
淡く霞むその一杯に、香りと想いが幾重にも重なる日本酒。 ◇わかむすめ 十二秘色(じゅうにひそく) 純米吟醸 無濾過生原酒 うすにごり
商品説明
《 一口ごとに移ろう香りと余韻。淡く霞む“十二秘色 うすにごり” 》
「十二秘色(じゅうにひそく) うすにごり」。
その酒には、古来日本の美意識と、わずかに残された“にごり”という余白が重ねられています。
平安時代の貴族が身に纏った「十二単(じゅうにひとえ)」。
その色合わせに用いられた“重ねの色目”は、表に見える色だけでなく、内に秘めた色の重なりによって美を表現する感性でした。
「うすにごり」は、完全に澄ませきらないことで生まれる、奥行きと柔らかさを持つ酒。
わかむすめ「十二秘色 うすにごり」は、その“重ね”の思想を、より直接的に映した一本です。
青りんごやライチを思わせる吟醸香に、ほんのりとした米のニュアンスが寄り添い、香り・甘み・余韻がより立体的に重なっていく印象。
一口ごとに、静かでやさしい余情が広がります。
華やかでありながら、まろやか。
甘やかでありながら、輪郭はくっきり。
澄んだ「十二秘色」とはまた違う、淡く霞んだ美しさがここにあります。
佐野屋では、今回が初めてのご案内。
感性に寄り添う、もうひとつの「十二秘色」をぜひ。
《 果実香に、米のやさしさが重なる。まろやかな食中酒 》
「十二秘色 うすにごり」の味わいは、果実を想わせる華やかな香りに、うすにごりならではの柔らかな旨みが加わった、包み込むような印象。
青りんごやライチ、白ぶどうのような吟醸香に、わずかに感じる米の甘みと質感が重なり、澄酒版よりもまろやかで、ふくらみのある味わいに仕上がっています。
無濾過生原酒ならではのフレッシュさはそのままに、角の取れた口当たりと、穏やかな余韻が長く続くのが特徴です。
飲み方は、しっかり冷やしてがおすすめ。
少し温度が上がるにつれて、香りと旨みがゆっくりとほどけていく変化も楽しめます。
合わせたい料理は、出汁の効いた和食、白身魚、やさしい味付けの前菜。
湯葉、白和え、蒸し鶏、鯛の昆布締めなど、酒のまろやかさを受け止めてくれる料理と好相性です。
《 霞の向こうに、もう一層の美しさを 》
日本酒を選ぶ時間は、味だけでなく、その酒が持つ“表情の違い”を楽しむ時間でもあります。
「わかむすめ 十二秘色 うすにごり」は、澄んだ美しさの奥に、あえて“にごり”を残した一本。
それは欠けではなく、余白という名の美しさです。
数量に限りのある限定酒。
このうすにごりに出会える機会も、決して多くはありません。
澄酒と飲み比べるもよし。
静かな夜に、ゆっくり向き合うもよし。
色を重ねるように、想いを重ねて味わう日本酒。
霞の向こうにある美しさを、ぜひあなたの時間の中でお楽しみください。
《 保存・発送について クール発送(500円)です 》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
クール便にて発送いたします。(クール便は宅配ボックスをご利用いただけません。不在時は持ち帰りになります。)
ただし常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。(クール料金は発生いたしません。)
いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《 「わかむすめ」を造る「新谷酒造」とは? 》
新谷酒造は、山口県宇部市に蔵を構える酒蔵で、昭和2年(1927年)創業の歴史を持ちます。
決して大きな蔵ではありませんが、その規模だからこそ、一本一本に目が行き届く丁寧な酒造りを大切にしてきました。
現在は夫婦を中心とした少人数体制で仕込みを行い、効率や量よりも「自分たちが本当に美味しいと思える酒」を追求しています。
代表銘柄「わかむすめ」は、みずみずしさややさしさ、そして芯のある味わいを大切にした酒質設計が特徴。
香りは華やかでも決して派手すぎず、飲み進めるほどに良さが伝わる、飲み手に寄り添う日本酒を目指しています。
(文章:藤井 昇)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 新谷酒造(山口県) |
| 特定名称 | 純米吟醸 |
| 生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
| 保存 | 要冷蔵 |
| メーカーサイト | http://www.wakamusume.com/ |
| ■甘辛:やや辛口 ■原料米:山口県産山田錦 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 | |




















































