
蔵出し限定1000本!1%だけ磨かれた米で仕込まれた酒! ◇陸奥八仙 レイメイ99 720ml
商品説明
《 限界への挑戦!精米歩合99%が証明する八戸酒造の技術力 》
清酒には法律で定められた要件があります。
米・米麹の使用、濾過工程、アルコール度数22度未満。そして使用する米は「白米」と規定されています。
玄米で醸造しても清酒を名乗れないのです。
「陸奥八仙のレイメイ99」は精米歩合99%。玄米からわずか1%だけ削った米で仕込まれた酒です。
本来なら玄米で挑みたいところですが、酒税法の規定により、あえて1%だけ精米されました。
そもそも精米の目的とは何か。
削れば削るほど時間もコストも膨らみます。必要な米の量も増えます。
それでも精米する理由は、米の外層に含まれる脂質やたんぱく質が雑味を生み、酒質に悪影響を及ぼすため。
一方で、豊かな味わいを狙う場合は、あえて精米を抑えた低精白米で醸造することもあります。
八戸酒造が精米歩合99%に挑んだのは極限まで精米を抑えても美しい酒が造れるという技術への自信から。
「99%だから多少の雑味は仕方ない」では、この挑戦に意義はありません。
透明感や澄んだ美しさは高精白酒に及びませんが、
現在の八戸酒造の醸造技術なら、低精白米でもここまでクリアな酒が実現できる。
人の力と努力の結晶を感じてください。雑味と旨味は別物です。
「陸奥八仙のレイメイ99」には、蔵のチャレンジ精神が詰まっています。
《 この酒を造る八戸酒造について。近江商人をルーツとする江戸時代創業の酒蔵 》
「陸奥八仙」「陸奥男山」を醸す八戸酒造株式会社は、安永4年(1775年)に創業した酒蔵で、
そのルーツを辿ると現在の滋賀県西北部の高島市周辺を出身とする「近江商人」と言われています。
現在の陸奥八仙は、9代目にあたる長男の駒井秀介(ひでゆき)氏が当主。
25歳の時に蔵を継いだ秀介氏は新しい世代のための新しい酒造りにチャレンジ。
日本酒ファンから注目されているブランドの一つです。
(文章:齋藤 貴秀)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 八戸酒造(青森県) |
| 特定名称 | 純米酒 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| ■甘辛:旨口 ■原料米:レイメイ ■精米歩合:99% ■アルコール度数:10度 ■日本酒度:-4.0 ■酸度:2.4 | |





















































