
伊万里焼に注ぎたくなる!凛として旨い「凛旨(りんうま)」純米吟醸 ◇古伊万里 前(さき) 純米吟醸
商品説明
《 佐賀のローカル蔵が放つ、全国を揺らす覚悟の一杯 》
焼き物の文化が息づく町、佐賀県伊万里市。
その一角に、小さな酒蔵がある。
古伊万里酒造。
伝統を守りながら、ただ地元に寄り添うだけでは終わらせない。
蔵の視線は、いま“全国”を見つめている。
そして、その覚悟を酒に込めたのがこの一本だ。
名前は「前(さき)」。
目指したのは、“ただ美味しい”だけではない、
“この酒を選んで良かった”と思わせる、確かな手ごたえ。
いったい、どんな味がするのか?
なぜ“前”なのか?
その答えは、グラスの中にしかない。
《 “前”へ進む意志を酒に込めて、蔵の原点が生んだ一本 》
「前(さき)」
この名前には二つの意味が込められています。
ひとつは、未来へ“前へ進む”という意志。
そしてもう一つは、蔵元・前田家の名字からとられたもの。
この二つが重なり合い、誕生したのが「古伊万里 前(さき)」。
蔵の看板商品として、長く愛され続けている一本です。
使用米は、兵庫県東条産の山田錦。
精米歩合は55%、純米吟醸規格で丁寧に醸されました。
アルコール度数は16%。
派手な香りに頼らず、食事と調和する設計がこの酒の大きな魅力です。
この日本酒をぜひオススメしたいのは、日本酒ビギナーから中級者層。
飲みやすさの中にも米の旨味を感じられ、次のステップへの橋渡しとしても最適です。
また、20~40代の女性層からも人気が高く、やさしく澄んだ味わいと洗練されたビジュアルが支持を集めています。
さらに、飲食店の現場でも高く評価されており、料理のジャンルを問わず幅広いペアリングに対応できる柔軟性が、プロのテーブルに選ばれる理由となっています。
《 味わい・楽しみ方:伊万里焼の酒器に注ぎたくなる、優しい純米吟醸 》
香りは控えめで上品。口に含むと、すっきりとしたキレの中に、静かに旨味が広がります。
寄り添うように料理を引き立てる、まさに“全方位対応型”の純米吟醸。
乾杯から食中まで活躍し、シーンを選ばない包容力が魅力です。
器にこだわるなら、伊万里焼のような薄くて口当たりの柔らかい磁器のぐい呑みがベスト。
たとえば白磁に藍をあしらった繊細な器に注げば、味わいだけでなく見た目からも“伊万里”を感じることができます。
冷やして飲むなら、透明感を引き出すためにワイングラスで香りの奥行きを楽しむのもおすすめです。
温度による楽しみ方
【冷酒(5~10℃)】
冷蔵庫から出したてのシャープな温度では、洗練された清涼感が際立ち、ほのかな香りと芯のある旨味が心地よく広がります。
【涼冷え(10~15℃)】
味にふくらみが出て、やわらかな甘みと酸のバランスが調和。
旨味がじんわりと広がり、より多くの料理と自然に寄り添います。
【常温(15~20℃)】
やさしい膨らみと丸みが表れ、より深く米の味を楽しめます。
香りも穏やか、落ち着いた余韻が心を緩めてくれます。
【ぬる燗(40~45℃)】
穏やかな温度でふくらみが増し、味に円熟味が加わります。
和の酒器でしみじみと味わえば、日々の疲れを癒すような一杯に。
料理との相性
◎中トロのにぎり
脂の乗った中トロと、控えめながら芯のある酒の旨味が拮抗。
酢飯との調和も抜群で、口の中で旨味が重なります。
◎地鶏の炭火焼(柚子胡椒添え)
香ばしい香りと地鶏のコクに、酒の透明感がよく合い、柚子胡椒がアクセントに。
肉と酒の旨味が重なり、余韻がより豊かに。
◎アボカドとサーモンのカルパッチョ
オリーブオイルとレモンの酸が酒の柔らかさを引き立て、サーモンの旨味と融合。
洋風ながらも繊細な味にぴったり寄り添います。
◎トマトとモッツァレラの冷製カプレーゼ
甘酸っぱいトマトとチーズのコクが、やや辛口の酒に調和。
後味をすっきりさせながらも、素材の味を引き立てます。
どの温度でも、どんな器でも、どんな料理でも、
この酒は「前に進む人」のそばで、そっと力をくれる存在です。
静かな夜に音楽をかけながら飲む。そんな楽しみ方もできる。
Z世代のライフスタイルにも自然と溶け込むことができる日本酒です。
《 派手じゃない。でも確かに、美味しい時間がそこにある 》
気負わず、でも丁寧に。
それが「古伊万里 前 純米吟醸」と暮らす時間です。
頑張った一日の終わりに、
気の置けない食卓に、
静かな夜のBGMに。
この酒があるだけで、
いつもの日常が少し豊かに変わっていく。
あなたの暮らしに、そっと馴染む一杯”。
その選択が、きっと正解です。
《 保存・発送について。 》
この酒は火入れが行われている日本酒ですが、デリケートな商品です。
そのため夏季(猛暑期)はクール便でお送りします。
それ以外の時期は常温配送となります。
クールをご希望の方は「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
常温便をご希望の場合は「常温便チケット」をカートに入れてください。
保存について:スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
冷蔵庫での保存が難しい場合は、極力光が当たらない場所、振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。その場合できるだけ早くに消費下さい。
《 この酒を造る古伊万里酒造のご説明。 》
創業は明治7年。古伊万里酒造は、佐賀県伊万里市の有田川沿いに蔵を構える歴史ある酒蔵です。
伊万里は有田焼や伊万里焼の産地としても有名で、古くから美しい工芸品とともに日本文化の発展を支えてきました。この土地に根ざした蔵元もまた、地元の自然を活かした酒造りで多くの人々に愛されています。
有田川の清流がもたらす豊かな水、佐賀の肥沃な大地で育まれる酒米。
それらを最大限に生かし、丁寧に醸し出されるお酒には、蔵元の真摯な思いが込められています。伝統を守りながらも、新しい試みを惜しまない姿勢が、多くの酒好きの心を引きつけています。
商品スペック | |
---|---|
容量 | 720ml |
製造元 | 古伊万里酒造(佐賀県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://sake-koimari.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:55% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |
受賞歴・マスコミ紹介
「全米日本酒歓評会 2023」で金賞受賞!
