
《7世紀後半から使われた「瀬田シルト」の器》
草津焼:淡海陶芸研究所
滋賀県草津市の文化ゾーン、立命館大学びわこ・くさつキャンパスや静かな住宅地に隣接する里山に佇む淡海陶芸研究所。
この丘陵地帯は、7世紀後半から8世紀前半にかけて須恵器の窯が築かれ、水がめなど人々の暮らしを支える器が焼かれていた歴史ある土地です。
草津焼の最大の特徴は、琵琶湖が何万年もの歳月をかけて育んだ土、「瀬田シルト」を用いること。琵琶湖の南端・瀬田川周辺に堆積したこの細かな土は、古くからこの地の焼き物文化を支えてきました。
淡海陶芸研究所は、その悠久の土の記憶を現代の暮らしに寄り添う器へと昇華させています。
鉄分が多く含まれる瀬田シルトを高温焼成すると、軽く丈夫で日常使いにも優れた器になります。
1997年には草津市の第1期指定ブランド「草津焼」として認定され、2019年には「草津ブランド」の指定を受けています。
【使うほどに心地よさを実感】
使う人たちの日常に寄り添い、豊かにするために、人間工学に基づいた身体に合う形状を追求。
なめらかな曲線と絶妙なサイズ感が、手に取った瞬間から自然と馴染みます。
土への遮水性が高く、電子レンジも使える丈夫さ。
古代から続く土の恵みと、現代の感性が出会って生まれる器です。
一献のひとときに、琵琶湖と大地が育んだ悠久の時を添えて・・

代表 山元 義宣
1950年10月 滋賀県草津市生まれ。
滋賀県立信楽窯業試験場大物ロクロ科、京都府立陶工職業訓練校成形科終了。
1985年 草津に戻り、草津焼の開発に努める。
1997年 「草津焼」は草津市より推奨品指定に認定。
滋賀県登録唯一の陶磁器科の職業訓練指導士。
主要都市での企画個展、全国公募展でのグランプリ、入選多数。

山元 一真
1992年7月 滋賀県草津市生まれ。
京都府立陶工高等専門学校総合コース終了。
淡海陶芸研究所入所。




















































