
手造りによる素朴な味わい。安心感のある酒
●名水の町、西条で醸す酒
創業は大正9年(1920年)。石鎚の蔵元である越知家は、西条市の隣町である新居浜市で代々庄屋を営んだ家系です。
その後西条市に移り、回船問屋を経て酒造業を興したことが「石鎚」の発祥になります。
同社の社名であり、商品名でもある「石鎚」は、西日本最高峰「石鎚山」から名前をいただいています。
愛媛県西条市は、名水百選に選ばれている「うちぬき」と呼ばれる湧き水が広範囲で湧き出る「名水の町」として江戸時代から知られています。
石鎚に使われる仕込み水も、「うちぬき」と由来を同じくする石鎚山系の豊富な湧き水で造られています。・・・

TOPICS「第14回雄町サミット」にて優等賞受賞!
「「雄町サミット」とは日本最古の酒米である岡山県産「雄町」を原料にした日本酒が全国各地から集まる国内最大規模のイベントです。 「第14回雄町サミット」は2023年8月1日、ホテル椿山荘東京(東京都ホテル椿山荘東京)にて開催。
その結果、吟醸酒の部において「石鎚 純米吟醸 雄町50」、純米酒の部において「石鎚 雄町 純米」が優等賞に選ばれました。
TOPICS「SAKE COMPETITION 2023」にて純米吟醸部門にててGOLD受賞!
本年は、出品数を1,000点に絞り、審査環境を変えるなど、今後の継続的開催に向けての検証を行い、4年ぶりの開催となりました。
その中から純米吟醸部門にて、「石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り」がてGOLDを受賞しました。