
香川の地酒、期待度No.1
●「うどん県」、それだけじゃない、香川県。
香川県と聞いて、多くの方はまず「うどん」を思い浮かべるのではないでしょうか。
うどん屋の店舗数日本一にして、うどんの消費量も断トツの日本一を誇る香川県は、香川県庁と観光協会が地域ブランドとして讃岐うどんを積極的にPRしており、俳優の要潤さんを起用した「うどん県に改名します」という観光キャンペーンも話題を集めるなど、「香川イコールうどん」のカラーを全面に打ち出しています。
実際に香川県を訪れると、至る所にうどん屋が店を構えており、こんな競争相手が多い所で経営出来るのかと心配してしまう程です。
讃岐うどんの他にも、日本で初めて本州と四国を結んだ橋梁「瀬戸大橋」、小豆島を始めとする大小様々な島が浮かぶ瀬戸内海の景観、源平合戦の屋島古戦場、「こんぴらさん」で知られる金刀比羅宮など、観光地としても多くの魅力に溢れています。
しかし、その一方、「香川といえば日本酒」を連想する方は殆どいないのではないでしょうか。
そんな香川県の酒蔵を訪問する中で、店主は全国市場で通用すると強く確信する酒蔵に出会いました!
TOPICS「第四回プロフェッショナル・サケ・カレッジ」にて最優秀賞受賞!
2019年9月5日、「第四回プロフェッショナル・サケ・カレッジ」が開催されました。「第四回プロフェッショナル・サケ・カレッジ」とは、東京農業大学と朝日屋酒店が共催する日本酒品評会。東京農大・世田谷キャンパスにおいて蔵元、酒販店、ライター等各分野のスペシャリスト約200名参加者全員が酒質によりカテゴリー分けされた出品酒を審査します。
2019年度は90蔵が出品。その中から 「Aカテゴリー」において「川鶴 純米吟醸 雄町」が金賞に選ばれました!
TOPICS「第11回雄町サミットにて優等賞受賞!
岡山県発祥の酒米「雄町」で醸した日本酒のみが全国から集結する国内最大のイベント「雄町サミット」が2019年7月30日(火)に東京・飯田橋のホテルグランドパレスにて開催。今年で11回目の当コンクールには全国より215点が出品されました。
その結果、吟醸酒の部において「川鶴 純米吟醸 雄町」が優等賞に選ばれました。