
フルーティー&ジューシー。そこに小左衛門の雄町が愛され続ける理由がある! ◇小左衛門 純米大吟醸 備前雄町 生酒 黒ラベル おりがらみ
商品説明
《 香りで惹きつけ、食卓に溶け込む。フルーティー&ジューシーが魅力の雄町 》
「小左衛門」と聞いて、まず雄町を思い浮かべる。
そんな声が多く聞かれるほど、この蔵にとって雄町は特別な存在です。
小左衛門の雄町系の酒は、日本酒に抱かれがちな“重い・難しい”という印象とは異なり、自然とグラスに手が伸びる親しみやすさを大切にしてきました。
その魅力の核にあるのが、フルーティー&ジューシーという明確な方向性です。
香りの立ち上がりがよく、飲む前から期待が高まる一方で、飲み手を選ばず、料理やシーンにすっと溶け込む。
そのバランス感覚こそが、多くの人に支持されてきた理由でしょう。
特別な知識や構えはいりません。
今日は少し良いことがあった、今日は食卓が華やかだ。
そんな日に自然と選びたくなる。
食と酒を結びつける楽しさを、あらためて教えてくれる一本です。
《 シリーズの流れを受け継ぎながら、純米大吟醸へと進化した黒ラベル 》
「小左衛門」における雄町は、長年にわたり蔵の個性を形づくってきた存在です。
その中でも黒ラベルは、火入れを行う白ラベルとは役割を分け、生酒ならではの表現を追求するシリーズとして位置づけられてきました。
本品は、その黒ラベルの思想をさらに一歩進めた「おりがらみ」仕様。
上槽後に酒を澄ませきらず、発酵の過程で生まれた微細な澱(おり)をあえて残すことで、酒が持つ本来の表情を活かす造りが選ばれています。
おりがらみは、単に外観や個性を演出するためのものではありません。
香味の広がりや口当たりの一体感を意識しながら、どこまで残し、どこで止めるか。
その判断には経験と狙いが求められます。
黒ラベルが大切にしてきた「親しみやすさ」を軸に、過度に整えすぎないことで生まれる奥行きを表現してきました。
今期はその考え方を踏まえ、純米大吟醸として設計を見直しています。
シリーズの流れを尊重しながらも、より洗練された形で魅力を伝えるための更新。
この一本には、小左衛門が雄町と向き合い続けてきた時間と、変化を恐れない姿勢が静かに込められています。
《 冷やして、ワイングラスで。パイナップルやメロンを思わせる香りが、食事の時間を少し特別にする♪ 》
まず感じられるのは、黒ラベルらしいフルーティー&ジューシーな印象です。
パイナップルやメロンを思わせる華やかな香りが立ち上がり、口に含むと雄町由来のふくよかな甘みと旨みが広がります。
重たくなりすぎることはなく、全体の輪郭は明瞭で、飲み進めるほどにバランスの良さが際立つタイプ。
親しみやすさの中に、しっかりとした芯を感じさせる味わいです。
飲み方としては、まずはしっかりと冷やしてお楽しみください。
生酒ならではの瑞々しさや香りの立ち上がりがより明確になり、この酒の個性が素直に伝わります。
ワイングラスを使うことで、香りの広がりと雄町の持つ豊かな表情がいっそう引き立ちます。
合わせる料理は幅広く、前菜やサラダ、オリーブオイルやチーズ、生ハムを使った料理まで自然に寄り添います。
ジャンルを問わず、食卓を少し華やかにしたい日や、ちょっと良いことがあった日の一杯として選びたくなる存在。
黒ラベルならではの限定感も相まって、今このタイミングで楽しみたい一本です。
《 日常と特別のあいだに置いておきたい、小左衛門・黒ラベル 》
お酒を選ぶ理由は、人それぞれです。
特別な日に開けたい一本もあれば、何気ない食卓を少しだけ豊かにしてくれる存在もある。
この黒ラベルのおりがらみは、そのどちらにも静かに寄り添ってくれます。
構えずに楽しめる親しみやすさがありながら、飲むほどに造り手の意図や積み重ねが伝わってくる。
その奥行きがあるからこそ、ふとした日に思い出し、また手に取りたくなるのかもしれません。
季節限定で仕込まれるこの酒は、いつでもそこにあるわけではありません。
だからこそ、「今このタイミング」で楽しむ価値があります。
少し良いことがあった日、食卓に好きな料理が並ぶ日、誰かとゆっくり語らいたい夜。
そんな場面に、この一本が自然と溶け込んでくれたなら、それはきっと正しい選択です。
小左衛門が大切にしてきた雄町の魅力と、黒ラベルならではの表現。
その両方を味わえるこの機会を、ぜひお見逃しなく。
《 保存・発送について クール発送(500円)です 》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
クール便にて発送いたします。(クール便は宅配ボックをご利用できません。不在時は持ち帰りになります。)
ただし常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。(クール料金は発生いたしません。)
いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《小左衛門を造る中島醸造とは。》
1701年創業。赤穂浪士討ち入りと同じ年から300年以上続く岐阜県瑞浪市の老舗酒蔵。
元禄の頃より酒造りを始めたという由来の「始禄 しろく」と初代 中島小左衛門から名を借りた「小左衛門」などの酒を造っています。
近くの屏風山(びょうぶざん)より流れるミネラル豊富な中軟水と全国各地のうまい酒米と掛け合わせて造る酒は「しっかりした旨味のある酒」、「軽やかながらも旨い酒」と国内外から注目を集めています。
(文章:藤井 昇)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 中島醸造(岐阜県) |
| 特定名称 | 純米大吟醸 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
| 保存 | 要冷蔵 |
| メーカーサイト | https://kozaemon.jp/ |
| ■甘辛:フルーティー ■原料米:岡山県産雄町 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:-3.0 ■酸度:2.3 | |
すでにお届け日指定されている場合は、ご希望日に間に合わない場合がございます。何卒ご了承ください。




















































