《酵母から「世界」を意識した「呑める」純米大吟醸！》

近年、世界の至るところで日本酒が飲めるようになってきています。

人気のある銘柄はもちろんですが、10年熟成酒などマニアックなお酒が海外で飲めるところもあるそうです。

世界で認められる日本酒が増えている中で、秋田県の醸造試験場が世界を見据えた酵母を産み出しました！

酵母はお酒の味を左右する重要な要素です。

今回使用しているのは「AKITA雪国酵母」。

香りの変化が少なく、長く保存してもフレッシュな香りが続きます。

輸出や長期保存にも適した酵母です。

さすがは銘酒王国、秋田。

県のレベルで原料から世界に目を向けている所に意識の高さを感じ、期待が膨らみます！

フルーティーな物が特に好まれる昨今。

そんな好みにきっとお応えできるお酒が「純米大吟醸　無濾過生原酒　別誂(べつあつらえ)　ふくひびき」です！！

昨年発売した27BYの火入れの商品とはスペックが異なるお酒です。

リンゴやメロンを感じさせるフルーティーさ。

穏やかと言うよりは爽やかな柑橘系を思わせます。

スルっと入ってくる非常に軽やかな口当たり。

そこから食用米としても使われるふくひびきの旨味をかみしめます。

最後には生酒のフレッシュさと酸味を感じながら飲み込む。

「呑める」日本酒と蔵元が謳っているだけに喉で感じることが楽しいお酒でもあります。

感じる余韻の甘さがまた次の一杯をそそります。

別誂とは特別に造ったものと言う意味を持っています。

その「別誂」と名が付くお酒がやってきました！！

蔵元にとって非常に思い入れの強いお酒です。

Ver.1と蔵元が位置づけているくらいなのでVer.2以降がきっとあることでしょう。

乞うご期待です！