
あなたはもう知っている?市場にほとんど出回っていない「幻の作」! ◇作 FLINT(フリント) 純米吟醸
商品説明
《 あなたはもう知っている?市場にほとんど出回っていない「幻の作」! 》
皆さんはご存じでしょうか?
清水清三郎商店が手がける「作(ざく)」シリーズの中でも、限られた店舗しか扱っていない「作 FLINT(フリント) 純米吟醸」という酒が存在することを。
このお酒、全国的にも出荷数が少なく、見かけたらラッキーなレアもの!
そんなFLINTが、ついに弊社に入荷してきました。
黒いスタイリッシュなボトル。
手触り感ある麻袋。
そして「火打石(フリント)」という名に込められた、神秘的なストーリー。
果たして、この酒はどんな味わいなのか?
「作」を知る人も、初めて出会う人も、その風貌と味わいに気づけば夢中になっている。
そんな酒を紹介します。
《 いったいどんな酒?「火打石」の名に込められた神話と酒の融合 》
「作 FLINT」の名に込められた意味、それは「火打石」。
古代史の英雄「ヤマトタケル」は、敵に欺かれ草の茂る沼地で火攻めに遭った際、伊勢神宮で授かった剣と火打石を使い危機を脱しました。
剣で周りの草を刈り取り、刈り取った草を積み重ねたあと、火打ち石で火をつけることで風向きと炎の向きを変え敵を倒したと言い伝えられています。
実際に、蔵がある三重県鈴鹿市の地には、ヤマトタケル伝説を伝える神社があり、FLINTはその神秘性に着想を得て誕生しました。
当商品が入っている麻袋も、ヤマトタケルが火打石を持ち歩く際に入れていた御袋(みふくろ)をモチーフにしています。
麻袋に描かれている鳥は、命を落としたヤマトタケルが祀られる際に、天に飛び立ったとされる白智鳥(しろちどり)です。
酒米には「酒米の王様」こと「山田錦」を100%使用。
自社酵母と鈴鹿山系の伏流水で丁寧に仕込み、精米歩合60%、アルコール度数15%の純米吟醸に仕上げています。
純米吟醸規格でありながら2,200円(税込み)というお値段設定はかなりリーズナブル!
味わいは穏やかな香りと、ふくよかな旨味、そして後口の軽快なキレが特徴。
爽やかで軽やか、けれど一口ごとに深みがある。
この設計はまさに、ビギナーと玄人の過程をつなぐような一本です。
《 この酒の味わいと楽しみ方。穏やかな香りとキレの良さで食事に寄り添う一本 》
「作 FLINT」の魅力は、その絶妙なバランスにあります。
香りはメロンやライチを思わせるような穏やかな吟醸香。
決して派手に主張することなく、料理の香りを邪魔しない静かな存在感があります。
口に含めば、やわらかな甘みがふわりと広がり、すぐにほどよい酸味とほろ苦さが現れて、味わいに奥行きを与えてくれます。
それが、スッと消えるようなキレで終わる、この流れが心地良い♪
塩焼き・焼き魚・鶏肉のシンプルなグリル、あるいは豆腐や青菜のおひたし、バターを使った和洋の副菜など、素材を活かした料理との相性が抜群です。
この酒があると、会話が弾む。
静かな夜も、誰かとの食卓も、心が落ち着く。
特別なことはしなくていい。
食事にそっと寄り添う酒がある。
それだけで、毎日の風景が少し変わって見えてきます♪
《 こんな日本酒見たことない!ギフトでもきっと喜ばれる! 》
「これ、本当に日本酒!?」
そう驚かれること間違いなし!
「作 FLINT」は、焼け焦げ風ラベルの黒ボトルに、ざらりとした麻袋という異例の装い。
(本当に焼け焦げているのではなくデザインです。これが理由の返品は致しかねますので予めご了承下さい。笑)
手に取ったときのインパクト、開ける前のワクワク感、そして注いでからの驚き。
まさにプレゼント・ギフトとして利用いただいても喜ばれる日本酒です。
しかも、あの「作」ブランド。
その中でもなかなか見かけない限定ライン。
話題性、見た目、中身、価格。
贈り物に「ちょうどいい」を詰め込んだ一本です!
《 訪日でも渡航でもお任せあれ!海外向け商品の最適解! 》
「作 FLINT」は、ただ美味しい日本酒というだけではありません。
そのコンセプトの中に、日本神話の英雄ヤマトタケルの伝説が息づいています。
剣と火打石を使い敵を倒したという神話の一節。
その物語が、ラベルのデザインや麻袋のパッケージにも反映されています。
つまりこの一本には、日本文化の一部が込められているのです。
近年、清水清三郎商店の「作」は世界20か国以上に輸出され、伊勢志摩サミットでの乾杯酒や、海外コンテストでの受賞を通じて高い評価を受けています。
だからこそこの「作 FLINT」は、日本が好き・日本文化に惹かれる海外の方への贈り物としても最適♪
あるいは、日本に来た海外の方へのおもてなし酒としても強くおすすめできます!
そしてこの酒の本当の魅力は、「誰かに話したくなる」というところにあります。
「なんでFLINTって名前なんだろう?」
「この袋、実は日本の物語が元で…」
そんな会話も、日本に深い関心を持つ海外の方と楽しむことが出来ます♪
《 「見つけたときに買う」が正解です! 》
「作 FLINT」は、限定品ではありません。
けれど、だからといっていつでもどこでも手に入る酒とは言えません。
まだ知る人ぞ知る存在であり、扱う店舗も限られています。
また、注目度の高い「作」シリーズの中で、この個性と価格帯を兼ね備えた一本は希少です。
飲みやすくて、上品で、デザインにも物語がある。
それでいて気軽に飲めて、贈り物にも使いやすい。
どの立場の方にも丁度よくハマる、懐の深い酒です。
だからこそ、多くの方に知れ渡れば、求める方も多くなることが予想されます。
そうなると供給の不足や、価格の高騰もあり得るかもしれません。
今だからこの価格で不足なくご購入いただける。
「素敵な掘り出し物に巡り合った」そう思ってもらえる一本です。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 「作」を造る清水清三郎商店について 》
清水清三郎商店は明治2年、海に近い鈴鹿市若松地区に創業した酒蔵です。
創業者の清水清三郎氏は、網元(あみもと)と呼ばれる漁網や漁船を所有する経営者でした。
蓄えた資金を元に酒造業界に進出したのが始まりではないかと伝えられています。
この地域は鈴鹿山脈からの清冽な伏流水が得られ、伊勢平野からは酒の原料である米が豊富に手に入ります。
さらに造った酒を江戸や大坂へ輸送するための海上交通の港もあり、酒造りにおいてとても恵まれた土地。
かつては多くの酒蔵が並び繁栄していたそうですが、現在では清水清三郎商店が鈴鹿市で唯一の造り手です。
2000年11月、現在の主力銘柄となる「作(ざく)が誕生。
その人気はうなぎのぼり。年々生産量が増え、通年で酒造りを行う四季醸造体制で製造するに至ります。
年間通してフレッシュな新酒が蔵出し酒蔵として更に人気を博しています。
(文章:藤井 昇)
商品スペック | |
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容量 | 750ml |
製造元 | 清水清三郎商店(三重県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://zaku.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |