
原料米のドメーヌ化、超自然派日本酒を現代に再現する蔵
「仙禽(せんきん)」は、江戸時代後期の文化3年(1806年)に栃木県さくら市に創業した蔵元です。
「仙禽(せんきん)」とは、仙人に仕える鳥、「鶴」を意味し、この蔵の名前として代々受け継がれて来ました。
原料米を蔵の仕込み水と同じ水脈上にある田んぼから収穫するドメーヌ化を実現。
土地の風土を生かしたテロワール重視の酒造りがコンセプト。
また、江戸時代の醸造方法を現代に再現。
「EDO STYLE(エドスタイル)」とし、完全酵母無添加・生もと造り(きもとづくり)・オーガニックの原料米・木桶を用いた、クラシック且つ、超自然派日本酒造りを行っています。
TOPICS 「フェミナリーズ世界ワインコンクール2022」にて金賞受賞!
フェミナリーズ世界ワインコンクールとは女性ソムリエ、女性醸造家、女性ワインジャーナリスト、女性シェフなど、世界の女性ワイン専門家がブラインドで厳正審査をする、国際酒類コンペです。日本酒の輸出拡大に伴い2020年から「日本酒部門」が増設されました。
2022年4月6日から8日、フランスのパリ東部ヴァンセンヌの森「パルク・フローラル・ド・パリ」にて「第16回フェミナリーズ世界ワインコンクール」が開催され、審査の結果、純米吟醸酒部門において「モダン仙禽 無垢 瓶囲い瓶火入れ」が金賞、純米酒部門において「仙禽 オーガニック・ナチュール」が金賞を受賞しました。
食関連雑誌「dancyu」2021年3月号「いま、史上最高の呑みどき。日本酒2021」にて「仙禽 オーガニック・ナチュール 2020」、「仙禽 しぼりたて活性にごり酒 雪だるま」が紹介されました。