
一部の特約店限定!全量山田錦のあきあがり!! ◇黒牛 純米酒 あきあがり
商品説明
《 晩酌を格上げする純米酒― 秋の味覚を包む辛口の輝き 》
実りの季節、秋――
山の幸、海の恵み、香る木の実や焼き物が食卓に並ぶこの時期にこそ飲みたい一本。
それが「黒牛 純米酒 あきあがり」です。
和歌山・名手酒造が秋限定で醸すこの酒は、原料米に“山田錦”を100%使用。
アルコール度数は18度、日本酒度+7.0、酸度1.7という数値が示す通り、
輪郭のはっきりしたやや辛口の味わいが特徴です。
香りは控えめながら、品の良い米の甘みとナッツを思わせる穏やかな香ばしさが漂い、
派手すぎず料理の香りと喧嘩しない、包容力のある一本。
口に含めば、山田錦の米の旨みがぎゅっと凝縮されたボディ感がふわりと広がり、
後味には鋭いキレとともに、凛とした辛口の余韻がじわりと長く残ります。
この酒の魅力は、なんといっても“食との相性”。
それも、食欲をそそる“秋の味覚”と合わせたときに、その真価を発揮します。
まさに、秋の晩酌を格上げしてくれる存在なのです。
《 秋の食卓にぴったり!おすすめのペアリング6選 》
1. 秋刀魚の塩焼き
脂が乗り、炭火で香ばしく焼かれた秋刀魚には、黒牛のキレが最高のパートナー。
魚の脂をさらりと流し、旨味だけを残してくれます。
すだちを一搾りすれば、清涼感のある日本酒との相乗効果で、さらに絶品。
2. 松茸の土瓶蒸し
秋の贅を極める一品には、静かに寄り添う酒を。
黒牛はその香りを邪魔せず、松茸の旨味や出汁の深みを引き立ててくれます。
ぬる燗で合わせれば、土瓶の中の秋が一層豊かに広がります。
3. 鶏とごぼうの炊き込みご飯
根菜の土の香りと鶏の旨味が溶け込んだ炊き込みご飯には、
黒牛の辛口がしっかり受け止める厚みのある味わいが好相性。
冷やでもぬる燗でも、食欲が止まらなくなる組み合わせです。
4. 鰹のたたき(にんにく&薬味たっぷり)
香味野菜のパンチに、鰹の力強さ。そこに黒牛を合わせれば、すっきり後味を整えてくれます。
秋の夕暮れ、縁側で飲みたくなるような、土佐風の“酒と肴”の理想形。
5. かぼちゃの煮物
意外性のあるペアリング。ほんのり甘いかぼちゃに、黒牛の辛さがちょうどいいアクセント。
甘辛のリズムが心地よく、箸休めにも、締めの一品にもぴったり。
6. 合鴨のロースト 柿のソース添え
秋のごちそうとしておすすめしたい一皿。合鴨の肉のコク、柿の甘酸っぱさ、
そして黒牛の切れ味ある辛口が三位一体となり、レストラン顔負けの味わいに。
特別な秋の夜にぜひ試してほしい逸品です。
どれも「秋の食欲」と「日本酒の美味しさ」が自然に手を取り合うペアリング。
派手さはないけれど、一品一品に深みがあり、それを“辛口なのにまろやか”という
絶妙なバランスで包み込むのが、この酒の持ち味です。
冷酒でシャープに、常温で豊かに、ぬる燗でやわらかく。
飲み方を変えることで、味わいも表情も変わる“あきあがり”は、
まるで秋の空のように移ろいを楽しめる一本。
今年の秋は、黒牛とともに――
食卓のひとときを、香りと旨味で包んでみませんか?
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。
低温で長期間保存をしたい。
些細な味の変化も好まない。
そういう場合は冷蔵で保管下さい。
《この酒を作る名手酒造店とは》
和歌山県海南市で1818年(文政元年)に創業した老舗酒蔵。地元産の良質な米と名水「黒江の清水」を使用し
丁寧な手造りを基本としています。その結果、芳醇な香りと深いコクを持つ日本酒を生み出してきました。
蔵人たちの情熱と技術が生み出す酒は、地元だけでなく全国の酒愛好家からも高い評価を受けています。
(文章:齋藤 貴秀)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 名手酒造店(和歌山県) |
特定名称 | 純米酒 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.kuroushi.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:麹:50% 掛:60% ■アルコール度数:18度 ■日本酒度:+7.0 ■酸度:1.7 |