
花垣が本気で遊び始めた。象から始まる、新しい日本酒の実験。 ◇花垣 HANAGAKI LAB 北陸エレファント
商品説明
《 インディカ米で日本酒?しかも国産、精米90%。花垣の実験が始まった 》
「インディカ米で日本酒を造ったら、どんな味になるのだろう?」
そんな疑問を本当に酒にしてしまったのが、この一本です。
福井県・南部酒造場から誕生した「HANAGAKI LAB 北陸エレファント」。
使われているのは、国内で栽培されたインド型水稲品種。
「インディカ米」と聞くと、海外から輸入された米を想像されるかもしれませんが、この酒に使用されている米は国産です。
しかも精米歩合は90%。
一般的な吟醸酒のように米を大きく磨くのではなく、米の約90%を残した状態から酒造りに挑んでいます。
なぜ、そんなことをするのか。
答えはシンプルです。
「この米を、あえてあまり削らずに醸したら、どんな酒が生まれるのか。」
その答えを知りたいから。
答えを知っているから造った酒ではありません。
答えを知りたいから造った酒。
それが「北陸エレファント」です。
《 きっと骨太になる。その予想を、酒自身が裏切った 》
インド型水稲品種。
精米歩合90%。
この数字だけを見れば、米の個性が前面に出た、力強く骨太な日本酒を想像するかもしれません。
実際、造り手もそのような酒になることを予想していました。
ところが、出来上がった酒は違いました。
熟した果実を思わせる香り。
そこに穀物を感じさせる風味とミネラル感が静かに広がり、全体をシャープな酸が引き締めます。
ボディは重すぎず、ミディアム。
「90%も米を残した酒」という数字から想像する味と、グラスの中に現れる味が一致しない。
この「予想が外れる瞬間」こそ、北陸エレファント最大の面白さです。
日本酒をある程度飲んできた方ほど、ぜひスペックを頭に入れてから飲んでみてください。
自分が想像した味と、実際の味。
その答え合わせまで含めて楽しめる日本酒です。
《 磨けばいい、だけではない。精米90%だから見える世界 》
日本酒では、精米歩合50%、40%、さらにはそれ以下まで米を磨いた酒も珍しくありません。
だから「精米歩合90%」という数字を見ると、驚かれる方もいらっしゃるでしょう。
しかし北陸エレファントでは、この数字そのものが実験の一部。
米を大きく削ってきれいな部分だけを使うのではなく、あえて米を多く残した状態で、インド型水稲品種という未知の素材と向き合っています。
もちろん、90%だから優れているという話ではありません。
逆に、たくさん磨けば必ず美味しくなるという話でもありません。
大切なのは、
「この米をどう扱えば、どんな酒になるのか。」
その可能性を探ること。
北陸エレファントは、完成された正解を見せる酒ではなく、花垣が新しい答えを探した酒なのです。
《 「売れるだろうか」より、「面白いだろうか」。HANAGAKI LAB始動 》
「HANAGAKI LAB」は、南部酒造場が始めた試験醸造酒シリーズです。
長年受け継いできた花垣の酒造り。
その技術と経験を土台にしながら、これまで使ったことのない原料、試したことのない方法、まだ知られていない組み合わせに挑戦していきます。
LABとは、Laboratory=実験室。
ここで大切にされているのは、これまでの花垣とは少し違った価値観です。
「これは売れるだろうか」だけではなく、「これは面白いだろうか」。
その問いから酒造りを始める。
そして試した結果を、一本の酒として私たちが実際に飲むことができる。
つまりHANAGAKI LABは、完成された花垣だけを見るシリーズではありません。
これから花垣がどこへ向かうのか、その可能性を一緒に味わうシリーズです。
第一弾として選ばれたテーマが、インド型水稲品種。
そして生まれた酒が「北陸エレファント」です。
《 象が守るのは、花垣の新しい始まり 》
ラベルに描かれている象にも意味があります。
モチーフとなったのは、インドの神様「ガネーシャ」。
象の頭を持ち、障害を取り除き、新しい始まりを司る神として知られています。
インド型水稲品種への初挑戦。
そしてHANAGAKI LABという新シリーズの第一歩。
その始まりを象徴する存在として、ガネーシャがこの一本のモチーフになりました。
だから「北陸エレファント」。
少し不思議な商品名ですが、背景を知ると、この象が急に頼もしく見えてきます。
《 950本の第一号。HANAGAKI LABの「これから」は、この一本から始まる 》
「北陸エレファント」は、限定950本。
しかし、この酒の価値は、単に本数が少ないことだけではありません。
HANAGAKI LABの第一弾であること。
これから第二弾、第三弾と新しい試験醸造酒が生まれ、このシリーズが続いていったとき。
「あの最初の一本は、どんな酒だったのだろう。」
いつか、そんなふうに振り返られる日が来るかもしれません。
インド型水稲品種という未知の素材に挑み、これまでの常識ではなく、好奇心から酒を造ってみる。
花垣の新しい挑戦、その最初の一歩が「北陸エレファント」です。
これからHANAGAKI LABがどんな酒を生み出していくのか。
その物語を楽しむなら、まずはすべての始まりとなった第一号から。
数年後、この一本を飲んだこと自体が、あなたにとっての大切なピースになるかもしれません。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 「花垣」を造る「南部酒造場」とは。 》
福井県大野市、「越前の小京都」と呼ばれる歴史情緒あふれる城下町に、創業110年を超える老舗酒蔵「南部酒造場」があります。
かつては金物商として栄えた「茶の木屋」から明治時代に酒造業へ転身し、以来「花垣(はながき)」の名で親しまれる銘酒を醸し続けています。
この蔵の強みは、小規模ながらも徹底した品質へのこだわりにあります。
伝統的な杉の麹室と最新のステンレス麹室を使い分けるなど、設備面でも細やかな工夫が光ります。
また、蔵人の快適な環境づくりにも配慮し、蔵全体が丁寧な酒造りの姿勢を体現しています。
大野市は酒米「五百万石」の特A地区で、名水「御清水(おしょうず)」にも恵まれた地。その自然環境が、花垣のなめらかでコクのある味わいを生み出しています。
国内外の賞にも輝くなど、その実力は静かに、しかし確実に広まりつつあります。
(文章:藤井 昇)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 500ml |
| 製造元 | 南部酒造場(福井県) |
| 特定名称 | 非公開 |
| 原材料 | 米(国産)・米麹(国産米) |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://www.hanagaki.co.jp/ |
| ■甘辛:やや辛口 ■原料米:インド型水稲品種 ■精米歩合:90% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 | |




















































