
全国の酒販店から引き合いが殺到する純米大吟醸、新酒完成! ◇陸奥八仙 裏八仙 純米大吟醸生原酒
商品説明
《年に1度の「裏八仙」。じっくり醸した極上の酒をご賞味ください。》
春が待ち遠しい2月。本州最北端、青森県はまだまだ厳しい季節ですが冬でしか味わえない食材があります。
「十和田湖 とわだこ」「小川原湖 おがわらこ」がある青森では冬に獲れる「寒しじみ」が有名。
夏の産卵期の身がぷっくりとしたしじみに対して冬場は「寒しじみ」と呼ばれ身がキュッと引き締まり
旨味が凝縮されています。冬の時期しか味わえない青森の名品です。
そんな青森に蔵を構える八戸酒造から冬のこの時期にしか味わえない限定品、
「陸奥八仙 裏八仙 純米大吟醸生原酒」をご紹介いたします。
《「裏」という名の限定品。この機会を逃さないで 》
青森県産の酒造好適米を使用。50%まで精米して丁寧に、そしてじっくりとこの酒は醸し出しました。
この季節だけの限定品。無濾過生原酒をそのまま瓶詰めしました。
香り 味わい、共にひとつ上ゆくフレッシュにして飲みごたえのある1本です。
青森県の郷土料理と共にペアリング、飲み方をご紹介します。
【せんべい汁】
青森の伝統的な郷土料理で、せんべい(煎餅)を使ったスープ料理。煎餅が柔らかくなるまで煮込まれ、
鶏肉や野菜、きのこがたっぷり入っています。ほんのり醤油ベースの味が特徴です。
裏八仙のフルーティーな香りとさっぱりとした味わいが、この濃厚なスープの旨味を引き立てます。
お酒のキレが、せんべいのもちっとした食感に対して絶妙にマッチし、スープの深みを一層引き出します。
少し冷やした状態で、ゆっくりと口に含みながらせんべい汁をいただくと、お酒の清涼感が口の中で広がり、
料理の豊かな味わいと調和します。
【いかの塩辛】
いかの塩辛は青森の海の幸を代表する一品。濃厚で風味豊かな味わいが特徴です。
イカの旨味がギュッと詰まった塩辛は、ご飯のお供や酒の肴として最適です。
陸奥八仙 裏八仙のきれいな酸味とフルーティーな香りが、いかの塩辛の塩気や旨味を引き立てます。
日本酒の滑らかな舌触りが塩辛の濃厚さをしっかりと支え、全体的にバランスが良く感じられます。
少し常温に近い状態で陸奥八仙を楽しむと、塩辛の旨味をしっかり感じながらもお酒がすっきりと流れていき、
余韻が華やかで心地よいです。
【八戸前沖(はちのへまえおき)サバの塩焼き】
八戸の漁港近くで獲れるサバは「八戸前沖サバ」とよばれ八戸のブランド魚です。
10月から冬にかけて特に脂がのっており、そのまま塩焼きにしてシンプルに楽しむのが定番。
脂の乗ったサバがふわっと焼き上がり、最高の一品です。
陸奥八仙 裏八仙の酸味がサバの脂っこさをさっぱりと切り、フルーティーな香りが焼き目の風味を引き立てます。
お酒のキレがサバの旨味を引き出し、食欲をさらに引き立てます。
サバの塩焼きを食べる合間に冷やした陸奥八仙を一口含むと、脂っこさがしっかりと中和され、
サバの旨味がより際立つでしょう。
青森県の冬の味覚をご紹介いたしましたが、皆様のお住いの地域の冬の味覚と共に
是非この1本をお楽しみいただければと思います。
数量限定の販売となっておりますのでお早めにお求め下さい。
《保存・発送について クール発送(500円)です》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
クール便にて発送いたします。
ただし常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。(クール料金は発生いたしません。)
いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《この酒を造る八戸酒造について。近江商人をルーツとする江戸時代創業の酒蔵。》
「陸奥八仙」「陸奥男山」を醸す八戸酒造株式会社は、安永4年(1775年)に創業した酒蔵で、そのルーツを辿ると現在の滋賀県西北部の高島市周辺を出身とする「近江商人」と言われています。
現在の陸奥八仙は、9代目にあたる長男の駒井秀介(ひでゆき)氏が当主。25歳の時に蔵を継いだ秀介氏は新しい世代のための新しい酒造りにチャレンジ。日本酒ファンから注目されているブランドの一つです。
(文章:齋藤 貴秀)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 八戸酒造(青森県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:青森県産米100% ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:-3.0 ■酸度:1.5 |