
鶴岡生まれ、クラゲラベルの本気の純米大吟醸! ◇白露垂珠 Jellyfish(ジェリーフィッシュ) 純米大吟醸 生詰
商品説明
《 クラゲと純米大吟醸、全く異なる両者に意外な共通点が! 》
クラゲとかけて、純米大吟醸と解きます。
その心は?
どちらも透明感が魅力です。
瓶を手に取れば、ラベルにゆらめく一匹のクラゲ。
山形県、出羽三山・羽黒山のふもとで1858年(安政五年)から酒造りを続ける老舗「竹の露」からまさかの「Jellyfish(ジェリーフィッシュ)」なる日本酒をリリースしました!
クラゲの下には、純米大吟醸・生酒・出羽きらり・精米歩合50%…と、酒通も思わず前屈みになるスペックのオンパレード。
これは…ただならぬ雰囲気。
ネタ酒なのか? それとも本気なのか?
クラゲのように優雅に、美しく、でもどこかつかみどころのないこの酒。
いったいどんな味がするのか?
その答えを知る方法は、ただ一つ。
あなたが飲むこと。
そして、この先には、
思わず誰かに話したくなる、「Jellyfish」本当の正体が待っています。
《 地元愛と透明感が詰まった、クラゲ系日本酒! 》
クラゲとかけて 日本酒と解きます。
その心は?
どちらも、ほとんどが水。つまり水が命です。
「白露垂珠 Jellyfish 純米大吟醸 生酒」
これはただのネタ酒じゃありません。
“暑い季節に美味しく飲める、透明感のある日本酒を”
そんなまっすぐな想いから生まれた一本です。
そして名付けの由来は、同じ鶴岡市にある「加茂水族館」。
クラゲの展示種類世界一を誇る名スポットにちなんで、
鶴岡らしさと、まだ誰もやっていなかった面白さを求めて、
「クラゲラベルの日本酒」という新しい挑戦が始まりました。
地元の小さな水族館が、「くらげ」という一点に特化して日本有数の観光地へ成長した。
ならば、竹の露もまた、「地元の米と、自ら掘り当てた水に徹底的にこだわった酒造り」で全国へ羽ばたきたい。
その決意が、瓶の中とラベルに込められています。
実はこの「クラゲちゃん」、少しずつ話題を呼び、やがて竹の露ファンの間でそう呼ばれるように。
そして…ついに加茂水族館のスタッフの目にもとまりました。
今では、加茂水族館のお土産コーナーでもこの“クラゲちゃん”が販売されています。
地元の発想が、地元の誇りとつながった瞬間です。
原料米には、羽黒山のふもとで育った「出羽ひかり」を100%使用。
これを丁寧に磨き上げて精米歩合50%、つまり純米大吟醸のクラスに仕上げています。
使用する酵母は、穏やかな香りと綺麗な酸を引き出す山形酵母「オリーゼ山形」。
そして仕込み水は、蔵が地下300メートルまで掘り進めて見つけた、無菌の超軟水の水脈。
この水は、竹の露だけが持つ蔵の宝ともいえる存在です。
その結果、目指したのは「芳醇旨口、でもスッキリ」とした飲みやすさ。
柔らかくて、きれいで、香りよくて、のど越しに引っかからない。
それが、「白露垂珠 Jellyfish」。
クラゲのように、ゆらゆら心地よく酔える。
そんな魅力を秘めた一本です。
《 味わい、楽しみ方:山形の恵みが、料理と共鳴する極上の食中酒 》
「白露垂珠 Jellyfish」は、
見た目のインパクトとは裏腹に、落ち着いた食中酒の本命。
芳醇旨口ながら、甘すぎず辛すぎず。
香りは主張しすぎず、あくまでクラゲのように静かに、でも美しく漂う吟醸香が特徴です。
乾杯の一杯から、ゆったり食中まで。ずっと付き合える万能タイプです。
【冷蔵庫から出したて(5℃ 8℃)】
洗練された清涼感とシャープな印象が際立ちます。
切れ味のある食材や脂の少ない料理と好相性。
クラゲのように透き通る、純米大吟醸の美しさを実感できます。
【少し常温に戻った頃(10℃ 13℃)】
香りがふわりと立ち、味わいに丸みが出始めます。
米の旨味がじんわり膨らみ、酸味との調和が光ります。
どんな料理にもそっと寄り添う、食中酒としての実力発揮タイム。
【常温に近づく直前(14℃ 16℃)】
芳醇さと透明感がちょうどよく溶け合い、最もバランスの良い状態に。
