
パーカーポイント91点の衝撃!雄町×無濾過生原酒の底力。 ◇玉川 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 2025年12月蔵出し新酒
商品説明
《 食卓の真ん中で光る、玉川・雄町の3U限定ボトル 》
週末、鍋やローストチキン、グラタン、ちょっと奮発したチーズやオードブルがテーブルに並ぶ夜。
その真ん中に、ひんやりと水滴をまとった一本のボトル。
グラスに注げば、ふわりと立ちのぼるのは、メロンや南国フルーツを思わせる甘やかな香り。
ひと口含んだ瞬間、「ああ、この季節にこれがあって良かった」と、思わず頬がゆるむ。
年に一度、冬に現れる、濃厚でいてきれいな、玉川の“ご褒美新酒”。
忙しい日々の合間に、ゆったりと息をつく時間へと連れて行ってくれる一本です。
《 イギリス人杜氏が醸す、世界基準の濃醇旨口 》
玉川の故郷は、京都府京丹後市・久美浜。
蔵のすぐそばを流れる清流・川上谷川の“玉のように美しい川”にあやかり、「玉川」と名付けられた酒蔵。
この蔵で指揮を執るのは、日本で唯一のイギリス人杜氏、フィリップ・ハーパー。
伝統的な造りと、海外の感性を併せ持つ彼の酒は、国内外の日本酒ファンを魅了し続けています。
「玉川 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒」は、そんな玉川の中でも一番人気の看板選手。
蔵の代表的な酒をスタッフで試飲した際にも、「一番おいしい」「誰にでもすすめやすい」と口を揃えた、優等生的な一本です。
原料米には、酒米の“ご先祖様”とも呼ばれる希少な酒米「雄町」を100%使用。
現代の多くの酒米のルーツとなったこの米は、ふくよかな旨味とまろやかな甘味が持ち味です。
さらに、
・Undiluted(原酒):加水をしないことで、味わいの厚みと力強さをそのまま活かす。
・Unpasteurized(生):加熱処理を行わず、搾りたてのフレッシュ感をそのまま閉じ込める。
・Unfiltered(無濾過):香味成分をできるだけ削らず、米のエキスをダイレクトに表現する。
という、三つの “U” を備えた「3U」仕様の限定仕込み。
この設計が、雄町の甘旨さと玉川らしい濃醇さを最大限に引き出しながらも、
「玉川にしてはきれい」「濃いのに飲みやすい」という絶妙なバランスを生み出しています。
2016年ヴィンテージは、ワインの世界で権威あるパーカーポイントにおいて91点を獲得。
大吟醸クラスが並ぶ中での純米吟醸・無濾過生原酒の高得点は、この酒のレベルの高さを物語っています。
年に一度だけ仕込まれ、国内だけでなく海外からも注文が集まる、まさに“争奪戦”の一本。
冬から春にかけての限られた季節にしか味わえない、雄町×玉川の結晶です。
《 まずは冷酒、その次はぬる燗。二杯目からが本番の雄町》
グラスに注ぐと、まず感じるのは、メロンやパイナップルを思わせるジューシーな香り。
口当たりは驚くほどなめらか。
搾りたての微かなガス感とともに、雄町由来のまろやかな甘味と濃厚な旨味が弾けるように広がります。
派手すぎず、ふんわりと広がる吟醸香が、「今日の一杯は特別だ」と静かに教えてくれます。
おすすめの温度は3通り。
1.少し冷やして(5~10℃)
フレッシュな果実味と微炭酸のニュアンスを楽しみたいならこの温度。
唐揚げ、チキン南蛮、クリームコロッケ、ピザ、チーズ系の前菜など、しっかりした味わいの料理と相性抜群です。
2.常温でゆったりと
冬場の食卓で、鍋料理やすき焼き、ぶり大根、照り焼きチキンなど。
旨味のしっかりした料理と合わせるなら常温がおすすめ。
雄町の甘旨がじんわり広がり、「もう一品なにか作りたくなる」余韻が続きます。
3.ぬる燗(40~45℃)で新境地
無濾過生原酒なのに、ぬる燗にすると酸がやさしく溶け込み、旨味がふわりとふくらむ“燗映え酒”。
肉じゃが、牛すじ煮込み、グラタンやクリームシチュー、ラザニアなど、冬のこってりメニューと合わせると、幸せな余韻が長く続きます。
また、搾りたてのフレッシュさを楽しむのはもちろん、
冷蔵庫の隅で数ヶ月寝かせて、まろやかさとコクが増していく変化を楽しむのも一興です。
・冬から春のごちそうに合わせる食中酒として
・仕事や家事を頑張った自分へのご褒美に
・「濃い酒」を知らない若い世代への、ちょっとしたサプライズボトルとして
シーンを選ばず、季節の食卓を少しだけ特別な時間へと引き上げてくれる一本です。
《 この一本があって良かった。玉川・雄町が示す濃醇旨口の答え 》
「新酒なら、玉川の雄町を必ず一本。」
そう決めているファンが全国にいるほど、毎年楽しみに待たれている季節限定酒。
濃厚なのにきれい。甘いのにくどくない。
雄町のふくらみと玉川の骨太さがひとつになった、「濃醇旨口」の理想形のような一本。
忙しない日々の合間に、
この一本をきっかけに、ゆっくりと自分や家族をねぎらう時間を作ってみませんか。
ボトルを開けるその瞬間から、
この冬から春にかけての記憶に、きっと
「玉川 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒」という名前が刻まれるはずです。
《 発送について 常温発送可能です。 》
この酒は加熱処理を行っていない生酒ですが、冬季は必ずしもクール発送が必要な商品ではございません。
蔵から酒販店にも常温便で配送される酒です。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品は任意にしております。いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《 この酒を造る木下酒造とは 》
天保13年(1842年)、日本海に面した京都府京丹後市久美浜で創業した180年以上の歴史を持つ蔵元。
この地域は高級ブランド蟹「間人(たいざ)蟹」で有名。
冬は蟹料理を食べさせてくれる宿が多く、料理にあう食中酒を造ってきた蔵元です。
《 この蔵の製造責任者 フィリップ・ハーパー氏とは 》
この蔵ではイギリスのコーンウォール出身という異色の杜氏が酒を造っています。
1988年、日本の英語教師派遣プログラムで中学校教師として来日。
懇親会の居酒屋で日本酒と運命的な出会いが。その後、任期が過ぎたあとも日本に残り奈良県の酒蔵で蔵人として酒造りに従事。2001年に南部杜氏の資格を取得。2007年に木下酒造の杜氏になりました。
酒造歴30年以上、杜氏歴20年以上のベテランです!
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 木下酒造(京都府) |
| 特定名称 | 純米吟醸 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
| ■甘辛:中間 ■原料米:雄町 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:17~18度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 | |





















































