
南魚沼の雪室で眠り、秋に目覚める。静けさが育てた、まろやかな余韻。 ◇鶴齢 柿渋色(かきしぶいろ) 1回火入れ 令和七年酒造年度(9月中旬以降より出荷予定)
商品説明
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南魚沼の雪室でひと夏。秋に目覚める「柿渋色」
南魚沼の雪室でひと夏を越し、まろやかな円熟を迎えた秋酒。
山田錦の芳醇な旨味を、あとから心地よい酸が綺麗にまとめる。
昨年までの「鶴齢 特別純米 ひやおろし」を思わせる共通の仕立て。
香りはあえて控えめ、料理とともに楽しみたい鶴齢らしい食中型。
風味絶佳シリーズ第10弾、日本酒とも縁深い伝統色「柿渋色」。
山田錦、一回火入れ、アルコール16度で仕立てた秋の鶴齢。
《 雪に抱かれて夏を越す。南魚沼の静かな時間が酒を育てる。 》
新潟・南魚沼。
雪は音を消し、時間の角を丸くする。
その静けさを閉じ込めた部屋「雪室」。
外では季節が春から夏へと移り、
強い陽射しが大地を照らしていく。
けれど、雪に囲まれたその場所だけは別の時間が流れる。
温度は揺れない。
酒は焦らない。
春に生まれた一滴は、夏、雪に抱かれ、
ゆっくりと秋の目覚めを待つ。
そして今年。
雪室から姿を現した鶴齢には、
日本に古くから伝わる色の名が与えられた。
「柿渋色」。
なぜ、この名なのか。
雪の中でひと夏を越した酒は、どんな味へ辿り着いたのか。
その答えは、まだ少し先にある。
《 今年の鶴齢ひやおろしは「柿渋色」。変わらぬ雪室仕立てで登場。 》
「鶴齢 柿渋色」は、山田錦を使用した一回火入れのひやおろしです。
この酒を語るうえで欠かせないのが、南魚沼にある「雪室」。
冬に降り積もった雪を利用した雪室で、
酒はひと夏を越します。
雪国の自然を活かした安定した環境の中でゆっくりと時を重ね、
秋を迎える頃には、若さがほどけたまろやかな味わいへ。
昨年まで当店では、この時期の酒を
「鶴齢 特別純米 ひやおろし」として販売してきました。
今年は風味絶佳シリーズ第10弾、「柿渋色」として登場。
山田錦、アルコール16度、雪室でひと夏を越すという仕立てには、
昨年までのひやおろしとの共通点があります。
以前の鶴齢ひやおろしをご存じの方なら、
その記憶と重ねながら飲んでみるのも今年ならではの楽しみ方です。
待っているのは、
雪室でひと夏を越した山田錦の円熟です。
《 芳醇な旨味、心地よい酸。今年の「柿渋色」の味を読み解く。 》
この文章を書いている時点で、「柿渋色」はまだ発売前。
私たちもまだ、この酒を口にしていません。
そこで、蔵元から届いた案内を手掛かりに、
今年の味わいを読み解いてみます。
まず、香りは控えめ。
味わいの中心になると考えられるのが、
山田錦特有の芳醇な旨味です。
そこへ心地よい酸が加わり、
ふくらんだ旨味をあとから綺麗にまとめていく。
蔵元は、その仕上がりを
「まろやかに円熟した味わい」と表現しています。
山田錦の旨味をしっかり感じさせながら、
酸によって重たさを残さない。
さらに、雪室でひと夏を越したことによる円熟感が重なる。
蔵元の言葉をつなぎ合わせると、
そんな味わいが期待できそうです。
昨年までの「鶴齢 特別純米 ひやおろし」をご存じの方なら、
以前に飲んだ味わいを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
果たして、その記憶と重なるのか。
それとも「柿渋色」として、
新しい表情を見せてくれるのか。
その答えを、自分の盃で確かめてみる。
それも「柿渋色」を飲む楽しみの一つです。
《 冷やして輪郭、温度を上げて旨味。食卓の中で育つ一杯。 》
まずは冷酒で。
控えめな香りと綺麗な輪郭を感じながら、
山田錦の旨味と酸のバランスを確かめてみてください。
そして、少しずつ温度が上がる変化もこの酒の楽しみ。
温度が上がれば、冷えていた時には奥にいた旨味が徐々に感じやすくなり、
円熟した酒らしい表情が見えてきます。
料理なら、刺身や焼魚といった魚料理はもちろん、
出汁を含んだ煮物、塩で焼いた鶏料理、
きのこを使った料理などにも。
香りが穏やかだからこそ、料理の香りを覆いにくい。
山田錦の旨味と心地よい酸が、食事の中で力を発揮します。
最初から最後まで同じ温度で飲むのではなく、
食事をしながらゆっくりと。
雪室で時間をかけて整った酒だからこそ、
こちらも急がず楽しみたい一杯です。
《 南魚沼の雪が育てた円熟。その答えを、今度はあなたの盃で。 》
春に生まれた酒を、すぐには出さない。
南魚沼の雪室へ預け、ひと夏を待つ。
その時間を経て現れるのが、「鶴齢 柿渋色」です。
山田錦の芳醇な旨味。
それを綺麗にまとめる、心地よい酸。
そして、雪室で時を重ねたことで生まれる、
まろやかな円熟。
料理をひと口。
酒をひと口。
その往復を重ねながら、じわじわと良さが分かってくる。
そんな鶴齢です。
南魚沼の雪が預かった、ひと夏の時間。
秋になった今、その続きをあなたの食卓で。
《 「風味絶佳」十二の伝統色で描く、鶴齢の限定シリーズ。 》
「風味絶佳」は、2026年に始まった鶴齢の限定シリーズです。
一年を通して全12種類が登場。
それぞれの商品には、日本で古くから使われてきた
伝統色の名が付けられています。
ラベルに記される主な情報は、伝統色の商品名、使用原料米、醸造年度、
そして酒が生まれた土地を示す「魚沼賛水」。
特定名称や精米歩合を表示しないため、
当店では普通酒としてご案内していますが、
酒質の優劣を示すものではありません。
肩書ではなく、使用する米と、
そこから生まれる風味そのものを楽しんでほしい。
米本来の旨味、香りの質、そして鶴齢らしいキレを、
十二の酒と十二の伝統色で描いていきます。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れ商品です。普通便で発送します。
クールご希望の方は「クールチケット(500円)」
をご購入下さい。
注意:クール便は宅配BOXをご利用いただけません。
保存について:常温保存が可能です。
スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
冷蔵庫が無理な場合は極力光が当たらない場所、
振動と温度変化の少ない場所に保管下さい。
《 この酒を造る青木酒造について 》
新潟県南部の南魚沼市は、コシヒカリの産地として知られる「コシヒカリの聖地」。
同時にいくつもの酒蔵が存在する酒造りの産地でもあります。
その南魚沼に江戸時代中期1717年に創業した300年以上の歴史を持つ酒蔵が「青木酒造」。
淡麗辛口と呼ばれることが多い新潟の地酒。
その中で、鶴齢が造る酒は、そんな新潟酒の“綺麗な味”や“飲みやすさ”といった美点を丁寧に踏襲しながらも、新しい挑戦を恐れず、今までの新潟酒の枠組みを超えるような酒造りに取り組んでいます。
(文章:佐野 吾郎)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 青木酒造(新潟県) |
| 特定名称 | 普通酒 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://www.kakurei.co.jp/ |
| ■甘辛:やや辛口 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:非公開 ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 | |





















































