
今治焼鳥の香ばしさにそっと寄り添う!食中酒の理想を追求した無濾過純米。 ◇石鎚 無濾過純米 槽搾り 1800ml
商品説明
《 和洋中問わず響き合う、料理の旨さを底上げする純米酒 》
日本3大焼き鳥の一つと言われる、今治焼鳥。
鉄板で押し焼くというユニークな手法で、皮はパリッと、身はジューシーに仕上がる。
シンプルでいて、奥深い。
塩もタレも必要ない。火入れだけで人を黙らせる、本物の焼鳥だ。
さて、そんな“旨味の塊”と響き合い、
料理の輪郭を引き立てながら、あと味をきれいにまとめてくれる、
そんな理想的な食中酒が存在します。
それが、「石鎚 無濾過純米 槽搾り」。
脂をさらりと流し、食材の本来の味を呼び戻す。
冷たくしても、ぬる燗でも。
どんな温度でも、どんな料理でも、そっと寄り添い、引き立ててくれる。
地元・西条の名水と、石鎚酒造の「食に活きる酒造り」という哲学が出会ったからこそ、生まれたこの一本。
焼鳥はもちろん、和洋中問わず、あらゆる食のシーンで力を発揮します。
果たしてその味わいとは?
どんな人に愛されている酒なのか?
読めば読むほど、あなたの食卓が少し楽しくなるかもしれません。
《 食に活きるを体現した、石鎚酒造の代表的純米酒 》
「石鎚 無濾過純米 槽搾り」は、佐野屋が石鎚酒造との取引を開始して以来、変わらず販売を続けてきた一本。
石鎚酒造の“顔”とも言える、看板の純米酒です。
やや辛口で、料理にそっと寄り添う穏やかな旨味。
槽しぼりによる洗練された輪郭。
アルコール度数は16度台と程よく、重すぎず軽すぎない。
まさに、食事と一緒に楽しむ「食中酒の王道」。
使用する原料米は、愛媛県産の酒造好適米「松山三井」を100%使用。
精米歩合は60%。米の旨味をきちんと残しながらも、雑味のないクリアな仕上がりです。
酵母は、蔵内から採取・培養された自家酵母。
そして搾りの工程には、昔ながらの“槽(ふね)”を使用。
強い圧力をかけず、低温に管理された上槽専用冷蔵庫内で、ゆっくりと丁寧に搾られていきます。
そして忘れてはならないのが、仕込み水。
西条市は「名水の町」として知られ、石鎚山系から流れ出る伏流水は全国的に“軟水”として高く評価されています。
なかでも石鎚酒造の蔵内に湧く井戸水は、特にミネラル分が少ない超軟水。
この清らかな水が、石鎚の酒に通じるやわらかな口当たりと、澄んだ余韻を生み出しています。
西条の水は「おいしい水鑑評会」で2度の日本一にも選ばれた、折り紙付きの名水。
装いもまた魅力的。淡いピンク地に、緑で描かれた「石鎚」の文字。
どこか懐かしさのあるデザインは、贈り物にもふさわしく、飲食店で棚に並べれば空間にやさしい彩りを添えてくれます。
飲み疲れせず、どんな料理にもなじむ。
そんな一本をお探しなら、この酒に出会ってみてください。
きっと、日々の食卓がちょっと楽しく、ちょっと豊かになります。
《 味わい・楽しみ方:春夏秋冬、和洋問わず。料理に寄り添う安心の一本 》
石鎚酒造を代表する正統派純米酒「石鎚 無濾過純米 槽搾り」。
その魅力は、飲む温度や合わせる料理によって豊かに変化する、懐の深さにあります。
やや辛口で、キレと旨味のバランスに優れたこの酒は、冷酒から温燗まで幅広い飲み方に対応。
季節やシーンに応じて、表情を変える柔らかい万能選手なのです。
【温度帯による楽しみ方】
【優しい冷酒(12℃~15℃)】
冷蔵庫から出してすぐのキンキンに冷えた状態より、少し温度が上がった優しい冷酒がベストゾーン。
松山三井由来のやわらかな旨味がふくらみ、ふわりとした吟醸香が立ち、飲み手に寄り添うような印象に。
【常温(16℃~20℃)】
素朴で穏やかな旨味がゆっくり広がる。
食事と自然に寄り添い、料理の良さを引き立てる真の食中酒としての実力が際立つ温度帯。
【ぬる燗(40℃~45℃)】
石鎚酒造が自信をもっておすすめする、意外なベスト温度。
米の旨味がふわっと膨らみ、余韻はきれいに引いていく。
暑い日にも、寒い日にも。ぬる燗の石鎚は、毎日の食卓に小さな感動をくれる存在です。
【料理との相性】
◎今治焼鳥
串に刺さず鉄板でプレスして焼き上げる、愛媛名物の香ばしい焼鳥。
脂をさらりと流し、鶏の旨味を後味まで引き立てる理想の相棒。
◎オリーブハマチの刺し身
香川県でオリーブを餌に育てられた上質な養殖ハマチ。
クリーンな脂に寄り添い、味を濁らせず締めてくれる石鎚の仕事ぶりが光ります。
◎マダコの刺し身
瀬戸内海で獲れる旨味の濃いマダコ。
噛むほどに広がる味わいに、酒がぴったりと寄り添い、食中酒としての真価を発揮。
◎瀬戸内レモンを使った酒の肴
酸味と香りが魅力の瀬戸内レモンを使ったマリネやカルパッチョ。
石鎚のやわらかさが酸の刺激を包み込み、バランスを整えてくれます。
《 飲む人のスタイルに合わせて、柔軟に表情を変える純米酒 》
この酒は、食卓を支えるために造られました。
主張しすぎず、でも確かに料理を引き立ててくれる、
そんな信頼できる食中酒です。
やや辛口で、冷酒から燗まで自在に楽しめる。
和食はもちろん、魚、肉、野菜、柑橘と幅広く相性が良く、季節もシーンも問いません。
日々の晩酌を丁寧にしたい方に。
料理と一緒に楽しむ、ちゃんと美味しいお酒が欲しい方に。
迷ったら、この一本を選んでみてください。
すっと馴染み、じわじわと美味しさが染みてくる。
「また飲みたい」と思わせてくれる、そんな日本酒です。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る石鎚酒造について。 》
創業は大正9年(1920年)、愛媛県西条市の酒蔵、石鎚酒造。
酒名でもある「石鎚」は、西日本最高峰「石鎚山」から名前をいただいたもの。
兄弟とその家族が中心となり、食中酒を得意とする気鋭の酒蔵です。