この酒の「水の良さ」が、じんわりと全身に染み渡ります。
思わず「もう一杯…」と言いたくなる余韻の心地よさ。
◎庄内産ヒラメの薄造り
上品な脂と淡白な旨味が、酒の柔らかさと調和。
透き通る身が、透明感ある酒と見た目も味もベストマッチ。
◎岩牡蠣(生)
海のミルクの濃厚さを、さらりと洗い流す。
甘味・旨味・ミネラル、それぞれが酒にリンクします。
◎庄内地鶏のたたき 柚子胡椒添え
旨味の濃い地鶏と、キレのある酒が絶妙に絡む。
柚子胡椒の爽やかな辛味が、吟醸香と心地よく交わります。
◎だだちゃ豆
鶴岡名産と地酒の鉄板タッグ。
塩味と旨味が酒のふくらみを誘い、手が止まりません。
どの温度でも、どの料理でも、
「くらげちゃん」の本領は、穏やかに、でも確実に発揮されます。
派手さではなく、静かな感動を。
それがこの純米大吟醸の醍醐味です。
《 見た目も味わいも、すべてが“気が利く”純米大吟醸 》
クラゲのように、主張しすぎず。
でも、ひとたび存在を知ると、なんだか忘れられない。
「白露垂珠 Jellyfish 純米大吟醸 生酒」は、
食卓で静かに輝く、実力派の純米大吟醸です。
派手な香りや強い甘味に頼らず、
水と米の美しさを丁寧に引き出した一本。
その味わいは、出しゃばらず、でも忘れられない。
だからこそ、日々の食事と一緒にじっくり楽しめる。
さあ、「白露垂珠 Jellyfish」を迎え入れてください。
きっと、ふわりと漂うような幸せがやってきます。
《 保存・発送について。 》
この酒は火入れが行われている日本酒ですが、デリケートな商品です。
そのため夏季(猛暑期)はクール便でお送りします。
それ以外の時期は常温配送となります。
クールをご希望の方は「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
常温便をご希望の場合は「常温便チケット」をカートに入れてください。
保存について:スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
冷蔵庫での保存が難しい場合は、極力光が当たらない場所、振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。その場合できるだけ早くに消費下さい。
《 この酒を造る「竹の露」白露垂珠についてのご説明。 》
山形県鶴岡市、日本海の恵みと庄内平野の豊かな大地に育まれた「米どころ」。
ここは歴史と伝統が息づく地域であり、東北随一の霊場「出羽三山」の羽黒山がそびえる地でもあります。
この地で、1858年(安政5年)創業の老舗酒蔵が「竹の露」。
修験僧が集まる羽黒山の年中行事の酒を醸す、修験僧に愛された酒。
蔵の近隣は昔から竹の産地であり、竹林に囲まれた環境で美酒を醸す酒蔵として、いつの頃からか「竹の露」とよばれるように。
地下300メートルまで掘られた井戸から汲み出す無菌超軟水の水脈。
「一升盛麹蓋法(いっしょうもりこうじぶたほう)」という、手間と技術を要する伝
統技法を採用。
この製法で造られた麹は糖化力がとても強く、理想的な発酵が行えるのが特徴。
白露垂珠の酒の特徴は、どの酒も淡麗なのに旨さがあり、後味のキレがよいこと。
芳醇辛口の酒を造ることを得意とする酒蔵です。
そして食中酒として、幅広い料理と併せて楽しむことができる点にあります。
佐野屋のネット通販初期から取引が継続している長い付き合いがある酒蔵です。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 竹の露(山形県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.takenotsuyu.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:羽黒産出羽きらり ■精米歩合:50% ■アルコール度数:15.5度 ■日本酒度:-3.0 ■酸度:1.4 |
