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大吟醸と間違ってしまう恐ろしい本醸造!人喰い岩の限定生酒!! ◇玉川 特別本醸造 人喰い岩 生酒[2023年1月 蔵出し新酒] 1800ml

玉川 特別本醸造 人喰い岩 生酒
玉川 特別本醸造 人喰い岩 生酒
商品番号 SakeB015-2-1800
販売価格 ¥ 2,640 税込

※注意事項

商品写真は外観が似た代用品を用いる場合がございます。シールの有無、肩掛けの文言などから、スペック等を判断されないようお願い致します。スペック等は商品説明でご確認下さい。

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商品説明

《年に1度の限定品!人喰い岩の生酒!》


「玉川」と言えば濃いお酒の代表格。

そんな中、この人喰い岩の生酒だけはスッキリ!

スカッと切れの良いお酒に仕上がっています。

生酒が飲めるのは今だけ。

是非、この機会にお試し下さい。


《なにっ!大吟醸と間違えられる本醸造!?》


「玉川」の特約店が集う「玉川会」や蔵開きで行われるきき酒大会。

いわゆる、ブラインドテイスティング。

4種類のお酒を当てるのですが、意外と正解率が低い。

蔵開きは一般の方も参加されるので仕方が無いとしても、玉川会は業界関係者の集まり。

そんな玉川担当、玉川好きでさえも正解率が低かったのには理由があります。

不正解の方で最も多かった間違いが、何と大吟醸と本醸造を逆にしていたというのが圧倒的に多かったのです。

決してイジワルでは無く、単にそれだけ本醸造が素晴らしい出来だということ。

その本醸造こそ、今回ご案内する「人喰い岩」です。

《「人喰い岩」とは》

「人喰い岩」とは、「木下酒造」の北西にある兜山(かぶとやま)の中腹にある大きな岩の名前です。

木々が生い茂る兜山の1カ所だけ岩肌が露出しています。

その岩の中央に赤土が付着しているのですが、それが大きな口に見えることから人喰い岩と呼ばれるようになりました。

そして、こんな伝説が。


兜山の南側。

一部分が赤色に染まった盤座がある。

その昔、夜な夜な出てきて人を食べたそうだ。

ある若者がこの岩上で逆立ちし、岩のきらいなものを聞きだした。

その一番きらいな赤土を岩の口に詰めたという。


この話はラベルの右側に書かれています。

到底お酒とは結び付かない名前ですし、ラベルに描かれている「人喰い岩」のデッサンもなかなかグロテスク。

初めてご覧になられた方は驚かれたのではないでしょうか?

このお酒と「人喰い岩」を繋ぐキーワードは「地元」

このお酒に使用されているお米は「木下酒造」の地元、甲山産の五百万石です。

地元に根付いたお酒として、地元の観光名所であり、伝説のある「人喰い岩」をお酒の名前に採用されたのでしょう。


では、この大吟醸と間違われる程のお酒の味のご説明に入ります。

香りは爽やかなメロン系の香りがほのかに漂い、その中にほんのりスパイシーなニュアンスも感じます。

なかなかキレイで、本醸造っていう特定名称が気になる方になればなるほど爽やかに感じられると思います。

恐らくここが大吟醸と間違ってしまう要素の1つ。

味はスッと入って来てジワジワ旨味が広がるタイプ。

全体にしっかりした味が主体の「玉川」のラインナップの中でも中間の味の伝わり方はなかなか柔らかい部類。

味にも大吟醸と間違っても不思議で無い要素が感じられるお酒です。

確かに終いのキレは本醸造らしくシャープなのですが、温度が上がると円やかになりますので、益々分かりにくいと思います。

実際、ブラインドテイスティングはひや(常温)の状態で行われますので。

新酒の段階では香りに差があるのですが、大吟醸、本醸造が共に熟成してくると、大吟醸は香りが落ち着き、本醸造はシャープな味わいが円くなる。

そうなると益々分かり辛くなります。


このお酒、お燗もオススメ!

私は蔵開きの時におでんや粕汁をアテに熱燗を何度もおかわりしていました(笑)


純米嗜好が強い方が増えて来ているのは仕入れを担当していて感じていますが、アル添も1つの文化、日本酒の歴史として皆様にお伝えして行ければと思っています。


「大吟醸と間違ってしまう本醸造」「人喰い岩」という名前が気になった方は是非お試し下さいませ。

 


商品スペック
容量1800ml
製造元木下酒造(京都府)
特定名称特別本醸造
生/火入れ生酒(加熱処理無し)
保存静かな冷暗所
メーカーサイトhttp://www.sake-tamagawa.com/
■甘辛:やや辛口 ■原料米:京丹後市久美浜町甲山産五百万石 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:16 16.9度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開

 

 

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