
インプレッションシリーズの最高峰!N! ◇作 IMPRESSION(インプレッション)-N 純米大吟醸原酒 750ml
商品説明
《 PROTOTYPEからIMPRESSIONへ! 》
「作」の人気商品、PROTOTYPE(プロトタイプ)が一定の役目を終え、次のステージへ。
IMPRESSION(インプレッション)として生まれ変わりました。
プロトタイプは試作品。
試作品は言わば試験醸造。
試験醸造の時点で大人気だった商品がいよいよ本格始動!
それがIMPRESSION(インプレッション)です。
高級感溢れるシルバーのカラーリングの「N」
数々のコンテストで受賞している「作」を代表酒「作 純米大吟醸 雅乃智 中取り」の直汲みバージョン。
甘いエレガントな香り、クリスタルのような高い透明度。
酵母由来の華やかな香りに自然な甘味が溶け込んでおり、
なおかつプロトタイプらしい爽やかさが共存しているとても美しい酒。
口当たりがとても良いお酒で、ついつい2杯3杯と進んでしまう飲み易さですが、
飲み進めると舌の上に腰の座った飲み応えもジワジワ表れてきます。
「雅乃智 中取り 純米大吟醸」と同一醪(もろみ)ということだけあって、
他のプロトタイプとはエレガントさが違います!
《 IMPRESSIONシリーズとは 》
「作IMPRESSIONシリーズ」は「清水清三郎商店」の挑戦を形にしたシリーズ。
シリーズは全部で4つ。
「M」「G」「H」「N」
それぞれ、「恵乃智」「玄乃智」「穂乃智」「中取り」の頭文字が商品名になっています。
各商品の直汲みバージョンが「作IMPRESSION」
直汲みとは、搾った酒を一旦タンクに貯蔵せず、直接瓶詰めされた酒のことです。
「清水清三郎商店」が醸す酒は全量火入れ。
お客様の手元に届くまでにリスクのある生酒は出荷されておりません。
まるで生酒のようなフレッシュ感のある火入れの原酒を造れないだろうか。
こうして誕生したのが「作IMPRESSION」です。
フレッシュ感を出すのに当時はとても苦労されたとのこと。
搾った酒をタンクに移送する際も、従来のポンプでは圧力が強過ぎて炭酸ガスが薄くなるという理由から、
インバーターをかませて圧力をコントロールし、酒を静かに送るようにカスタマイズされたそうです。
今でこそ、火入れでシュワッとガス感のある酒は珍しくありません。
しかし、生酒と間違う程の元気良さはやはり「作IMPRESSION」ならでは!
「作」の真骨頂、透明感と「IMPRESSION」の生命線であるフレッシュ感を味わってみて下さい。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所を推奨します。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存を推奨します。
《 「作」を造る清水清三郎商店について 》
清水清三郎商店は明治2年、海に近い鈴鹿市若松地区に創業した酒蔵です。
創業者の清水清三郎氏は、網元(あみもと)と呼ばれる漁網や漁船を所有する経営者でした。
蓄えた資金を元に酒造業界に進出したのが始まりではないかと伝えられています。
この地域は鈴鹿山脈からの清冽な伏流水が得られ、伊勢平野からは酒の原料である米が豊富に手に入ります。
さらに造った酒を江戸や大坂へ輸送するための海上交通の港もあり、酒造りにおいてとても恵まれた土地。
かつては多くの酒蔵が並び繁栄していたそうですが、現在では清水清三郎商店が鈴鹿市で唯一の造り手です。
2000年11月、現在の主力銘柄となる「作(ざく)が誕生。
その人気はうなぎのぼり。年々生産量が増え、通年で酒造りを行う四季醸造体制で製造するに至ります。
年間通してフレッシュな新酒が蔵出し酒蔵として更に人気を博しています。
(文章:齋藤 貴秀)
商品スペック | |
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容量 | 750ml |
製造元 | 清水清三郎商店(三重県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://zaku.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:三重県産山田錦 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |