
女将が驚いた“77%の奇跡”を体験せよ!日常で飲める白露垂珠の純米酒。 ◇白露垂珠 ミラクル77 無濾過純米 (11月10日以降より出荷予定) 1800ml
商品説明
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《 “磨かなくても、おいしい酒ができる”って本当か? 》
2004年。山形で新しい酒造好適米「出羽の里」が生まれたとき。
竹の露の製造責任者である相沢政男氏は、担当者からこう説明を受けました。
>>この米は、あまり磨かなくてもおいしい酒になりますよ。
ふつう日本酒は、米をたくさん削って雑味のもとを取り除きます。
精米歩合60%、50%、と削っていくほど、きれいで上品な酒に近づく、それがセオリーです。
ところが出羽の里は「磨かなくてもきれいに出る」という。
蔵元はそこでヒラメキました!
>>じゃあ、本当に磨かないでやってみよう。
>>うちの普通酒より磨かない、77%で純米を仕込んだらどうなるんだろう?
蔵としてはチャレンジです。
77%というのは竹の露の中でも“あまり削っていない部類”の精米。
ふつうなら普通酒辺り。そこにあえて純米で勝負したわけです。
そして酒ができあがり、試飲の場に出されたとき。
味を見たのは奥様である相沢こづえ女将でした。
ひと口飲んで、思わず声が出たそうです。
>>磨かなくてもこんなにおいしいなんて、ミラクルだね!
“磨かない”ことに挑戦した酒。
“磨かなくてもおいしい”米の力。
それが一本につながった瞬間でした。
この言葉がそのまま酒名になりました。
・出羽の里という“磨かなくてもいい”米があったこと。
・蔵元が本当に磨かずに仕込んでみたこと。
・そして女将がその味に驚いたこと。
この3つが全部そろったから、生まれた名前なのです!
《 普通酒クラスの精米から生まれた、想定外にきれいな一本。 》
山形県鶴岡市の酒蔵・竹の露が、県外向けブランドとして展開するシリーズが「白露垂珠」。
その中でもこの「ミラクル77 無濾過純米」は、あえて削らないことでコストを抑え、しかも味わいはきれいに仕上げた、言わば“芳醇旨口の日常食中酒”です。
普段の晩酌にすっと溶け込み、食事の邪魔をしないこと。
価格と中身の釣り合いが良いこと。
ここを最初から狙って造られた一本です。
使っている米は山形県産「出羽の里」。
2004年に誕生した「磨かなくてもおいしい酒が造れる」ことを特徴とした酒米です。
蔵の元製造責任者・相沢政男氏が「それなら77%で純米をやってみよう!」
と直感で決めたのがこの酒のはじまり。
77%という数字は、この蔵では本来普通酒以下で使う領域の精米歩合です。
そこをあえてそのまま純米で仕込むことで、価格を抑えつつ“白露垂珠らしいきれいさ”をどう残すかに挑戦しました。
水は地下300メートルから汲み上げるシリカ天然水・無菌超軟水の自社井戸水。口当たりのやわらかさの源。
味はひとことで言えば「きれいな辛口純米」。同じ+2でも、数字以上に辛さを感じます。
純米によくある素朴さにとどまらず、洗練された旨みの余韻がふわっと残ります。
《 冷やせばスリム、常温でふくらみ、燗で包み込む。使い切れる純米! 》
食べるものを選ばないのが、この酒のいちばんの強み!
冷やしても、常温でも、ぬる燗でも輪郭が崩れません。
温度で飲み口を調整して、その日の献立に寄せてください。
【冷酒(8~12度)】ひと口目の印象がいちばんスリムになります。
77%とは思えないクリアさが前に出て、塩味・だし味の料理を邪魔しません。
辛口のキレも感じやすい帯です。食前に軽く一杯、にもどうぞ。
【常温(18~20度)】出羽の里らしいふくらみと柔らかさが出てきます。
魚でも肉でも合わせやすいバランス。開栓後に少し置いてから飲むと、余韻が一段丸くなります。
【ぬる燗(40度前後)】口当たりがとろんとやさしくなり、後味だけすっと辛口に切れる理想的な味。
煮物・鍋物と組むならこの温度がいちばん便利。冬場の定番になる温度帯。
◎焼き魚または白身の刺し身:塩焼きの香ばしさや、だし醤油で食べる刺し身の甘みをきれいに拾います。冷酒ならスパッと、常温なら旨みをひと押し。和食の定番に合わせやすい組み合わせです。
◎いか塩辛・いかの一夜干し:季節を問わず出せる日本酒の肴と好相性。ぬる燗にすると塩気がまろやかになり、酒のコクが前に出ます。日常酒として続けやすい組み合わせです。
◎サーモンとアボカドのポキ風・海鮮ユッケ風:Z世代に人気のオイル・スパイス系でも、酒が負けません。冷やならスッと、常温なら素材の甘みと橋渡ししてくれます。
◎燻製ミックスナッツ/チーズの盛り合わせ:敷居を下げる軽めおつまみ。無濾過のコクがナッツの香りをふくらませます。家飲みの2杯目・3杯目におすすめ。
食事に寄り添わせても主張しすぎず、でも「今日はいい酒だな」と思わせてくれる一本です。
冷蔵庫に1本入れておいて、献立に合わせて温度だけ変えてください。
それだけで“ミラクル77”の名前の意味が伝わります。
《 磨かない挑戦が日常の一杯になった。頼れる食中の相棒。 》
「ミラクル77 無濾過純米」が一本あると、晩酌のハードルがぐっと下がります。
今日は魚でも肉でもいい。冷やでも燗でもいい。
そんな“ゆるい決め方”でおいしく飲めるからです。
普通酒クラスの精米から、ここまできれいに仕上がるという点は、コスパを重視する日本酒ファンのあいだでも高評価。
山形らしい技術の一本だと言っていいでしょう。
なにより、この価格帯で「白露垂珠らしさ」を語れるのが大きな魅力です。
日常使いしやすいのに、背景のストーリーを添えて販売できる。
冷蔵庫に1本置いておくと、ちょっとした来客や家族の集まりにもすぐ対応できます。
“磨かなくてもおいしい”を証明した純米。
あとはお客様に体感してもらうだけです。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。(クール便は宅配ボックをご利用できません。不在時は持ち帰りになります。)
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る「竹の露」白露垂珠についてのご説明。 》
山形県鶴岡市、日本海の恵みと庄内平野の豊かな大地に育まれた「米どころ」。
ここは歴史と伝統が息づく地域であり、東北随一の霊場「出羽三山」の羽黒山がそびえる地でもあります。
この地で、1858年(安政5年)創業の老舗酒蔵が「竹の露」。
修験僧が集まる羽黒山の年中行事の酒を醸す、修験僧に愛された酒。
蔵の近隣は昔から竹の産地であり、竹林に囲まれた環境で美酒を醸す酒蔵として、いつの頃からか「竹の露」とよばれるように。
地下300メートルまで掘られた井戸から汲み出す無菌超軟水の水脈。
「一升盛麹蓋法(いっしょうもりこうじぶたほう)」という、手間と技術を要する伝
統技法を採用。
この製法で造られた麹は糖化力がとても強く、理想的な発酵が行えるのが特徴。
白露垂珠の酒の特徴は、どの酒も淡麗なのに旨さがあり、後味のキレがよいこと。
芳醇辛口の酒を造ることを得意とする酒蔵です。
そして食中酒として、幅広い料理と併せて楽しむことができる点にあります。
佐野屋のネット通販初期から取引が継続している長い付き合いがある酒蔵です。
(文章:佐野 吾郎)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 1800ml |
| 製造元 | 竹の露(山形県) |
| 特定名称 | 特別純米酒 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://www.takenotsuyu.com/ |
| ■甘辛:やや辛口 ■原料米:出羽の里 ■精米歩合:77% ■アルコール度数:15.5度 ■日本酒度:+2.0 ■酸度:1.1 | |




















































