
八戸酒造から出た初の梅酒!その名も八梅(はちうめ)! ◇八仙の梅酒 八梅(はちうめ)
商品説明
《 梅本来の酸味が際立つ甘さ控えめ設計 日本酒ベースの上品な味わいが魅力 》
「陸奥八仙」でお馴染み、八戸酒造から「梅酒」のご紹介です。
使用している梅は八戸市近郊の南部町で丹精込めて育てられた豊後梅を余すことなく使用。
陸奥八仙の日本酒で丁寧に漬け込んで醸造されています。
梅が持つ清々しくも艶やかな芳香が立ち上り、一刻も早く味わいたいという衝動に駆られます。
一般的に「梅酒=甘口」という先入観をお持ちの方が多いかと思われますが、
今回の八梅は梅そのものが持つ本質的な風味を存分に堪能できる仕上がりとなっています。
《 酸味と苦味のバランスが絶妙な逸品 後味すっきりとした爽快な余韻 》
「な、なんという酸っぱさ!!!」これが試飲した時の率直な第一印象でした。
砂糖による人工的な甘味は極力抑えられ、梅の純粋無垢な味わいが前面に押し出されているため、
個人的には揚げ物などの油を使った料理との相性が抜群だと感じました。
精製糖の甘味ではなく、日本酒由来の自然な甘味が口中に広がります。
その優しい甘さを、後から追いかけてくる繊細な苦味と心地よい酸味がバランス良く支えることで、
飲み終わった後にも爽快でキレの良い余韻を残してくれます。実に飲みやすい仕上がりです。
日本酒造りで培った確かな技術力で、梅酒の分野においても納得のいく完成度の高い1本です。
この梅酒の楽しみ方としては、
キンキンに冷やしてストレートで味わう
氷を浮かべたロックスタイルで飲む
お湯で割ってホット梅酒に
炭酸水で割ってさっぱりと仕上げたりと、様々なアレンジでお楽しみいただけます。
季節や気分、お食事との組み合わせに応じて、お好みのスタイルを見つけてください。
ご自宅でも作れる「梅酒」
実は酒税法により漬け込むベースの酒は「度数20度以上の酒類」というルールがあります。
ホワイトリカーや焼酎、ブランデーはクリアしています。しかし、市販の日本酒は大体が15度~16度。
最近では「梅酒用の日本酒」という20度以上のものも市販されていてご自身でも作れますが、
製品として販売されている「日本酒ベースの梅酒」はとても希少な存在です。
日本酒特有の繊細で奥深い味わいが梅の持つ自然な酸味と絶妙に調和した「八仙の梅酒 八梅(はちうめ)」
ぜひこの機会にお求めいただき、その唯一無二の味わいをご賞味ください。
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒はビン詰めの際に火入れを行っている1回火入れの商品です。
クールチケットのお買い上げがない場合は普通便配送になります。
この酒は蔵から販売店には普通便で届けられる商品です。ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送が必要な商品ではございません。クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。クールをご希望の方は必ずクールチケットをお買い上げ下さい。
保存について。
冷蔵庫での保存を推奨します。
冷蔵庫のスペースに余裕があるなら冷蔵庫での保存をオススメします。
《この酒を造る八戸酒造について。近江商人がルーツの江戸時代創業の酒蔵。》
「陸奥八仙」「陸奥男山」を醸す八戸酒造株式会社は、安永4年(1775年)に創業した酒蔵で、そのルーツを辿ると現在の滋賀県西北部の高島市周辺を出身とする「近江商人」と言われています。
現在の陸奥八仙は、9代目にあたる長男の駒井秀介(ひでゆき)氏が当主。25歳の時に蔵を継いだ秀介氏は新しい世代のための新しい酒造りにチャレンジ。日本酒ファンから注目されているブランドの一つです。
(文章:齋藤 貴秀)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 八戸酒造(青森県) |
特定名称 | リキュール |
原材料 | 青森県南部町産豊後梅 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
■甘辛:スッキリ ■主な原材料:青森県南部町産豊後梅 ■ベースのお酒:日本酒 ■アルコール度数:9度 |