
オーク樽で熟成させた八仙会心の焼酎!!……のはずが…。 ◎陸奥八仙 MINATO DISTILLERY(ミナト・ディスティラリー) オーク CASK(カスク) 2023 300ml
商品説明
《 オーク樽で熟成させた八仙会心の焼酎!!……のはずが…。》
この度佐野屋に届いたのは、陸奥八仙の酒粕で造った粕取り焼酎をオーク樽で熟成させた物!
オーク樽」とは、樫の木で作られた樽の事です。
オーク樽自体に香り成分がありその中でしばらく熟成させると、
香り成分が酒に移って香りや味わい、色に影響をもたらします。
しかしそれだけではないんです!
それだけではないと言うか、そのままでは出荷できないのでさらに手を加えて出荷されました!
その加えられた手というのが、スピリッツのブレンド。
なぜそのようなことをしたのでしょうか?
答えは現在の酒税法にありました。
陸奥八仙の焼酎は、オーク樽で熟成させたことで綺麗な琥珀色になりました。
しかし酒税法上、一定以上着色した焼酎は出荷が出来ません。
そこで色素調整のために八戸酒造で製造されたスピリッツをブレンド。
酒税法上「スピリッツ」として出荷される運びとなりました。
穏やかなバニラやナッツのような香り。
口に含むと優しいお米由来の旨味や後味、キレのある印象を残します。
ストレートやロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方でご賞味ください♪
少量入荷の早い者勝ちです!
《 この酒を造る八戸酒造について。近江商人をルーツとする江戸時代創業の酒蔵 》
「陸奥八仙」「陸奥男山」を醸す八戸酒造株式会社は、安永4年(1775年)に創業した酒蔵で、
そのルーツを辿ると現在の滋賀県西北部の高島市周辺を出身とする「近江商人」と言われています。
現在の陸奥八仙は、9代目にあたる長男の駒井秀介(ひでゆき)氏が当主。
25歳の時に蔵を継いだ秀介氏は新しい世代のための新しい酒造りにチャレンジ。
日本酒ファンから注目されているブランドの一つです。
(文章:藤井 昇)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 300ml |
| 製造元 | 八戸酒造(青森県) |
| 特定名称 | スピリッツ |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| ■甘辛: ■原料米: ■精米歩合: ■アルコール度数:36度 ■日本酒度: ■酸度: | |





















































