仙禽を代表する亀ノ尾が今年も大きな進化を遂げて帰ってきた! ◇モダン仙禽 亀ノ尾 無濾過生原酒 2023BY(令和5BY)
商品説明
《「仙禽」の代表作「亀ノ尾」の新酒が到着致しました!》
「仙禽の亀ノ尾」と言えば蔵のメイン、看板的なイメージで使用されている酒米です。
硬く溶けにくい、造り手泣かせなお米として有名なのですが、蔵は溶けが悪いことを悲観的に捉えず、逆に生かそうという考え方で亀ノ尾を使用しています。
溶けが悪いことを緻密な酒質に造り上げるチャンスと考えることで、キメの細かい繊細さを出すことに成功。
品質の向上に対して、薄井兄弟は留まる所を知りません。
栓を開けると、美しく、親しみのある甘い香りがふわりと漂い、軽く一口飲んでみると芳醇な香りに満たされます。
口に含んですぐの味わいとしてはジュワっと甘酸っぱく感じるのですが、その甘酸っぱさはすぐにスーっと引いていき、ドライな後味が残ります。
過去には「甘酸っぱさの代名詞」のような存在だった頃もあったのですが、その頃から味わいは大きく変わっています。
個人的には甘酸っぱさの代名詞の時も良かったと思います。
しかしこの大きな変化もまた、飲み手の間口がより広がって多くの称賛を得ています。
現状に満足せず常に進化を求める姿勢が、仙禽の人気の理由かもしれません。
そんな仙禽でメインで使われているお米「亀ノ尾」のお酒をどうぞご賞味ください。
《亀ノ尾は仙禽を代表する酒米。》
「仙禽」を代表するお米と言っても過言では無い「亀ノ尾」
「仙禽」は全国新酒鑑評会に「亀ノ尾」で出品酒を提出していました。
「亀ノ尾+木桶仕込み」で全国新酒鑑評会に挑戦する酒蔵なんて全国でも「仙禽」だけで、かつて鑑評会の鑑定官から「問題作」と言われたこともあったそうですが、「亀ノ尾+木桶仕込み」こそが「仙禽」の代表するお酒というプライドを持っています。
そして2011年の全国新酒鑑評会において「仙禽」は見事に金賞受賞!
「亀ノ尾」で金賞というだけでも記録的ですが、更に「木桶仕込み+純米大吟醸」での受賞ということで、この年のトピックスの1つに取り上げられる「大事件」でした。
まさに「仙禽」を代表する酒米。
そして最も自信のある酒米。
それが「亀ノ尾」です。
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | せんきん(栃木県) |
特定名称 | 非公開 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
■甘辛:やや甘口 ■原料米:麹:ドメーヌさくら山田錦 掛:ドメーヌさくら亀ノ尾 ■精米歩合:麹:50% 掛:60% ■アルコール度数:14度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |