《見た目のインパクトも抜群！しかし中身は鍋料理にぴったりな、深い味わいを持つ生もと純米》
冬の夜、心も体もほっこり温まる一杯を楽しみたい方におすすめの酒、それが「遊穂 生もと純米 酵母無添加 未確認浮遊酵母仕込（サンダーくんラベル）」です。

この酒は毎年冬に恒例として登場する、御祖(みおや)酒造のユニークで本格的な一品。
ラベルには「サンダーくん」が描かれ、見た目のインパクトも抜群ですが、その中身は冬の鍋料理にぴったりな、深い味わいを持つ生もと純米酒なのです！

《蔵が位置する石川県羽咋市はUFOの街》
「サンダーくん」とは、羽咋市の宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」による、ゆるキャラです。
地球観光中に宇宙船が故障して石川県千里浜に墜落。修理費を稼ぐため、博物館でアルバイトをしているという設定。
スーツ姿に宇宙人の被り物をしている姿は、とてもお茶目で宇宙の神秘と日本酒の奥深さをユーモラスに表現しています。(笑)

商品名にある「未確認浮遊酵母仕込」というのは、蔵に存在する自然酵母を用いて醸したことを「未確認飛行物体」と掛け合わしたもの。蔵がある羽咋市が「UFOの街」として知られていることに由来。
現在では一般的には培養酵母が主流ですが、自然界に存在する酵母で仕込むことで、より奥深く、個性的な風味を引き出しています。

《サンダーくんラベルってどんなお酒なの？》
「遊穂 生もと純米 酵母無添加 未確認浮遊酵母仕込」は、生もと造りという江戸時代から伝わる伝統的な製法で醸されており、通常の日本酒よりも豊かな酸味が特徴です。
この酸が、食材の旨味と相まって、料理の味わいを一段と引き立てます。
特に、冬の鍋料理やおでんなど、温かい料理と合わせると、優しい酸味とまろやかな甘味が絶妙に溶け合い、冬の幸せを感じるひとときが味わえます。
温燗にすることで、この酸味がよりふくよかになり、体の芯からじんわりと温まるので、寒い季節にはぜひ試していただきたいお酒です。

《オススメは温燗。温度の変化によって様々な風味が楽しめます！》
温燗で味わう際には、まずはじっくりと香りを楽しみ、口に含むと広がる滑らかな旨味が口いっぱいに広がります。酸味と甘みが調和した、バランスの取れた味わいが特徴で、特に、濃い味付けのガッツリ系の料理やチーズなどとも良く合います。

食事の合間に少しずつ温度が下がっていくと、また異なる風味が楽しめるため、一度で何通りもの味わいが感じられ、ゆっくりと時間をかけて飲みたくなる一本です。

ユーモラスなサンダーくんのラベルとは裏腹に、しっかりとした造りで、満足感の高い本格的な生もと純米酒。
「遊穂 生もと純米 酵母無添加 未確認浮遊酵母仕込」と共に、今年の冬も心温まるひとときをお楽しみください。
数量限定の商品です。ぜひお早めにご注文いただき、御祖酒造の探求心と羽咋の個性が詰まった一本を、鍋を囲むご家族や大切な方々と楽しんでいただければと思います。

《保存・発送について　常温発送となります。》
この酒はビン詰めの際に火入れを行っている１回火入れの商品です。
クールチケット(500円)のお買い上げがない場合は普通便配送になります。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送が必要な商品ではございません。

クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。

保存について。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。逆に冷蔵保存をしていただいても問題はございません。
長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。

《遊穂（ゆうほ）を造る御祖(みおや)酒造について》
1897年(明治30年)　石川県旧御祖村（みおやむら　現在の中能登町）に創業。当時から「ほまれ」という銘柄を
造り続けその後、羽咋市に移転。「UFOのまち羽咋」にちなんで「遊穂(ゆうほ)」を造りはじめる。
料理の邪魔をしない上品な香り、旨味と酸味のバランスの取れた食中酒をぜひ食卓のお供にお選びください。

(文章：佐野 吾郎)