2023年8月、恒例の全米日本酒歓評会がハワイ州ホノルル市で開催されました。3日間で578銘柄の出品酒を香り、味、バランス、総合評価の4つのカテゴリーで審査。
その結果、吟醸部門にて「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」が銀賞を受賞致しました。
「KURA MASTER 2023」純米部門にてプラチナ賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。また、プラチナ賞に選ばれた中から、上位5銘柄が審査員賞に、審査員賞の中から1銘柄が最高位のプレジデント賞にそれぞれ選出されます。
その中から、純米酒部門 において「古伊万里 前(さき) 純米吟醸)」がプラチナ賞を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」純米吟醸酒の部でCOMMENDEDを受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
純米吟醸酒の部において「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」がCOMMENDEDを受賞しました。
「KURA MASTER 2022」純米酒部門にて「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」が金賞受賞!
2022年6月「KURA MASTER2022」純米酒部門において 「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」は金賞を受賞しました。
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、各部門ごとにプラチナ賞と金賞として評価されます。また、金賞に選ばれた中から、プレジデント賞、Kura Master審査員賞を選出します。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2020」で金メダル受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ」2020のSAKE部門、
純米吟醸酒の部において「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」が金メダルを受賞しました。
《「KURA MASTER 2020」にてプラチナ賞受賞!》
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
2020年8月31日、パリ市内で開催された「第4回KURA MASTERコンクール」は4名のMOF(フランス国家最高優秀職人章)ソムリエを含む、トップソムリエら51名の審査員が参加。
824銘柄の中から純米酒部門において「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」がプラチナ賞を受賞しました。
「全米日本酒歓評会 2019」で金賞受賞!
2019年6月、恒例の全米日本酒歓評会がハワイ州ホノルル市で開催されました。3日間で512銘柄の出品酒を香り、味、バランス、総合評価の4つのカテゴリーで審査。
その結果、吟醸部門にて「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」が金賞を受賞致しました。
《「KURA MASTER 2020」にてプラチナ賞受賞!》
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
2020年8月31日、パリ市内で開催された「第4回KURA MASTERコンクール」は4名のMOF(フランス国家最高優秀職人章)ソムリエを含む、トップソムリエら51名の審査員が参加。
824銘柄の中から純米酒部門において「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」がプラチナ賞を受賞しました。
「全米日本酒歓評会 2019」で金賞受賞!
2019年6月、恒例の全米日本酒歓評会がハワイ州ホノルル市で開催されました。3日間で512銘柄の出品酒を香り、味、バランス、総合評価の4つのカテゴリーで審査。
その結果、吟醸部門にて「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」が金賞を受賞致しました。
「KURA MASTER 2019」にて金賞受賞!
2019年6月「KURA MASTER2019」純米酒部門において 「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」は金賞を受賞しました。
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品されました。
インターナショナルワインチャレンジ2019 SAKE部門 金メダル受賞
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2019」のSAKE部門の審査会がロンドンで開催され、9部門のトロフィー受賞銘柄が5月18日に発表されました。
その結果、純米吟醸酒の部にて「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」が金メダルを受賞しました。
「SAKE COMPETITION 2018」にて純米吟醸部門銀賞受賞!
今年は、昨年と同様「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「吟醸部門(大吟醸含む)」「Super Premium部門」「スパークリング部門」「ラベルデザイン部門」の7カテゴリーに加え、昨年まで招待審査で行われていた「海外出品酒部門」を正式部門として新設した全8部門で審査が行われました。
その中から純米吟醸部門にて、「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」が銀賞を受賞しました。
「KURA MASTER」にて金賞W受賞
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、純米大吟醸酒&純米吟醸部門、純米酒部門、にごり酒部門(デザートに合う)の3つの部門で評価されます。
2018年5月28日、二年目となる「KURA MASTER」の審査会が実施され、その結果古伊万里 前(さき) 純米吟醸」と「古伊万里 純米吟醸 すみやま」が純米大吟醸&純米吟醸部門の金賞に選ばれました。
全米日本酒歓評会 2016 四年連続金賞受賞
2016年7月19日・20日、ホノルルにあるハワイ・コンベンション・センターにて「US National Sake Appraisal 全米日本酒歓評会2016」の審査が行われ、2日間で約350銘柄の出品酒が「香り、味、バランス、総合評価」の4つのカテゴリーで審査され、「古伊万里 前(さき) 純米吟醸」が金賞を受賞しました。
今回で4年連続の金賞受賞です。