアな雫取り。 ◇石鎚 純米吟醸 山田錦 袋吊り雫酒斗瓶取り 1800ml
商品説明
《 年に一度だけ現れる雫酒が、いつもの食卓をご褒美のステージに変える。 》
西日本最高峰・石鎚山の稜線が、夕闇にゆっくりと溶けていく。
名水の町と呼ばれる愛媛・西条では、
その地下を流れるやわらかな水が、静かに一本の酒へと姿を変える。
グラスの底で淡く光る雫は、声高には語らない。
ただ、ふっと立ちのぼる香りとともに、
やわらかな甘みと静かな余韻が舌の上にゆっくりと広がる。
気づけば最後の一滴まで、ゆっくり付き合ってしまうような酒。
そんな時間に開けたいのが、
「石鎚 純米吟醸 山田錦 袋吊り雫酒斗瓶取り」。
果たして、どのような酒なのだろうか。
どのような味がするのか。
その答えを知る方法は一つ。
栓を抜き、その一杯を自分の舌で確かめること。
その瞬間から、あなたの中の「おいしい」の物差しが、少しだけ動き始める。
《 酒袋から自然に落ちてきた“いちばんおいしい雫”だけを集めた雫酒! 》
この酒は、石鎚酒造が年に一度だけ世に送り出す「袋吊り雫斗瓶取り」シリーズの一本です。
全国でも扱えるのは、選ばれた酒販店のみ。
当店への入荷はわずか24本という、まさに「出会えたときが飲みどき」の日本酒です。
原料米には、兵庫県産の山田錦だけを使用しています。
石鎚山系の超軟水で丁寧に仕込みました。
精米歩合は50%。
本来なら純米大吟醸を名乗れるスペックでありながら、あえて純米吟醸として世に出している一本です。
搾りの際には酒袋を吊り下げ、圧力をかけずに自然に滴り落ちるいちばんおいしい雫だけを斗瓶に集めました。
こうして選び抜いた雫酒を、火入れのタイミングや貯蔵温度までレギュラー品とは別管理で丁寧に育てています。
香りと味わいがもっとも整う瞬間を見計らい、限定本数のみ蔵出しされる、まさに特別扱いの一本です。
《 最初の一杯から三杯目まで、表情を変えながら寄り添う酒 》
口に含むとまず、石鎚らしいやわらかな口当たりが広がります。
石鎚山系の超軟水と雫取りの組み合わせが生む、きめ細かくなめらかな舌触りがこの酒の大きな特徴。
中盤からは山田錦ならではの深い甘味と旨味がじわりと顔を出し、飲み手をぐっと引き込みます。
日本酒度+5.0のキレと、酸度1.7のすっきりとした酸が後半を引き締め、甘さに寄りかからない辛口寄りの中口タイプと言える味わい。
濃すぎず軽すぎず、食事とともに長く付き合える一本に仕上がっています。
推奨温度
【花冷え(10~12℃前後)】
梨や白い花を思わせる穏やかな香りがふわりと立ち上がり、雫取りならではの繊細さがいちばん感じやすいレンジ。最初の一杯は、ぜひこの温度から試してみてください。
【冷や~涼冷え(13~16℃前後)】
少し温度が上がると、甘味・旨味・酸のバランスがさらに整います。
石鎚らしいやわらかさと山田錦のコクがちょうどよく開き、食中酒としてのポテンシャルが最大限に引き出されるゾーン。
【ぬる燗(38~42℃前後)】
軽く温めると、米由来のふくらみと旨味が一段と前に出ます。
ぬる燗にしてもダレにくく、後味は意外なほどすっきり。
鍋物や煮物と合わせると、食卓全体の一体感がぐっと増す温度帯です。
合わせたい料理
◎鯛の塩焼き 皮目の香ばしさと上品な脂に、山田錦の深い旨味と辛口のキレがよく合います。
塩だけのシンプルな味付けほど、この酒のバランスの良さが際立つ一皿。
◎鶏の塩こうじ焼き
塩こうじのまろやかな塩味と旨味に、雫取りのなめらかな口当たりが寄り添います。
表面のこんがりとした香りと、後口のすっきりした酸が心地よいコントラスト。
◎クリームチーズと生ハムのカナッペ
クリームチーズのコクと生ハムの塩気に、程よい甘味と酸が重なり合います。
Z世代にも試してほしい日本酒×おしゃれおつまみスタイルに。
◎じゃこ天(愛媛の名物かまぼこ)
魚の旨味が詰まったじゃこ天は、石鎚の食中酒としての実力を感じるには最高の肴。
軽く炙って香りを立たせれば、超軟水が生むやわらかな口当たりが一層引き立ちます。
《 食中吟醸の完成形をこの価格帯で味わえる、嬉しい裏切りの石鎚山田錦 》
「高級酒米を使った純米大吟醸クラスの雫取り」であることを考えると、この価格は決して高くありません。
むしろ、石鎚という蔵が見せる食中吟醸の完成形を、このスペックで味わえること自体が大きな魅力です。
この一本があれば、いつもの晩酌や週末の食卓が、ほんの少し特別な時間に変わります。
年に一度だけ仕込まれる石鎚山田錦の雫取りという贅沢さと、どんな料理にも寄り添う懐の深さ。
その両方を楽しんでいただけるのが、この「石鎚 純米吟醸 山田錦 袋吊り雫酒斗瓶取り」です。
石鎚ファンの方にはもちろん、山田錦の良さをじっくり確かめたい方にも、自信を持っておすすめしたい一本。「今日は少し良いことがあったから、自分をねぎらいたい」
そんな夜に、そっと栓を抜いてみませんか。
ぜひこの機会に、特別な「石鎚の雫」を手に取り、その価値をグラスの中で確かめてみてください。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。(クール便は宅配ボックをご利用できません。不在時は持ち帰りになります。)
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る石鎚酒造について。 》
創業は大正9年(1920年)、愛媛県西条市の酒蔵、石鎚酒造。
酒名でもある「石鎚」は、西日本最高峰「石鎚山」から名前をいただいたもの。
兄弟とその家族が中心となり、食中酒を得意とする気鋭の酒蔵です。
愛媛県西条市は、名水百選に選ばれている「うちぬき」と呼ばれる湧き水が広範囲で湧き出る「名水の町」。
石鎚に使われる仕込み水も、「うちぬき」と由来を同じくする石鎚山系の豊富な湧き水で造られています。
そんな軟水から造られる酒は、水の特徴を表した美しく優しい酒。
食事との相性がいいため、地元では割烹など和食の飲食店に重宝されている酒。
手造りによる素朴な味わい。どこか落ち着くいぶし銀のような存在の酒。
穏やかな味わいの中に不思議と人を引きつける魅力を持っている日本酒です。
(文章:佐野 吾郎)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 1800ml |
| 製造元 | 石鎚酒造(愛媛県) |
| 特定名称 | 純米吟醸 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://www.ishizuchi.co.jp/ |
| ■甘辛:辛口 ■原料米:兵庫県産特等山田錦 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:+5.0 ■酸度:1.7 | |





















































