
山田錦を50%まで磨いた、石鎚流「大吟醸スペック純米吟醸」 ◇石鎚 純米吟醸 山田錦50
商品説明
《 シリーズの要は山田錦50。食卓を締める主役級の一本 》
「石鎚」の純米吟醸シリーズには、朝日米、雄町、しずく媛など
個性豊かな“米違い”のラインナップがあります。
その中で、ど真ん中に立つのが「石鎚 純米吟醸 山田錦50」です。
酒米の王様山田錦を50%まで磨きました。
中身はほとんど純米大吟醸クラス。
けれど、あくまで“食中酒”として楽しめる純米吟醸に仕上げています。
香りは穏やか。
でも、口に含むと厚みのある旨味とシャープな酸がすっと広がります。
料理と一緒に飲んでこそ真価を発揮する、
石鎚らしい誠実な一本です。
《 大吟醸スペックを、あえて純米吟醸で。山田錦50という贅沢 》
原料米は、兵庫県産を中心とした山田錦100%。
これを精米歩合50%まで丹念に磨きます。
麹造りは上位クラスと同じ箱麹。
低温でじっくり発酵させることで、
雑味のないクリアな旨味とほどよいボディを引き出しています。
スペックは純米吟醸。
しかし中身はほとんど大吟醸と同等の造り。
「山田錦の良さを、日常の食卓で楽しんでほしい」
そんな石鎚らしい発想から生まれた一本です。
さらにこの酒は、
IWC(インターナショナル・ワインチャレンジ)でメダル受賞。
ANA国際線の機内提供酒にも選ばれています。
世界のプロが認めた“実力派純吟”でもあります。
同じシリーズの朝日米55が「骨太で凛とした旨味」なら、
山田錦50は「王道のバランスとキレ」。
シリーズの中で、最もオールラウンダーな一本と言ってよいでしょう。
《 冷酒~ぬる燗まで。温度で表情を変える“食中エース” 》
香りは控えめ。
グラスを近づけると、洋梨やりんごを思わせる静かな果実香が立ち上がります。
山田錦らしいふくらみのある旨味が舌の上に広がります。
すぐ後ろからキレのある酸が追いかけてきて、
後味をすっと締めてくれます。
甘さは控えめ。
イメージとしては「辛口寄りのミディアムボディ」。
飲みごたえはありますが、重くはありません。
おすすめの温度帯は10~15℃前後の冷酒。
冷蔵庫から出して、少しだけ置いた頃がベストです。
・冷酒
シャープな輪郭とフレッシュな酸が際立ちます。
刺身やカルパッチョ、塩味中心の料理と好相性。
・常温
旨味がふんわりと広がり、柔らかい口当たりに変化。
煮物、照り焼き、グラタンなど、味わい深いおかずとも合います。
・ぬる燗(40~45℃)
米の甘みと旨味がじんわりと前に出てきます。
それでも後味はだれず、きちんとキレます。
鍋料理、しゃぶしゃぶ、天ぷらと合わせると、思わず笑顔になる組み合わせです。
一本で三つの表情。
温度を変えながら、じっくり付き合ってほしい純米吟醸です。
《 贈り物にも、自分へのご褒美にも。外さない山田錦 純吟 》
平日の晩酌。
ちょっと良い魚が手に入った日。
家でゆっくり鍋を囲む夜。
どんなシーンにも、すっと溶け込んでくれます。
香りは穏やか。
味はしっかり。
飲み飽きせず、気づけばもう一杯注ぎたくなる。
日本酒を飲み慣れた方には、
「さすが石鎚」と思っていただける安定感。
日本酒ビギナーの方には、
「日本酒って、こんなに料理に合うんだ」と感じていただける一本。
米違いシリーズの中で、まず基準として飲んでほしい純米吟醸です。
ここから朝日米へ、雄町へ、しずく媛へ。
飲み比べの“起点”としても活躍してくれます。
気になった今が、出会うベストタイミング。
ぜひ、食卓のまんなかに「石鎚 純米吟醸 山田錦50」を置いてみてください。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。(クール便は宅配ボックをご利用できません。不在時は持ち帰りになります。)
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る石鎚酒造について。 》
創業は大正9年(1920年)、愛媛県西条市の酒蔵、石鎚酒造。
酒名でもある「石鎚」は、西日本最高峰「石鎚山」から名前をいただいたもの。
兄弟とその家族が中心となり、食中酒を得意とする気鋭の酒蔵です。
愛媛県西条市は、名水百選に選ばれている「うちぬき」と呼ばれる湧き水が広範囲で湧き出る「名水の町」。
石鎚に使われる仕込み水も、「うちぬき」と由来を同じくする石鎚山系の豊富な湧き水で造られています。
そんな軟水から造られる酒は、水の特徴を表した美しく優しい酒。
食事との相性がいいため、地元では割烹など和食の飲食店に重宝されている酒。
手造りによる素朴な味わい。どこか落ち着くいぶし銀のような存在の酒。
穏やかな味わいの中に不思議と人を引きつける魅力を持っている日本酒です。
(文章:佐野 吾郎)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 石鎚酒造(愛媛県) |
| 特定名称 | 純米吟醸 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://www.ishizuchi.co.jp/ |
| ■甘辛:辛口 ■原料米:兵庫県産山田錦 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:+4.0 ■酸度:1.6 | |
受賞歴・マスコミ紹介

