![◇昇龍蓬莱 生もと純米 山田錦75 ヒトナツ越え原酒 [2025年10月蔵出し]](https://sanoya.itembox.design/item/img/products/sake/ns280020_3.jpg)
◇昇龍蓬莱 生もと純米 山田錦75 ヒトナツ越え原酒 [2025年10月蔵出し]
商品説明
《 ひと夏越えの円熟が香る、いましか出会えない特別な一杯 》
ひと夏を越え、今、飲み頃を迎える円熟の食中酒が入荷しました。
「昇龍蓬莱 生もと純米 山田錦75 ヒトナツ越え原酒」は、神奈川の地で丁寧に醸された、骨太でありながら繊細なバランスを持つ一本です。
伝統的な生もと造り、徳島県産・契約栽培の山田錦、そして“75%精米”という米の旨味を残した設計。
そこへひと夏の熟成が重なることで、まろやかさと奥行きが増し、いま最も美味しく飲める状態に仕上がりました。
料理とともに味わいたい、まさに“いまだけの食中酒”です。
《 生もとの酸とひと夏の熟成が生む、角の取れた深い旨味 》
この酒に使われているのは、徳島県阿波産の契約栽培「山田錦」。
精米歩合75%の設計で、米の芯までしっかりと活かし、厚みのある味わいを実現しています。
そこへ伝統製法である“生もと仕込み”が加わり、自然の乳酸発酵がもたらすコクと酸味が融合。
さらに「ヒトナツ越え」の熟成によって味の角が取れ、旨味が一層まろやかに広がるよう設計されています。
米の滋味を最大限に活かしながら、キレのある後口も楽しめる酒に。
まさに、季節と味わいを楽しむための一本です。
《 温度が変われば、味が深まる。季節と共に楽しむ食中の妙味 》
この酒の魅力は、なんといっても“温度とともに変化する香味”。
冷酒では蜜のような甘さとキリッとしたキレが際立ち、爽やかさとともに口中を引き締めてくれます。
常温では米の旨味がじんわりと広がり、ふくよかな甘味とのバランスが心地よく、料理との相性も抜群。
燗をつければさらに味に奥行きが増し、とろみを帯びたような舌触りとともに、熟成の旨味と酸が包み込むように広がります。
特に秋刀魚の刺身、カツオのたたき、メバルの煮付けなど、魚介系の和食とのペアリングが極めて秀逸です。
《 今宵はゆっくり、心ほどける一献を。熟成が導くやさしさと余韻 》
ただの旨口酒ではありません。
この酒は、米、造り、熟成すべてが“旨味と変化”を表現する設計。
今しか出会えない“ひと夏を越えた円熟味”は、季節とともに移ろいゆく香味の旅を演出してくれます。
ご自宅用にはもちろん、贈り物にもふさわしい深みのある味わい。
今宵、ゆっくりと食卓で味わいたい…。
そんな想いを抱いたときに、心をほどく一杯として寄り添ってくれる日本酒です。
ぜひ、じっくりとお楽しみください。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。(クール便は宅配ボックをご利用できません。不在時は持ち帰りになります。)
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 「昇龍蓬莱」を造る「大矢孝酒造」とは 》
文政13年(1830年)、大久保利通が生まれた年に神奈川県愛甲郡愛川町で創業した「大矢孝酒造」は、豊かな自然と丹沢山系の伏流水に恵まれた地に蔵を構えています。
2008年からは全量を純米酒とし、醸造アルコールを一切使用せず、米本来の味わいを生かした酒造りに注力。
速醸タイプの「残草蓬莱」と、伝統的な生もと造りによる「昇龍蓬莱」という2つのブランドを展開しています。
伝統を大切にしながらも、現代の食文化に寄り添う酒を追求し、日常の食卓から特別な瞬間まで、場面に応じて楽しめる「人生を豊かにする一本」を生み出し続けている酒蔵です。
(文章:藤井 昇)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 大矢孝酒造(神奈川県) |
| 特定名称 | 純米酒 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://www.hourai.jp/ |
| ■甘辛:辛口 ■原料米:徳島県産山田錦 ■精米歩合:75% ■アルコール度数:17度 ■日本酒度:+1.0 ■酸度:2.6 | |





















































