《鏡もちがインテリアに！オシャレでかわいい鏡もち！》
店主が子供の頃、家では本物の餅で作られた鏡もちが置かれていました。
お正月が過ぎて割って食べるのですが、カッチカチです。
包丁が折れるんとちゃうかな？と思うくらいの硬さです。
そんな簡単に割れてくれません。包丁が最後まで通りません。
そのため包丁で途中まで切れ目を入れ、最後は手で割って細かくするのですが大きさがバラバラ。そんな不揃いの餅を焼いて食べるのですが、正直美味しくありませんでした・・・。

その後、革命的な製品が現れます！
それがサトウの切り餅の鏡もちです。
表向きはプラスチックで造られた鏡もちですが、お供えが終わったあと、底をめくると中から小分けにされた餅が出てくるのです。
そんな便利なサトウの鏡餅は瞬く間に、日本のご家庭を席巻することになります！

しかし！
完璧かと思われたサトウの鏡もちにも死角がありました。
それは「豊かになった現代人の心を満たす新たなる鏡もちの台頭」です。
その鏡もちが今回ご紹介する、インテリアとしてかわいいガラスの鏡もちです！

《今年からインテリアとしてカワイイ鏡もちをお部屋に飾ろう！》
低層マンションに暮らす人々のおしゃれなリビング。
そこに置かれているのがガラスや磁器で作られたインテリアとして美しい鏡もちだと思うのです。
（そんな知り合いがいないので想像で話していますが・・・）

中から餅が出てこなくても構いません。
餅は餅屋で買ってきたものを用意しておけば良いわけです。
それよりもインテリアとしてカワイイことに価値がある。
そう考える人々から支持される鏡もちなのです。

このお正月、サトウの鏡もちを卒業しインテリアとしてカワイイ鏡もちをお部屋に飾りませんか？
お正月がもっと楽しくなりますよ。