
ちょっと贅沢、でも手が届く。それがちょいリッチ! ◇天明 純米大吟醸 ちょいリッチ47 山田錦×夢の香(ゆめのかおり)
商品説明
《 山田錦と夢の香が奏でる、優しさに満ちた春の純米大吟醸 》
ちょいワル、ちょいモテ、ちょい辛などなど。
「ちょい◯◯」は、今ではすっかり定着した言葉。
そのルーツは2000年代初頭、雑誌 『LEON(レオン)』が打ち出したキーワード「ちょいワルオヤジ」がルーツと言われています。
福島県の酒蔵「曙酒造」から誕生した日本酒「天明 純米大吟醸 ちょいリッチ47」。
少しの贅沢で、心が満たされる。
普段飲むお酒よりも“ちょいリッチ”。
日常に寄り添いながら、確かな品質と個性で輝く。
そんな“ちょいリッチ”の魅力をそのまま詰め込んだこの一本。
一体どんな日本酒なのか? きっと、その一杯が飲みたくなります!
《 プレミアムとカジュアルの絶妙なバランス 》》
普段飲むお酒よりも“ちょいリッチ”。
それが「天明 純米大吟醸 ちょいリッチ47」のコンセプトです。
上質さを持ちながらも肩ひじ張らず、少し特別な時間を味わいたい。
そんな想いを込めて造られたこの一本は、仕事終わりの晩酌や、週末のリラックスタイム、気軽な手土産、プチ贅沢のひとときなど、さまざまなシーンで活躍してくれます。
ちょいリッチを実現するため、こだわりの製造条件を設定しました。
・特定名称は「純米大吟醸」。
・麹米には、精米歩合40%まで磨いた山田錦を使用。
・掛米は47%精米の酒造好適米、五百万石、夢の香、亀の尾、そして福島県の最新の酒米「福乃香」を使用。
・酵母は自社酵母「NATSUKI」で仕込み、天明らしい透明感と奥行きある旨味を表現しました。
ちょいリッチシリーズには次の4種類の日本酒あります。
「山田錦 X 五百万石」、「山田錦 X 夢の香」、「山田錦 X 亀の尾」、「山田錦 X 福乃香」。
ただし製造されるのは、上の4種類の中から2種類のみ!
来年は今年と同じ酒が製造されるとは限りません。
今年を逃すと何年も製造されない可能性もあります!
2025年4月出荷分は麹米に精米歩合40%まで磨いた山田錦を、掛米には福島の酒米「夢の香(ゆめのかおり)」を使用。
夢の香は福島県が10年かけて開発した代表品種で、米の芯(心白)が大きく、やわらかく溶ける軟質米。
地元・みずほ農園産のものを厳選使用しています。
そして酵母は、蔵独自に育てた「NATSUKI」。
この酵母が生み出すのは、白い花のようなやさしい香りと、天明らしい清冽な透明感。
酒蔵と米、酵母が一体となって完成する、年に一度だけの味わいです。
口に含んだ瞬間、山田錦由来の上質な甘みがふわりと広がり、夢の香がそっと優しく寄り添う。春の陽だまりに包まれたような幸福感。
一期一会の日本酒、少しでも気になったらご購入をおすすめします。
《 味わい・飲み方・楽しみ方:味のグラデーションを楽しむ、”ちょい上”の時間 》
ふわりと広がる白い香りと、夢の香らしいやさしい甘み。
口に含めば、山田錦由来のしっかりとした旨みと、夢の香が奏でる繊細でやわらかな甘みがふわりと広がります。その香りは、まるで白いブーケを抱いたよう。
16度というアルコール度数に加え、日本酒度-5、酸度1.5というスペックが絶妙なバランスを実現。
やさしさと旨さの調和が取れた、今しか味わえない仕上がりです。
おすすめの飲み方は、10℃前後の冷酒。
そしてお供には、福島名物・馬刺しをぜひ。甘やかで透明感のある酒質が、旨みを引き立ててくれます。
白身魚の昆布締め、鶏の塩焼き、和風カルパッチョなど、繊細な料理との相性も抜群です。
このほかにも、和洋問わずさまざまな料理と合わせることができるのが「ちょいリッチ47」の魅力。
家庭の定番おかずにも、少し贅沢なごちそうにも、寄り添う懐の深さがあります。
この酒があるだけで、いつもの食卓が“ちょいリッチ”に変わる。
一日の終わりに、心がふっとゆるむ。そんな幸せな時間を、ぜひこの一杯とともに。
《 毎日を“ちょい上”に。心のゆとりが手に入ります! 》
この日本酒があることで、あなたの暮らしは少し変わります。
特別な日ではなく、何でもない日の夜。
ちょっといいグラスで、ちょっと丁寧に注ぐそんな“ちょいリッチ”な時間が、心を満たしてくれるのです。
仕事で疲れた日も、自分を褒めたい週末も、この一本がそっと寄り添い、食卓と心に上質な余韻を届けてくれるはず。
贅沢すぎない。でも、確かな満足感。それが、この酒の存在価値。
そんな一杯、冷蔵庫に用意してみませんか?
今季限りの「夢の香×福乃香」バージョンが楽しめるのは、今だけ。
あなたのご褒美時間に、ぜひこの一本をお選びください。
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
保存は常温でも可能です。
ただし、蔵元は要冷蔵を推奨しています。
スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《この酒を造る曙酒造について。》
曙酒造は日露戦争が勃発した明治37年(1904年)、会津坂下町に創業した酒蔵。
創業者の鈴木幸四郎氏は、地元の味噌を造る蔵で大番頭を任されていた人物でした。ある日、小作人が作る米の良さに着目し、独立して酒蔵を興したのが始まりとのことです。
100年を超える歴史を持つ曙酒造ですが、3代続けて女性が蔵元を務める「女系の酒蔵」という歴史を持っていました。
酒造りの現場は女人禁制と言われた明治から昭和の時代。曙酒造は全国でも大変珍しい歴史を持つ酒蔵と言えるでしょう。
しかしこの蔵についに男子が誕生します。
6代目 鈴木 孝市(すずき こういち)蔵元です。東京農業大学に進学し東京で一般企業を経て蔵に戻り酒造りの勉強をし20代で杜氏に就任。2013年に6代目蔵元を継承しました。若い力で酒蔵を変えていく注目の蔵元です。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 曙酒造(福島県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://akebono-syuzou.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:麹:兵庫県産山田錦 掛:会津産夢の香 ■精米歩合:麹:40% 掛:47% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:-5,0 ■酸度:1.5 |
