《ほうらいせん　蔵元のあまざけってどんな甘酒？》

関谷醸造の「ほうらいせん　蔵元のあまざけ」は米麹のみで造った、糖類無添加の甘酒です。

糖類無添加で甘くできるの？

できます！

甘酒の造り方には2通りあります。

1つは酒粕を水に溶かして砂糖を加える方法。

これだと糖類を添加することになりますね。

当商品の造り方はもう1つの方法、米麹を使う方法です。

米麹とは蒸したお米に麹菌を繁殖させたものです。

麹菌から分泌されるアミラーゼには、デンプンをブドウ糖に分解する力があります。

麹菌を振りかけられたお米のデンプンは、アミラーゼに分解されてブドウ糖になり、甘い米麹が完成するのです。

それを原料にし、糖類無添加の甘酒は造られます。

添加物、防腐剤は一切使用しておりませんので、健康志向のお客様にも安心して飲んいただける商品です。

また、ノンアルコールなのでお子様にも飲んでいただけます。

しっかりとした甘さがありますが、後味はさっぱりで甘ったるさは感じませんでした。

夏には冷やして、冬には温めて、どちらでも活躍できる二刀流です。

いや、常温でも美味しいので三刀流でしょうか。

《アスリートフードとしても大活躍！》

弊社には「アスリート・フードマイスター」の資格を持つスタッフがいます。

そのスタッフの息子さんが剣道をしていて、夏の疲労回復に蓬莱泉の甘酒が必須との事なのです。

剣道は特に夏の稽古がきついそうです。

全身防具、そのうえ袴も強く締めなくてはいけません。

そんな状態で身体を動かし続けるわけですから本当に大変です。

大人の場合、２時間の稽古で２キロも体重が落ちることもあるそう。

ある時、面の中の温度を測ったところなんと４２度！

暑さでふらっと、気が遠くなる事も。

そんな時は防具を脱いで、水分補給を行っていたそうです。

そのスタッフは「夏バテ対策には甘酒が推奨されている」と知り、弊社で販売している蓬莱泉の甘酒を

子どもたちの稽古の際に飲ませました。

飲用は

・稽古の前に１２０ミリ程度

・稽古が終わった後にも１２０ミリ程度

・バテ気味の子には防具を外し水分補給、その後に適量飲ませます。

甘酒補給を開始し、特に劇的に変化したのは小さな子たち。

小さな子の場合、夏のきつい稽古後に２～３日寝込んだり熱を出してしまう子がいるのですが、

水分補給後に甘酒を飲ませてあげると回復が全然違うそうです。

夏の稽古後は食欲もなくなることも多かったのに対し、稽古後に甘酒を取らせてからは問題なく

ご飯を食べられるようになったとのこと。

こんな結果を得て、他の剣道部員も夏バテ対策に甘酒を取るようになりました。

現在、夏の稽古には蓬莱泉の甘酒がなくてはならない存在に。

暑い時期を迎えると「お母さん、蓬莱泉の甘酒買っておいてね」と息子さんから催促されるそうです。

アスリートフードとしても活用できる甘酒。

この夏、疲れた時の為に是非常備を！

《米麹仕込みの甘酒にはこんな効果が！》

米麹仕込みの甘酒には「飲む点滴」と呼ばれるほど、たくさんの栄養素が含まれています。

ブドウ糖、ビタミンB群、アミノ酸などなど。

そのため、疲労回復を助けてくれる効果があります。

江戸時代には夏バテの対策に冷やした甘酒を飲んでいたとのこと。

それが由来して「甘酒」という言葉は夏の季語になりました。

また、麹には「コウジ酸」が多く含まれています。

コウジ酸にはシミの原因となるメラニンの生成を抑えてくれる効果があり、美肌効果も期待できます。

甘酒に含まれる栄養素の1つ「ビタミンB2」には、脂肪燃焼を促す効果があり、ダイエットにも効果的とのこと。

このように、いろいろな効果が期待できる甘酒。

お客様からのお問い合わせが多かったのも納得です。