
会津から届く情熱の新酒。冬の食卓に、透明感という”美”を注ぐ中取り弐号。 ◇天明 中取り弐号 純米酒 山田錦50×美山錦65 生酒
商品説明
《 冬の食卓に、透明感という“美”を注ぐ中取り弐号 》
会津坂下町の豊かな自然と酒造りの情熱が生んだ、新たなる美酒。
「天明 中取り弐号 純米酒」が蔵出しされました!
この酒は曙酒造の今年の新酒第3弾!
蔵元が自ら設計し、一滴一滴に愛情を注いで生み出した逸品です。
冬の澄み切った空気の中、地元の米と蔵元の情熱から生まれる特別な一滴。
新酒の若さをそのままに、搾りの“真ん中”だけを掬い取るような贅沢を詰め込みました。
この季節ならではの味わいを、ぜひお楽しみください。
《 中取りの“いいとこ取り”で仕上げた、ドライ&ライト 》
「天明 中取り弐号」が掲げるテーマは、「僕らの美」。
蔵元が目指す酒造りの最高形を表現した言葉です。
この理想を実現するため、曙酒造ではあらゆる工程で細部にまでこだわりました。
・蔵を清潔に保つ。
・力ある麹を造る。
・酒母にストレスをかけないよう細かく分析を行う。
・酵母を助ける水を打つ。
・搾る部屋の温度はマイナス設定。
・搾ったあとも0度の貯蔵タンク。
・最後は全てクール発送。
ここまでやって、食卓に寄り添う“美”を仕上げました。
味のコンセプトは“ドライ&ライト”。
軽やかに、しかしながら、ただ軽いだけではなく、味わいにアクセントと幅感を持たせる設計。
酵母はうつくしま夢酵母F701。
狙うのは、爽やかなバナナ香がふっと立ち上がる心地よさ。
原料米は、麹に会津坂下産 山田錦(50%)と美山錦(65%)。
掛米は美山錦(65%)。
単一米の仕込みからモデルチェンジ。
米の特徴と、培ってきたブレンドの技で、より“楽しい自由度”へ踏み込んだ一本です。
こうして生まれた「天明 中取り弐号」は、飲む人を魅了する「透明感」と「美しい味わい」が特徴。
その清らかな仕上がりは、蔵元が心を込めて造り上げた酒だからこそ実現できたもの。
食卓を彩り、特別な時間を演出するための一本として、ぜひ味わっていただきたい逸品です。
《 刺身も肉も迷わない。食中ドライの頼もしさ 》
「天明 中取り弐号」は冷酒から、常温へ戻る途中の温度帯までおすすめします。
【冷酒(5~8℃)】
冷蔵庫から出したては、透明感がまっすぐに出て、後味のキレが心地よく決まる。
【花ひらく冷や(10~15℃)】
少し戻ると香りがふくらみ、味に奥行きが乗る。弐号の“幅感”がいちばん気持ちいい温度帯。
【常温(18~20℃)】
角が取れて米の旨味が見えやすくなる。食中酒としてのまとまりが増し、料理が進む。
おすすめの料理
◎会津の馬刺し
柔らかな甘みと旨味に、弐号の軽快辛口が寄り添う。余韻をドライに整えて、次の一切れが欲しくなる。
◎白身魚の刺身(鯛・ヒラメなど)
刺身の繊細さを邪魔せず、爽やかさだけを残して引き立てる。家の刺身が、少しだけ上等に感じる。
◎焼き鳥(塩)
塩味と脂をすっと流し、口の中をきれいにリセット。重くならないから、食中のペースが崩れない。
◎カルパッチョ(柑橘・オリーブオイル系)
オイルのコクを受け止めつつ、香りは爽やかに。食材の“生っぽい旨さ”を、最後まで軽快に楽しめる。
特に馬刺しを一緒に楽しむ瞬間は、会津を訪れた旅の夜を思い起こさせるような、格別なひとときを生み出してくれるでしょう。
《 今夜の冷蔵庫に入れたい。中取りシリーズの本命! 》
蔵元がその技術と情熱を注ぎ込み、食卓に喜びをもたらすことを目指して造られた特別な一本。
清らかで飲みやすいその味わいは、日常の食事を格上げする力を持っています。
刺身でも肉でも、「今日はこれでいこう」と決めやすい。
軽快なのに薄くないから、最後まで気持ちよく飲み進めます。
そして天明が追いかける“美”は、飲み終わった後に効きます。
香りがきれいで、口の中がきれいで、余韻まできれい。
だから翌日には気持ちよい朝が迎えられます。
“新酒の生命力”と“中取りのいいとこ取り”を抱えたまま、ドライ&ライトへ振り切った中取りシリーズの本命。
一口目で、もう一度食欲が立ち上がる。
そんな一本を、今夜の冷蔵庫に入れてください。
《 保存・発送について クール発送(500円)です 》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
クール便にて発送いたします。
ただし常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。(クール料金は発生いたしません。)
蔵が低温にこだわって造った酒です。可能であればクールでお願いします。
商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《 この酒を造る曙酒造について。 》
曙酒造は日露戦争が勃発した明治37年(1904年)、会津坂下町に創業した酒蔵。
創業者の鈴木幸四郎氏は、地元の味噌を造る蔵で大番頭を任されていた人物でした。ある日、小作人が作る米の良さに着目し、独立して酒蔵を興したのが始まりとのことです。
100年を超える歴史を持つ曙酒造ですが、3代続けて女性が蔵元を務める「女系の酒蔵」という歴史を持っていました。
酒造りの現場は女人禁制と言われた明治から昭和の時代。曙酒造は全国でも大変珍しい歴史を持つ酒蔵と言えるでしょう。
しかしこの蔵についに男子が誕生します。
6代目 鈴木 孝市(すずき こういち)蔵元です。東京農業大学に進学し東京で一般企業を経て蔵に戻り酒造りの勉強をし20代で杜氏に就任。2013年に6代目蔵元を継承しました。若い力で酒蔵を変えていく注目の蔵元です。
(文章:佐野 吾郎)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 1800ml |
| 製造元 | 曙酒造(福島県) |
| 特定名称 | 純米酒 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
| 保存 | 要冷蔵 |
| メーカーサイト | http://akebono-syuzou.com/ |
| ■甘辛:やや辛口 ■原料米:会津産山田錦・会津坂下産美山錦 ■精米歩合:麹:65% 掛:65% ■アルコール度数:13度 ■日本酒度:+4.0 ■酸度:1.2 | |





















































