《澄み切った青空！草原にそよぐ風のような爽やかさ！》
軽めの前菜を食べている時やサラダを食べている時に飲みたくなる酒。
気分をリフレッシュしたい時におすすめの酒。
「作」の爽やか系代表「MONAD(モナド)」をご紹介いたします。

「MONAD(モナド)」とは1000年に1人の天才と称されたドイツの哲学者・数学者・科学者であり、政治家・外交官でもあった「ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ」の著書、「モナドロジー(単子論)」で提唱された理論です。
精神世界の中で分割できない単位がモナドで、万物を構成する基本的な存在を指します。また、モナドは宇宙の生きた鏡であり、それぞれのモナドが自分の外の世界を映し出して表現しているのだそうです。
「清水清三郎商店」が追い求める理想の酒を目指して醸されたのが「モナド」です。

「モナド」最大の特徴は爽やかさ。
甘い洋梨の香りにほんのり青いバナナのニュアンス。
フルーティーな味わいですが、酸やビター感が加わることでスッキリした味わいに仕上がっています。
澄み切った青空や、草原にそよぐ風のような心地良さ。
キリっと冷やして辛口の白ワイン感覚で楽しんで下さい。

「モナド」にはヴィンテージが表記されています。
このヴィンテージは上槽された年度(搾られた年)を表していて、日本酒業界で主に用いられている酒造年度(BY)とは異なります。
このことからも、ヴィンテージに縁がある方へのプレゼントや、特別な日まで大切に保管し、ここぞという時に開栓して頂くといったご用途にお使い頂くこともおすすめいたします。

フルーティーな酒や華やかな酒が中心の「作」の中で「モナド」は爽やか系の代表格。
「清水清三郎商店」が理想の酒を目指して醸された「モナド」
是非お試し下さい。

(文章：金巻 忍)