
赤ラベルの衝撃!注げば目立つ、飲めば虜。 ◇雨後の月 超辛口 特別純米
商品説明
《 見た目も中身もド直球。赤く燃える辛口魂!雨後の月が牙を剥いたで! 》
「赤いけえ、目ぇ引く。辛いけえ、クセになる。これが広島の情熱酒じゃ!」
赤いボトルがズドンと目に入ってきた時、思うたんじゃ。
「なんじゃこりゃ、ただもんじゃなかろう」。
派手な見た目に、どっかで見覚えある色。
そう、広島カープの“勝ち色”じゃ。
実はこの酒を造りようる相原酒造、蔵元も大のカープファン。
酒の名前は「雨後の月」。
本来は上品で繊細な酒で知られとる蔵じゃが……
この一本だけは、まるでカープの豪速球ピッチャーみとうな、キレッキレの辛口。
ラベルが赤うなるんも、気合いが入っとる証拠じゃけえ。
いったい、どがぁな味がするんじゃろうか?
答えを知る方法は、ただひとつじゃ。
買うて、飲んで、体で感じんさい。
そしたら分かるけえ。蔵の“本気”が、口の中で火ぃ吹くんじゃけぇ。
《 一升で二千円台。コスパと品質を極めた超辛口の矜持 》
「雨後の月 超辛口 特別純米」は、相原酒造が誇る“最も辛口な一本”。
ひときわ異彩を放つこの酒は、洗練された食中酒を数多く生み出してきた雨後の月の中でも、特に“キレ味”を追求した一本です。
熱烈な広島カープファンである蔵元が選んだラベルの色は“赤”。
その情熱がボトル全体に込められています。
原料米には、広島県が誇る酒米「八反錦」を使用。
精米歩合は65%、仕込み水には野呂山の軟水の伏流水を使用し。
素材と水の力を最大限に活かして醸されています。
アルコール度数は16%、日本酒度は驚異の+14という超辛口設計。
その数字だけを見れば、尖った酒を想像するかもしれませんが、実際に口に含むと、その印象は良い意味で裏切られます。
単なる“辛い酒”とは一線を画し、米の旨味がほどよく感じられる仕上がり。
酸とのバランスが良く、雑味のないクリアな後味が印象的です。
軽快で透明感のある酒質は、どんな料理にも自然と寄り添い、食中酒としての万能性を発揮します。
さらに特筆すべきは、一升瓶で2,000円台という圧倒的なコストパフォーマンス。
家庭の晩酌酒としてはもちろん、飲食店での提供酒としても非常に優秀。
テーブルに赤いボトルが登場すれば自然と視線を集めます。
カウンター越しに、あるいはテーブルで注がれる瞬間。
インパクトあるこの酒は、まさに“客寄せ酒”としての存在感を放ちます。
「雨後の月」の名を冠しながら、辛口酒の新たな可能性を広げた一本。
品質・味わい・価格、すべてが高水準でバランスされた、現代の“超辛口”代表格とも言える一本です。
《 味わい・楽しみ方:冷でも燗でも揺るがぬ存在感。一年中使える万能の食中酒 》
辛口のお酒と聞いて思い浮かぶのは、ドライでストイックな味わいでしょうか?
「雨後の月 超辛口 特別純米」は、そのイメージを塗り替える、バランス型の“超辛口”です。
ラベルの赤さとは裏腹に、味わいはむしろ穏やか。
爽やかさと軽快な旨味、そしてクリアな後味が特徴。
辛口でありながら、米の旨味がふわりと広がる。
まさに、辛口のお手本とも言える仕上がりです。
どんな辛口だろう?という味の探究心で選ぶも良し。
食事を邪魔しない、頼れる相棒として常備するも良し。
春夏秋冬、季節を問わず、食中酒として年中活躍してくれる一本です。
温度による楽しみ方
【冷酒(5~10℃)】
冷やすことで辛口のシャープな印象が前面に。
酸が引き締まり、キレのある飲み口が際立ちます。暑い季節や脂の乗った料理に最適なスタイル。
【やや冷(11~15℃)】
少し温度が上がると、米の旨味と酸の調和が感じられ、食事とのなじみがさらに良くなります。
冷蔵から出して少し置いた頃合いがベスト。
【常温(16~20℃)】
口当たりが柔らかくなり、酒の芯が見えてくる温度帯。
繊細な和食と好相性で、しみじみと酒の質の良さを感じられる時間です。
【ぬる燗(40~45℃)】
軽く温めることで、隠れていた米の甘みと酸がふわりと膨らみます。
冬場やあっさりした魚料理との相性抜群。体にじんわり染み渡る一杯に。
料理との相性
◎炙り金目鯛のにぎり寿司
表面を軽く炙った香ばしさと脂の甘みに、超辛口のシャープな酸とキレが絶妙にマッチ。
後味は驚くほどスッキリ。
◎白身魚のカルパッチョ(ヒラメ)
柑橘やオリーブオイルと交わると、酒の酸が生き生きと立ち上がり、軽快なマリアージュに。
◎アクアパッツァ
ハーブやオリーブ、魚介の旨味を受け止め、辛口の透明感で洗い流す。Z世代にこそ提案したい。
◎広島産牡蠣の酒蒸し
地元の酒には地元の味。海のミネラルと酒の酸・キレが相乗し、旨味が何倍にもふくらむ。
季節や料理に合わせて温度を変えれば、新しい表情が次々に現れる。
この酒の魅力は、その“変化を楽しめる余白”にもあります。
派手さの奥にある静かな実力派。
それが「雨後の月 超辛口 特別純米」です。
《 料理が進み、会話が弾む。暮らしを豊かにする辛口の力! 》
「食卓にこの一本」があるだけで、いつもの料理が不思議と美味しくなる。
ただ辛いだけじゃない、爽やかで、透明感があって、しかも旨い。
そんな“ちょうどいい辛口”は、意外と少ないものです。
見た目に惹かれて手に取り、味に惚れてリピートする。
あなたの定番になる準備は、すでに整っています。
次の晩酌に、新しい相棒を迎えてみませんか?
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 雨後の月を造る相原酒造について 》
かつて軍港として栄えた広島県呉市仁方町に明治8年に創業した酒蔵。
「雨後の月」そして広島県の酒を語る上で外せないのが「水」。瀬戸内海沿岸の土壌は花崗岩層で、その地層を浸透した伏流水からは全国屈指の超軟水。
そんな軟水で造られる広島の酒は米の旨味を引き出した、濃醇な酒が特徴。
しかし雨後の月では、軽やかで上品、良い香りがする方が飲み易いという考えのもと芳醇淡麗な酒質を目指し酒造りを行っています。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 相原酒造(広島県) |
特定名称 | 特別純米酒 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.ugonotsuki.com/ |
■甘辛:大辛口 ■原料米:広島県産八反錦 ■精米歩合:65% ■アルコール度数:16% ■日本酒度:+14.0 ■酸度:非公開 |