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2025」金賞受賞!
2025年2月「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2025」が開催されました。15年目となる2025年の今大会は254社から1091点がエントリー。
その「プレミアム純米部門」において「石鎚 純米吟醸 山田錦50」が金賞を受賞しました。

「KURA MASTER 2023」純米大吟醸部門にてプラチナ賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。また、プラチナ賞に選ばれた中から、上位5銘柄が審査員賞に、審査員賞の中から1銘柄が最高位のプレジデント賞にそれぞれ選出されます。
その中から、純米大吟醸酒部門において「石鎚 純米吟醸 山田錦50」がプラチナ賞を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」純米吟醸酒の部で銅メダルを受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
純米吟醸酒の部において「石鎚 純米吟醸 山田錦50」が銅メダルを受賞しました。

「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2022」で銀メダル受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ」2022のSAKE部門
純米吟醸酒の部において「石鎚 純米吟醸 山田錦50」が銀メダルを受賞しました。

「KURA MASTER 2022」純米大吟醸部門にて「石鎚 純米吟醸 山田錦50」が金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、各部門ごとにプラチナ賞と金賞として評価されます。また、金賞に選ばれた中から、プレジデント賞、Kura Master審査員賞を選出します。

《「KURA MASTER 2020」にて金賞受賞!》
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
2020年8月31日、パリ市内で開催された「第4回KURA MASTERコンクール」は4名のMOF(フランス国家最高優秀職人章)ソムリエを含む、トップソムリエら51名の審査員が参加。
824銘柄の中から山田錦部門において「石鎚 純米吟醸 山田錦50」が金賞を受賞しました。

《「ワイングラスで美味しい日本酒アワード 2020」にて金賞受賞!》
2月24日「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」が開催され、10回目を迎える2020年度は259社から897点のエントリー。石鎚酒造は下記の賞を受賞しました。
●プレミアム大吟醸部門 最高金賞
「石鎚 純米大吟醸 VANQUISH(バンキッシュ)」
●メイン部門 金賞
「石鎚 無濾過純米 槽搾り」
●プレミアム大醸部吟門 金賞
「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」
●プレミアム純米部門 金賞
「石鎚 純米吟醸 山田錦50」、「石鎚 別誂え 純米吟醸」

「SAKE COMPETITION 2019」にて純米吟醸部門銀賞受賞!
今年は「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「吟醸部門(大吟醸含む)」「Super Premium部門」「スパークリング部門」「海外出品酒」の全7部門で審査が行われました。
その中から純米吟醸部門にて、「石鎚 純米吟醸 山田錦50」が銀賞を受賞しました。

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」金賞受賞!
2018年2月20日「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」が開催されました。8年目となる2018年の今大会は、263蔵元から過去最高の901点のエントリー。
その中から「石鎚 純米吟醸 山田錦 無濾過中汲み 槽搾り」が「プレミアム純米部門」にて金賞を受賞しました。
また、本大会においては「アワードメイン部門」にて「石鎚 無濾過純米 槽搾り」が見事最高金賞を受賞しています。





















































