
驚き!!冷酒が美味しい玉川のひやおろし! 玉川 純米酒 ひやおろし 2019BY 720ml
商品説明
《驚き!!冷酒が美味しい玉川のひやおろし!》
私、ビックリしました!
「玉川」の杜氏、フィリップ・ハーパーさんと言えば、大のお燗好き!
しかも80度!
無濾過生原酒でもお燗!
そんなハーパーさんが、冷酒美味いなぁっておっしゃったんです!!
私の中ではチョットした事件です(笑)
そのお酒こそ、「純米のひやおろし」
私はお燗好きですし、殆どのひやおろしや秋上がりはお燗を推奨しております。
ですけど、実際、殆どの方が冷酒で飲まれているのではないでしょうか?
(本来、冷やは常温を指しますので、弊社では敢えて冷酒と冷やで区別しております。)
そこで、冷酒で美味しい「玉川」としてひやおろしをオススメ致します。
先に言っておきますと、お燗も当然美味しいですよー♪
《「純米のひやおろし」の長所!》
・「玉川」では異例!冷酒が美味しい!ということで、近年の傾向に合致している。
・一夏の熟成感があり、飲み頃を迎えている。
・飲み応えと飲みやすさの両立。
・お料理をより美味しくしてくれる。
「玉川」のひやおろしは、山廃純米→山廃本醸造→純米酒という流れで現在に至っております。
「山廃純米」は売れ過ぎる為、原料米の確保が難しいことと、ひやおろしでは熟成感が全く足りず、良さが出ないということで終売に。
私の中で最高峰!山廃と言えば本醸造!なのですが、「山廃本醸造」は美味しかったにも関わらず、純米嗜好の高さに屈する形に…。
これらを踏まえた上での「純米酒」
「玉川」は山廃だけではないということは「アイスブレーカー」が既に証明してくれています。
ということで、自信を持って大量発注させて頂きました。
《温度で遊ぶ!冷酒もお燗もオススメ!》
さて、なぜ「玉川」にしては珍しく冷酒に向いているか。
それは温度による刺激がこのお酒をより美味しくしてくれるからです。
日本酒は温度によって表情が変わり、温度を変えてあげるだけで楽しく飲むことが出来ます。
ハーパーさんが常におっしゃっている「温度で遊ぶ」ってやつです。
「玉川の純米酒」は元々お米がよく溶けていてボリューム感があります。
なので「熟成の玉川」にしては軽めの熟成でも美味しく飲める反面、冷や(常温)やぬる燗だと重く感じます。
そこで、冷やすかとことん熱くするかでキレをプラス。
普段の「玉川」だと冷やすだなんて考えられない所なんですが、シャープさが加わって意外といけるんです!
意外って思ったのは実はハーパーさんも。
営業さんから勧められて冷酒を試したら思っていた以上に美味しかったのだとか。
とは言え、冷やし過ぎにはご注意下さい。
元々「玉川」は冷やして美味しくなるお酒ではありませんので。
冷やし過ぎた場合はジックリ飲んで温度を少しずつ上げてあげて下さい。
冷酒を楽しまれた後は「玉川」の真骨頂、お燗もお楽しみ下さい!
このお酒は特に中途半端な温度はダメです!
ガンガンに上げて下さい!
冷酒で美味しい「玉川の純米ひやおろし」
お燗もオススメです!
違った(笑)
美味しいからオススメです!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 純米酒 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:北錦 ■精米歩合:66% ■アルコール度数:17~18度 ■日本酒度:+11.0 ■酸度:2.0 |