
四季醸造蔵のこだわりの新酒!冬季限定の搾りたてを入荷! ◇作 新酒 純米大吟醸 750ml
商品説明
《「作」の新酒が登場!!》
「作」を造る「清水清三郎商店」は1年中お酒を製造する四季醸造蔵です。
多くの蔵は秋から春に掛けて1年分のお酒を仕込むのに対し、四季醸造蔵は常に出来立てのお酒を出荷しています。
このようなことが可能になったのも、技術が進歩し、蔵の温度管理がきちんと出来るようになったからこそ。
酒造りは日々進化を遂げています。
しかし、そこで問題になってくるのは季節感。
そこで、まずは通常の酒造りのサイクルに付いて簡単にまとめてみます。
多くの蔵では秋から酒造りが開始され、冬の初め頃から仕込み第1号の新酒を出荷。
年が明け、冬の寒さが厳しくなった頃から吟醸造りが始まります。
そして、春には準備したお米を全て蒸し終わる甑倒し(こしきだおし)。
全てのお酒を造り終えたら皆造(かいぞう)です。
さらに一夏を越えた秋にひやおろしや秋上がりが出荷。
また次の酒造りが始まります。
一方、四季醸造蔵は文字通り、年中お酒を製造されています。
多くの蔵が造りを休む夏季も蔵の温度、タンクの温度を調整して、冬のような環境にすることで酒造りを可能にしています。
となると、こんな疑問が湧きませんか?
「年中しぼりたてのお酒が飲めるのが四季醸造。だったら新酒って何?」
「清水清三郎商店」の新酒の定義はその年に取れた新米で仕込まれたお酒。
ですから冬季限定なんです!
新酒というと、無濾過生原酒のイメージが強いのではないでしょうか。
しかし、「清水清三郎商店」は生酒を一切出荷されていません。
火入れなのに生酒のようなフレッシュ感!
これも「清水清三郎商店」の特徴の1つです。
更に四季醸造ならではなのが、低温でじっくり仕込まないといけない純米大吟醸のお酒が秋の終わりから飲めるということ!
これも特筆すべき点の1つ。
四季醸造蔵のこだわり、冬季限定の文字通りの新酒。
「作の新酒」を是非お試し下さい。
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 750ml |
製造元 | 清水清三郎商店(三重県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://zaku.co.jp/ |
■甘辛:やや甘口 ■原料米:国産米 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |
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