
若手後継者が目指す新たなる福島酒
災害を乗り越え美酒に挑戦する新世代
曙酒造は日露戦争が勃発した明治37年(1904年)、会津坂下町に創業した酒蔵です。
創業者の鈴木幸四郎氏は、地元の味噌を造る蔵で大番頭を任されていた人物でしたが、ある日、小作人が作る米の良さに着目し、独立して酒蔵を興したのが始まりとのことです。
100年を超える歴史を持つ曙酒造ですが、初代の鈴木幸四郎氏以降の記録には、3代続けて女性が蔵元を務める「女系の酒蔵」という歴史を持っています。
その昔、酒造りの現場は女人禁制と言われた時代がありましたが、その時代背景を考えると曙酒造は全国でも大変珍しい歴史を持つ酒蔵と言えるでしょう。
しかし、ある男の登場とともにその歴史は変わろうとしている。その男とは・・・・

TOPICS食マガジン「dacyu」に「天明 純米火入 50*65 オレンジの天明」が掲載されました
2023日年3月号の「dancyu」にて「天明 純米火入 50*65 オレンジの天明」が取り上げられました。
2023年3月号の食関連雑誌「dancyu」は「ほとばしる 日本酒2023」。
同誌で「福島の酒はなぜ旨いのか?若手蔵元が語る 進化と深化」として「天明 純米火入 50*65 オレンジの天明」が取り上げられています。
TOPICS「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2022」で銀メダル受賞!
2022年4月24日から27日の4日間、ロンドンでにおいて世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2022」のSAKE部門の審査が執り行われました。
その結果、純米大吟醸の部において「天明 純米吟醸50 黒の天明」が銀メダル、大吟醸の部において「天明 一生青春 別撰大吟醸40」が銅メダル、古酒の部において「天明 掌玉 mellowness reborn 純米大吟醸 超低温 3年熟成」が銀メダルを受賞しました。