
31種類を飲み比べて見えた、「整った食中酒」の強さ。 ◇川鶴 純米酒ひやおろし さぬきよいまい
商品説明
川鶴 純米酒ひやおろし さぬきよいまい 6つのポイント
●31種類を比較試飲、食中酒として高く評価した純米ひやおろし
●ひと夏を越し、米の旨味と酸がほどよく馴染んだ整った味わい
●香りは適度、料理と一緒に飲み続けやすい食中酒タイプ
●香川県生まれの酒米「さぬきよいまい」で醸す讃岐の一本
●香り、旨味、酸、キレが調和し、毎日の料理に合わせやすい
●常温が少し冷たく感じ始める秋に、まず常温で飲みたい一本
《 31種類を試飲。食中酒として、これは仕入れたいと思った。 》
今月、川鶴酒造が開催した試飲会で31種類の酒を試飲しました。
一つひとつを「良好」「やや良好」「普通」「やや難点」「難点あり」の5段階で評価。
その中で、この「純米酒ひやおろし さぬきよいまい」は、
「良好」と「やや良好」の間。私の採点では「1.5」です。
31種類の中でも上位に入り、
「これは仕入れておすすめしたい」と判断した一本でした。
では、何をそこまで高く評価したのか。
その答えは、何か一つが突出していたからではありません。
《 31種類の中で、食中酒として高く評価した一本。 》
この酒を試飲して感じたのは、
食中酒としてのバランスの良さでした。
香りは適度。口に含めば米の旨味があり、それを酸が支え、
最後は軽快に切れていく。それぞれが出過ぎることなく、きれいにまとまっています。
ひと夏を越したことで春先の若々しさが落ち着き、
旨味と酸がほどよく馴染んだ状態。
角が取れ、味わいにまとまりが出ています。
試飲会で最高評価を付けた酒には、整った美味しさに加えて、
はっきりと記憶に残る個性がありました。
一方、この川鶴に私が求めたのは、そこではありません。
家庭の食卓で料理と一緒にゆっくり飲む酒なら、
強い個性を競う必要はない。
それよりも、香り、旨味、酸、キレのどれかが出過ぎず、
杯を重ねても心地よく飲めること。
香り、旨味、酸、キレ。食卓では「整っている」が強い。
それが、この酒を「1.5」と評価した理由です。
《 旨味、酸、香り、キレ。「整っている」が強い。 》
この酒を支えているのが、香川県生まれの酒造好適米
「さぬきよいまい」です。
香川県で栽培されてきた「オオセト」と、酒米の代表格「山田錦」を交配し、
長い年月をかけて開発された讃岐の酒米です。
川鶴酒造は香川県観音寺市の蔵。
地元香川で生まれた酒米を使い、
讃岐の食卓に寄り添う純米酒へと仕上げています。
この酒では、さぬきよいまいの米の旨味を生かしながら、
酸とキレとのバランスを整えることで、
料理と一緒に飲み続けやすい味わいに。
「香川の酒だから香川の米を使う」というだけではありません。
食中酒としての、この酒らしい旨味を支えている米です。
《 この食中酒を支える、讃岐生まれの酒米。 》
この酒は、毎日の食卓で使いやすい一本です。
その理由は、単に「食中酒だから何にでも合う」という話ではありません。
香りが適度だから、料理そのものの香りを覆いにくい。
米の旨味が料理の旨味と重なり、酸が味を引き締める。
そして軽快なキレがあるから、料理をひと口食べれば、また酒に手が伸びる。
このバランスなら、刺身や酢の物といったさっぱりした料理から、
焼魚、煮物、鶏料理など旨味のある料理まで合わせやすい。
今日は魚だからこの酒、肉だから別の酒、と難しく考える必要はありません。
冷蔵庫にある食材で晩ご飯を作る。惣菜を買って帰る。魚を焼く。
そんな普段の食卓に一本置いて、料理をひと口、酒をひと口。
その繰り返しを楽しめるところに、この川鶴の強さがあります。
《 香り、旨味、酸、キレ。だから料理に合わせやすい。 》
この酒を最初に飲むなら、店主のおすすめは常温です。
ひやおろしが出始める頃は、真夏とは違い、
少しずつ気温が下がっていく季節。
グラスに注いだ常温の酒が、口に含むとほんの少し冷たく感じる。
そんな季節の温度が、この酒にはよく似合います。
冷やし過ぎれば、せっかくの米の旨味を感じにくくなることがあります。
反対に温度を上げなくても、まとまりのある旨味と酸は十分に楽しめます。
まずは冷蔵庫に入れず、その日の室温のままで。
秋が深まるにつれて変わっていく「常温」そのものを楽しむのも、
ひやおろしならではの飲み方です。
《 常温が少し冷たく感じる頃、この酒がうまい。 》
31種類を試飲すれば、香りのある酒、個性のある酒、
印象に残る酒にも出会います。
その中で、この川鶴を仕入れたいと思った理由。
それは、家に持ち帰って晩ご飯と一緒に飲む姿が想像できたからです。
香り、旨味、酸、キレが整い、料理に合わせやすい。
常温でゆっくり飲めて、ひと口で驚かせることより、
食事の間ずっと心地よく付き合える。
特別な料理を用意する必要もありません。
いつもの晩ご飯を用意して、「今日は日本酒をゆっくり飲もう。」
そんな夜に安心して選んでいただきたい、讃岐の純米ひやおろしです。
《 31種類飲んで選んだ理由は、食卓にありました。 》
31種類を飲み比べたからこそ、改めて分かったことがあります。
食中酒は、強い個性だけで選ぶものではありません。
料理と一緒に飲んだ時に、旨味があり、酸があり、きれいに切れる。
香りも料理を邪魔せず、もう一杯が自然に飲みたくなる。
食卓で長く付き合えることも、日本酒の大切な完成度です。
川鶴 純米酒ひやおろし さぬきよいまい。
31種類の中から、食中酒として高く評価した理由はそこにあります。
秋の晩ご飯と一緒に、ゆっくりお楽しみ下さい。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れ商品です。普通便で発送します。
クールご希望の方は「クールチケット(500円)」
をご購入下さい。
注意:クール便は宅配BOXをご利用いただけません。
保存について:常温保存が可能です。
スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
冷蔵庫が無理な場合は極力光が当たらない場所、
振動と温度変化の少ない場所に保管下さい。
《 この酒を造る川鶴酒造のご説明。 》
川鶴酒造は明治24年(1891年)に創業した、現在で6代続く老舗蔵です。
もともとは徳島県で染物業を営んでいたのですが、明治の時代に酒造免許を取得したことを機に、良い水が得られる場所を探して香川県観音寺に蔵を構えます。
ある年、蔵の隣に流れる財田川に鶴が飛来した夢を見たことから、「川鶴」という名前を考案。これが蔵の代表銘柄として地元で広く知られ、120年以上が過ぎた現在でも親しまれています。
(文章:佐野 吾郎)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 川鶴酒造(香川県) |
| 特定名称 | 純米酒 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://kawatsuru.com/ |
| ■甘辛:中間 ■原料米:さぬきよいまい ■精米歩合:58% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:-2.0 ■酸度:1.5 | |




















































