
洗練された旨さの結晶、全量山田錦の純米吟醸 ◇旦 純米吟醸
商品説明
《 山梨県=ワインの図式を変える銘酒「旦(だん)」》
山梨県と聞くとワインを想像される方が多いのではないでしょうか?
実際、甲州ワインや勝沼ワイン等、国産ワインを代表する産地です。
では、山梨県で地酒と聞くとどうですか?
地酒の産地としてはあまり認知されていないというのが正直な所ではないでしょうか?
そんなイメージを一新する酒が誕生致しました。
山梨県大月市の「笹一酒造」が立ち上げた特約店限定ブランド「旦(だん)」です。
今回お届けする、その名も「旦(だん) 純米吟醸」。
酒米の王様と称される山田錦の魅力を余すところなく引き出した、まさに純米吟醸の傑作です。
さっそく試飲していきましょう。
《 山田錦が魅せる、芳醇な香りとクリアな味わい 》
グラスに注いだ瞬間から立ち上る上品な芳香が、まず感覚を魅了します。
白桃やメロンを想起させる甘美な香りに、僅かな花の蜜のような繊細さが重なります。
口に含むと、滑らかで柔和な甘味が舌を優しく包み込み、米由来の深みある穀物の風味が穏やかに広がります。
果実を思わせる華やかな香りが口の中に広がり、洋梨の熟した甘さと青りんごの爽快感が絶妙に調和。
米本来の豊潤な旨みが膨らみ、舌先には微かな蜂蜜のようなコクが感じられます。
中盤では爽やかな酸の働きが味全体を引き締め、柑橘系の軽やかな酸味が口中をリフレッシュ。
後半にかけて清涼感あふれる喉越しへと導きます。
飲み干した後には、富士山麓の清らかな仕込み水を彷彿とさせる澄明で静謐な余韻が長く続き、
次の一口への期待感を自然と高めてくれる逸品です。
おすすめペアリングを少しご紹介
白身魚の刺身
繊細な白身魚の淡白な旨みが、旦 純米吟醸の持つ透明感のある味わいと見事に調和。
白身魚のほんのりとした旨みが酒の奥行きを引き出し、お互いの良さを高め合います。
山田錦の柔らかな口当たりが、魚の身のきめ細かさを際立たせ、極上のハーモニーを生み出します。
鶏むね肉の蒸し料理
ヘルシーで淡白な鶏むね肉の蒸し料理に、薬味(ネギ、生姜など)を添えると、
この酒ののクリーンな後味が料理の油分をすっきりと流してくれます。
ふくよかな米の旨みが、鶏肉の優しい味わいを包み込み、上品なマリアージュを完成させます。
季節の野菜の天ぷら
山田錦で醸した日本酒は、米の旨みが豊かで、キレが良いものが多いという共通点があります。
天ぷらの衣の軽やかな油分と、素材そのものの味を、酒の旨みが優しく包み込み、後味がすっきりと。
特に、塩でいただく天ぷらは、酒の甘みと旨みを引き立て、無限に杯が進む最高の組み合わせです。
全量山田錦という揺るぎないこだわりから生まれた、透明感とふくよかさを併せ持つ「旦 純米吟醸」。
この酒は、山田錦の魅力を最大限に引き出した、笹一酒造の確かな技術と情熱が詰まった一本です。
日本酒通の方はもちろん、普段あまり日本酒を飲まない方にもぜひ試していただきたいです。
《保存・発送について 常温発送です》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。
低温で長期間保存をしたい。
些細な味の変化も好まない。
そういう場合は冷蔵で保管下さい。
《この酒を造る笹一酒造とは》
1919年(大正8年)創業。山梨県大月市で4代続く酒蔵。
創業当初の屋号は「花田屋」。初代蔵元が酒を「笹一」と命名されました。
「笹一」とは酒を表す「笹」と、日本一の「一」を組み合わせたもの。
「日本一の酒を目指す」という意味が込められています。
4代目蔵元が蔵に戻ったことをきっかけに「日本一の酒」を目指して名付けられた「笹一」の名にあやかり
「日」と「一」から「旦(だん)」が誕生しました。山廃仕込みや無濾過生原酒といった伝統的な技術を
取り入れながらも現代の食生活に寄り添う新しい日本酒の可能性を追求しています。
(文章:齋藤 貴秀)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 笹一酒造(山梨県) |
| 特定名称 | 純米吟醸 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://www.sasaichi.co.jp/ |
| ■甘辛:やや辛口 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:55% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:+2.0 ■酸度:1.8 | |
受賞歴・マスコミ紹介

「KURA MASTER 2023」にて金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。また、プラチナ賞に選ばれた中から、上位5銘柄が審査員賞に、審査員賞の中から1銘柄が最高位のプレジデント賞にそれぞれ選出されます。
その中から、純米酒部門において「旦 純米吟醸」が金賞を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」純米吟醸酒の部でCOMMENDEDを受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
純米吟醸酒の部において「旦 純米吟醸」がCOMMENDEDを受賞しました。

《「KURA MASTER 2020」にて金賞受賞!》
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
2020年8月31日、パリ市内で開催された「第4回KURA MASTERコンクール」は4名のMOF(フランス国家最高優秀職人章)ソムリエを含む、トップソムリエら51名の審査員が参加。
824銘柄の中から純米酒部門において「旦 純米吟醸」が金賞を受賞しました。

「全米日本酒歓評会 2018」で銀賞受賞!
2018年6月、恒例の全米日本酒歓評会がハワイ州ホノルル市で開催されました。3日間で478銘柄の出品酒を香り、味、バランス、総合評価の4つのカテゴリーで審査。
その結果、吟醸酒部門にて「旦 純米吟醸」が銀賞を受賞致しました。
また、純米酒部門にて「旦 山廃純米 無濾過生原酒」が金賞を受賞しました。

「世界が憧れる日本酒78」にて高得点を獲得!
2017年2月、書籍「世界が憧れる日本酒78」にて、「旦 純米吟醸 無濾過生原酒」が90点以上の高得点を獲得した日本酒として紹介されています。その火入れバージョン「旦 純米吟醸 27BY」が、こちらです!




















































