《玉川のレア商品、手つけず原酒の更にレアな雄町の一号酵母仕込み！》

「玉川」の名物商品「手つけず原酒」

「手つけず原酒」の製法は後ほどご説明致しますが、とても手間が掛かるので、特約店の中でも限られた酒販店にのみ出荷されるレア商品です。

今回は「手つけず原酒」の中でも更にレアな、「一号酵母　純米吟醸　雄町　無濾過生原酒」の御案内です。

「手つけず原酒」は単なる新酒ではありません。

新しいコンセプトを秘めた、マニアックな新酒です。

お酒は搾る際に、醪(もろみ)を酒袋に入れて搾られます。

その搾られたお酒は通常「入口タンク」や斗瓶等、一時的に別の容器に入れ、そこで「おり引き」等の処理が行われてから瓶詰めされます。

この「手つけず原酒」は、そういった一時的な容器を全く用いず、搾られたお酒をその場でダイレクトに瓶詰め！！

そのため酒質はとてもフレッシュ！

発酵由来の炭酸ガスも瓶に封じ込められている為、チリチリとした微発泡感が楽しめます。

「搾りたて」という名の付いた商品は今では珍しくありませんが、ここまで新酒のフレッシュさを追求している商品はとても珍しいです。

この作業は機械では無く、全て手作業。

こだわりが違います！

「玉川」らしい実にマニアックな商品ですが、とても反響があり、今や「玉川」の名物商品の1つです！

酒蔵の槽場で飲める、あの「搾りたての新鮮さ」を是非御自宅でお楽しみ下さい。