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 ◇玉川 自然仕込 山廃純米 五百万石 無濾過生原酒 夏越し常温熟成 2019BY 720ml

玉川の酒質の強さを証明!この無濾過生原酒は決してヘタらない! ◇玉川 自然仕込 山廃純米 五百万石 無濾過生原酒 夏越し常温熟成 2019BY 720ml

玉川 自然仕込 山廃純米 五百万石 無濾過生原酒 夏越し常温熟成 2018BY
玉川 自然仕込 山廃純米 五百万石 無濾過生原酒 夏越し常温熟成 2018BY
玉川 自然仕込 山廃純米 五百万石 無濾過生原酒 夏越し常温熟成 2018BY
商品番号 Sake9059-3-720
販売価格 ¥ 1,485 税込
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※注意事項

ラベル画像の製造年月(酒造年度)等は現在販売している物とは異なる場合がございます。詳細をご確認されたい方はお手数お掛けいたしますが、弊社までお問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。





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商品説明

この商品は生酒ですが、蔵元では常温で熟成、出荷された商品ですので、弊社も常温便で出荷させて頂きます。


無濾過生原酒は冷蔵で管理して下さい。

クール便で発送します。

到着後は速やかに冷蔵庫で保管、開栓後は早めに飲み切って下さい。

って誰が決めたんですか?


そんな、昨今では当たり前のように言われている「低温流通」「低温管理」に一石を投じる商品。

それが「玉川の無濾過生原酒の夏越し常温熟成」です。

先に言ってしまいます。


「玉川」の無濾過生原酒は決してヘタりません!

もっと言うと、「玉川」の酒はヘタりません!


生だから弱い、火入れだから大丈夫ということは決してありません。

残念ながら、火入れでもヘタる酒は幾らでもあります。

それが冷蔵保存であったとしても…。

そして、熟成とヒネは違うということを「玉川」は教えてくれます。


私は「玉川」が大好きです。

それは「玉川」のドッシリとした酒質、お燗で飲んだ時の円やかさにハマったから。

そして、フィリップハーパー杜氏に魅せられているからというのもあります。

私がこの業界に入って数年後、初めて「玉川」と出会い、ハーパー杜氏と初めて飲みに行った時のことです。

私が「玉川」好きなこと、熟成酒が好きなことを伝えると、


「僕のお酒は幾らイジメてくれても大丈夫!」


という今でも私の心に深く残っている名言をプレゼントして頂きました。

つまり、


「玉川」は冷蔵庫で可愛がる必要は全く無し!

常温上等なお酒!


だということです。

猛暑酷暑も関係ありません!

この酒質の強さに私は強く惹かれています。

ハーパー杜氏はこんな経験談を話されています。


「日本酒はデリケート」という既成概念から、「低温流通」「低温管理」が強調されるのが昨今の傾向です。

常温か燗で美味しい酒も、「冷蔵しないと酒が傷む」という管理者の不安から、残念な思いをしながら冷酒で飲む方も少なくないでしょう。


そこで、「玉川」の底力、丈夫さを証明する為に「傷みやすさ」の象徴である「無濾過生原酒」を敢えて常温で管理。

熟成による味の膨らみ、力強い旨味を楽しんで頂くべく誕生したのが「無濾過生原酒の夏越し常温熟成」です。


さて、「夏越し常温熟成」に抜擢された酒が「玉川」の山廃のルーツとも言うべき五百万石。

「玉川」の酵母無添加、自然仕込の山廃は五百万石からスタートしました。

現在では北錦が主力ですが、五百万石の山廃も人気の一角。


まず、グラスに注いで驚くのは酒の色と香り。

半年強の熟成とは思えない程の美しい黄金色。

複雑な熟成香。

飲む前から旨そうな雰囲気がプンプン漂っています。

冷蔵熟成では半年そこそこでここまで大きく変化しません。

常温熟成ならでは。

変わったのは色や香りだけではありません。

飲んでみると、圧倒的な旨味がズドン!

やがて、甘味がじんわり広がります。

春には若々しかった酸や苦渋が熟成によって円やかになり、一体感が生まれています。


さあ、こうなったら「玉川」のお家芸!

そう、お燗ですよね!

お燗の温度はお好みでお試し下さい。

上がっている時、下がって来た時とで味わいは大きく変わります。

正解はありません。

好みですから。

ハーパー杜氏はこのことを「温度で遊ぶ」とおっしゃっています。

ちなみに、私の好みはハーパー杜氏の影響で80度!

アルコールの沸点を超えています(笑)


熱くし過ぎたら味が崩れる。

って思われるでしょう?

いえいえ、「玉川」は寧ろ円やかになります。

猫舌の方以外は騙されたと思ってお試し下さい。

ですが、好みなので、合わなかった場合も責任は持てません(笑)


「夏越し常温熟成」は「玉川」の酒質の強さを証明してくれる酒。

今がピークという訳では決してありません。

まだまだ良くなります。

そして、「玉川」の酒質の強さが完全に証明された時、この酒の役目も終わりを迎えると思います。

なぜなら、「玉川」を購入した皆様がご自宅で、お店で、ご自由に常温熟成を楽しめば良いのですから。

ハーパー杜氏は以前こんなことをおっしゃいました。


「お客様の手元に届いた時から第二の酒造りが始まる。」


さあ、皆様、「玉川」の酒は常温でも決してヘタりません。

この酒を飲んで「玉川」の強さを知り、熟成の魅力にハマったら是非、「玉川」の他のお酒でもお試し下さい。

ですが、好みもございますので、あくまでも自己責任でお願い致します。


それと、お願いですから「佐野屋熟成」だけはさせないで下さい。

ボスに殺されます(笑)


(文:かなまき)

 


商品スペック
容量720ml
製造元木下酒造(京都府)
特定名称純米酒
生/火入れ生酒(加熱処理無し)
保存静かな冷暗所
メーカーサイトhttp://www.sake-tamagawa.com/
■甘辛:辛口 ■原料米:五百万石 ■精米歩合:66% ■アルコール度数:20~21度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開

 

 

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