愛媛県西条市は、名水百選に選ばれている「うちぬき」と呼ばれる湧き水が広範囲で湧き出る「名水の町」。
石鎚に使われる仕込み水も、「うちぬき」と由来を同じくする石鎚山系の豊富な湧き水で造られています。
そんな軟水から造られる酒は、水の特徴を表した美しく優しい酒。
食事との相性がいいため、地元では割烹など和食の飲食店に重宝されている酒。
手造りによる素朴な味わい。どこか落ち着くいぶし銀のような存在の酒。
穏やかな味わいの中に不思議と人を引きつける魅力を持っている日本酒です。
商品スペック | |
---|---|
容量 | 1800ml |
製造元 | 石鎚酒造(愛媛県) |
特定名称 | 純米酒 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.ishizuchi.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:松山三井 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:16~17度 ■日本酒度:+2.0 ■酸度:1.6 |
受賞歴・マスコミ紹介
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」にて最高金賞受賞!
2024年3月「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」が開催されました。
「世代」「業態」「国」の境界を超えて日本酒を広げることを目指すワイングラスでおいしい日本酒アワードは、14年目となる2024年の今大会は260社から1,038点がエントリー。
その中から、「アワードメイン部門」において「石鎚 無濾過純米 槽搾り」が最高金賞を受賞しました!
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」純米酒の部で銀メダル受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
純米酒の部において「石鎚 無濾過純米 槽搾り」が銀メダルを受賞しました。
《「ワイングラスで美味しい日本酒アワード 2020」にて金賞受賞!》
2月24日「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」が開催され、10回目を迎える2020年度は259社から897点のエントリー。石鎚酒造は下記の賞を受賞しました。
●プレミアム大吟醸部門 最高金賞
「石鎚 純米大吟醸 VANQUISH(バンキッシュ)」
●メイン部門 金賞
「石鎚 無濾過純米 槽搾り」
●プレミアム大醸部吟門 金賞
「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」
●プレミアム純米部門 金賞
「石鎚 純米吟醸 山田錦50」、「石鎚 別誂え 純米吟醸」
「SAKE COMPETITION 2019」にて純米酒部門銀賞受賞!
今年は「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「吟醸部門(大吟醸含む)」「Super Premium部門」「スパークリング部門」「海外出品酒」の全7部門で審査が行われました。
その中から純米酒部門にて、「石鎚 無濾過純米 槽搾り」が銀賞を受賞しました。
「KURA MASTER」純米酒部門にて金賞受賞!
2019年6月「KURA MASTER2019」純米酒部門において 「石鎚 無濾過純米 槽搾り」は金賞を受賞しました。
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品されました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2016」で金メダル受賞!
2016年5月16日・17日・18日「インターナショナルワインチャレンジ2016」のSAKE部門の審査が兵庫県神戸市で開催され、日本酒部門は9つのカテゴリーごとに審査員によるブラインド・テイスティングを行い、その成績によりメダル表彰となるメダル受賞酒が決定します。その結果、純米酒の部にて「石鎚 無濾過純米 槽搾り」が金メダルを受賞致しました。
さらに純米酒部門入賞酒の中から「愛媛トロフィー」も受賞!
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」最高金賞受賞!
2018年2月20日「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」が開催されました。8年目となる2018年の今大会は、263蔵元から過去最高の901点のエントリー。
その中から「アワードメイン部門」において「石鎚 無濾過純米 槽搾り」が見事最高金賞を受賞しました!
また、「石鎚 純米吟醸 山田錦 無濾過中汲み 槽搾り」も「プレミアム純米部門」にて金賞を受賞しました。
2013年IWC純米酒の部 ゴールド受賞
2013年5月、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の結果が公式サイトで発表され、「石鎚 無濾過純米 槽搾り」がゴールドを受賞致しました!
IWCには世界中からワイン・日本酒1万点以上が出品され、約300名の審査員が約1カ月の期間を掛けて審査を行う、文字通り世界最大規模の酒類審査会です。
日本酒部門は、純米酒、大吟醸、純米大吟醸、古酒、本醸造の5部門に分かれており、この中の「純米酒の部」で石鎚の純米酒がゴールド受賞に輝きました。