
三重県オリジナルの酒米、神の穂で仕込まれた限定品! ◇作 三重 神の穂 純米吟醸 750ml
商品説明
《 希少な酒米「神の穂」が織りなす、透明感あふれる純米吟醸の世界 》
三重県が2007年に開発した酒造好適米「神の穂」
栽培しやすさと、ふくよかで柔らかな旨み、そして優しい味わいが特徴のこの米は、
"神の国で造られた美味しい酒米"という願いを込めて名付けられました。
クリアで透明感のある旨みが見事に表現された一本。
限定生産のため、手に入れられる機会は限られていますので
是非皆様も手に取っていただきたいです。
《 爽快な香りと透明感、温度変化で楽しむ奥深い味わい 》
グラスに注いだ瞬間、爽やかな香りが鼻先をくすぐります。
口当たりは驚くほど滑らかで、まるで絹の布が舌の上を滑るような感触。
次の瞬間、米の柔らかな味わいがゆっくりと広がっていきます。
みずみずしい果実感と米の旨みが見事に融合。
派手すぎず、それでいて物足りなさを感じさせない絶妙なバランス。
豊かな旨味と透明感のある綺麗な味わいが、飲むたびに新しい発見をもたらします。
後味はスッキリとキレがよく、次の一口へと自然に誘われる心地よさ。
冷やして飲めば爽快感が際立ち、少し温度を上げればふくよかな米の旨みが前面に出てきます。
温度による表情の変化も、この酒の奥深さを物語る要素です。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る清水清三郎商店について 》
清水清三郎商店は明治2年、海に近い鈴鹿市若松地区に創業した酒蔵です。
創業者の清水清三郎氏は、網元(あみもと)と呼ばれる漁網や漁船を所有する経営者でした。
蓄えた資金を元に酒造業界に進出したのが始まりではないかと伝えられています。
この地域は鈴鹿山脈からの清冽な伏流水が得られ、伊勢平野からは酒の原料である米が豊富に手に入ります。
さらに造った酒を江戸や大坂へ輸送するための海上交通の港もあり、酒造りにおいてとても恵まれた土地。
かつては多くの酒蔵が並び繁栄していたそうですが、現在では清水清三郎商店が鈴鹿市で唯一の造り手です。
2000年11月、現在の主力銘柄となる「作(ざく)が誕生。
その人気はうなぎのぼり。年々生産量が増え、通年で酒造りを行う四季醸造体制で製造するに至ります。
年間通してフレッシュな新酒が蔵出し酒蔵として更に人気を博しています。
(文章:齋藤 貴秀)
商品スペック | |
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容量 | 750ml |
製造元 | 清水清三郎商店(三重県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://zaku.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:三重県産神の穂 ■精米歩合:55% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |