
富山県オリジナルの酒米、富の香で仕込まれた酒! ◇羽根屋 純米吟醸 富の香(とみのかおり) 生原酒
商品説明
《 希少米「富の香」で醸した酒がKura Master史上初の2年連続受賞 》
今回ご紹介の「羽根屋 純米吟醸 富の香(とみのかおり) 生原酒」は
フランス・パリで開催される世界最大級の日本酒コンクール「Kura Master」において、
2024年・2025年と2年連続で純米酒部門第1位・審査員賞を獲得しました。
同一銘柄が2年連続で審査員賞を受賞するのは、Kura Master史上初の快挙となります。
商品名の「富の香」(とみのかおり)とはこの蔵のある富山県が10年以上の歳月をかけて開発した
富山県のオリジナル酒造好適米です。
2010年に品種登録されたこの新しい酒米は山田錦を母に、富山県育成品種の雄山錦を父として交配され誕生。
山田錦が持つ上品な優雅さと、雄山錦の持つ豊かな芳醇さという両者の長所を見事に受け継いでいます。
富の香の最大の特徴は、山田錦と同等の酒造適性を保ちながら、
富山の気候風土に適応した栽培特性を併せ持つこと。
通常、富山県で山田錦を栽培すると収穫時期が遅く十分に登熟しないという課題がありましたが、
富の香はこの問題を解決しました。
しかし、栽培の難しさから生産量は極めて限定的で市場にほとんど出回らない「幻の酒米」とも呼ばれています。
富美菊酒造では、富山県東部、立山町の契約農家・萩中智氏が24時間体制の徹底管理のもと
丹精込めて育てた富の香のみを使用。
萩中氏の手がける富の香を唯一扱う酒蔵として、この稀少な酒米の個性を最大限に引き出す醸造を行っています。
《 優雅な香りと心に染みる繊細な旨み 》
グラスに注いだ瞬間から立ち昇る、華やかでありながら品格ある香り。
口に含むと、柔らかく上品な甘みが優しく広がります。
富の香特有の芳醇なコクと奥行きのある旨みが、羽根屋らしい透明感のある酒質と調和し、
長い余韻を生み出します。
まろやかな味わいの中に繊細な複雑味を秘めており、飲むほどに心に染み入るような優しさを感じさせます。
生原酒ならではのフレッシュな力強さと、富の香が持つエレガントな品格が見事に融合した逸品です。
富山の立山連峰から流れる清冽な伏流水、萩中氏の「富の香」、そして蔵元杜氏の情熱が織りなす特別な日本酒。
数量限定での販売となります。ぜひこの機会にご堪能ください。
《 保存・発送について クール発送です 》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
クール便にて発送いたします。
ただし常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。(クール料金は発生いたしません。)
いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《 この酒を造る富美菊(ふみぎく)酒造とは 》
1916年 富山市に創業。蔵の名称の「富美菊(ふみぎく)」と古くから屋号である「羽根屋」の
2つのブランドを展開。富山の名水 常願寺川水系の天然水を使いすべての酒を大吟醸と同じ手間を
かけ、こだわりぬかれ造られた酒を是非一度、皆様も味わってみてください。
(文章:齋藤 貴秀)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 1800ml | 
| 製造元 | 富美菊酒造(富山県) | 
| 特定名称 | 純米吟醸 | 
| 原材料 | 米・米麹 | 
| 生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) | 
| 保存 | 要冷蔵 | 
| メーカーサイト | http://www.fumigiku.co.jp/ | 
| ■甘辛:やや辛口 ■原料米:富山県産富の香 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:±0 ■酸度:1.4 | |
受賞歴・マスコミ紹介

「KURA MASTER 2023」にて金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。また、プラチナ賞に選ばれた中から、上位5銘柄が審査員賞に、審査員賞の中から1銘柄が最高位のプレジデント賞にそれぞれ選出されます。
その中から、純米酒部門において「羽根屋 純米吟醸 富の香(とみのかおり) 生原酒」が金賞を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」純米吟醸酒の部でCOMMENDEDを受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
純米吟醸酒の部において「羽根屋 純米吟醸 富の香(とみのかおり) 生原酒」がCOMMENDEDを受賞しました。

「KURA MASTER 2022」純米酒部門にて「羽根屋 純米吟醸 富の香(とみのかおり) 生原酒」が金賞受賞!
2022年6月「KURA MASTER2022」純米酒部門において 「羽根屋 純米吟醸 富の香(とみのかおり) 生原酒」は金賞を受賞しました。
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、各部門ごとにプラチナ賞と金賞として評価されます。また、金賞に選ばれた中から、プレジデント賞、Kura Master審査員賞を選出します。

《「KURA MASTER 2020」にてプラチナ賞受賞!》
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
2020年8月31日、パリ市内で開催された「第4回KURA MASTERコンクール」は4名のMOF(フランス国家最高優秀職人章)ソムリエを含む、トップソムリエら51名の審査員が参加。
824銘柄の中から純米酒部門において「羽根屋 純米吟醸 富の香(とみのかおり) 生原酒」がプラチナ賞を受賞しました。




















































