
金賞の名に偽りなし!飲むほどに心ほどける、極上の大吟醸! ◇【箱入】喜楽長 出品大吟醸 金賞受賞酒 720ml
商品説明
《 金賞の名に偽りなし!飲むほどに心ほどける、極上の大吟醸 》
全国の酒造技術の粋が集まる全国新酒鑑評会。
その令和7年(令和6酒造年度)において、滋賀県・喜多酒造の「喜楽長 出品大吟醸」が見事金賞を受賞いたしました。
しかもこれは、蔵として通算23回目の金賞受賞という快挙!
名実ともに、全国屈指の実力蔵としての地位を確かなものにしています。
その「栄光の味わい」と言うべき金賞受賞酒が佐野屋にも到着しました。
蔵元が理想とする「お料理に寄り添う大吟醸」を体現した、気品と優しさに満ちた一本です。
ではこの酒に、いったいどのような想いと技が込められているのか?
どうぞ続きをご覧ください。
《 蔵に受け継がれる、研ぎ澄まされた酒造り 》
「喜楽長 出品大吟醸」は、全国新酒鑑評会という晴れの舞台を目指し、特別に仕込まれた一本です。
原料米には最高級の兵庫県産山田錦を40%まで精米して使用し、蔵元自らが培養した酵母によって丁寧に発酵。
低温でじっくり醸し、雑味を極限まで排した透明感のある味わいを追求しました。
仕込みを指揮したのは、蔵元の娘であり九代目を継ぐ喜多麻優子杜氏。
能登杜氏から受け継いだ技と、自らの感性を融合させ、香り・味・余韻のすべてが調和する理想の大吟醸を造り上げました。
け継がれてきた伝統と、新たな挑戦。
その両輪で磨き上げられた「喜楽長」の姿勢が、この一本に詰まっています。
《 食事と寄り添う、しとやかな香味の名手 》
グラスに注げば、やさしく立ちのぼる吟醸香。
華やかすぎず、しっとりと落ち着いた香りが心地よく、ひと口含めば、なめらかに舌の上を流れるやわらかな味わいが広がります。
米の旨味をじんわりと感じさせつつ、キレも美しく、飲み疲れすることがありません。
その穏やかな酒質は、お料理とともに楽しむ「食中酒」としての理想形。
白身魚のお造り、だしの効いたおひたし、湯葉や豆腐料理、さらには鶏肉の塩焼きなど、素材の風味を活かす料理との相性が抜群です。
冷酒での上品さ、常温での柔らかなふくらみ、そしてごくぬるめの燗で香りがふわりと膨らむ変化もまた魅力のひとつ。
味わうたびに新たな表情を見せてくれる、まさに「寄り添う大吟醸」です。
《 蔵の矜持が詰まった一本、ぜひお手元に 》
全国新酒鑑評会・金賞受賞という栄誉をそのまま瓶に詰めた「喜楽長 出品大吟醸」。
その味わいは、華やかさよりも「しとやかさ」、派手さよりも「奥深さ」を大切にした、蔵元の哲学と美意識の結晶です。
喜多酒造の200年を超える歴史と、若き杜氏の研ぎ澄まされた感性。
その融合から生まれたこの一本は、まさに「いま出会えることが幸福」と思える、そんな一本です!
ご自身へのご褒美としてはもちろん、大切な方への贈り物にも最適です。
心に残る味わいを、ぜひこの機会にお試しください。
《 保存・発送について クール発送(500円)です 》
この酒は加熱処理が行われていますが、とてもデリケートな日本酒です。
そのためクール便にて発送いたします。
常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。(クール料金は発生いたしません。)
いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵を推奨します。
《喜楽長を造る喜多酒造とは。》
喜多酒造は、1820年(文政3年)に創業され、「喜楽長」の名で長く愛されてきた歴史ある酒蔵です。
戦後には名称を現在の「喜多酒造」に改め、伝統を守りながら酒造りを続けてきました。
能登杜氏の技と信念を受け継ぎ、蔵元と杜氏、蔵人が一体となって高品質な酒造りに取り組んでいます。
「喜楽長」という名は、飲む人の喜びと楽しさ、長寿を願い付けられたもので、その願いのもと出来上がった酒はまさに心に寄り添う美酒としてとても高評価。
伝統を大切にしながらも、新しい世代がその技術と情熱を受け継ぎ、進化を続けています。
(文章:藤井 昇)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 喜多酒造(滋賀県) |
特定名称 | 大吟醸酒 |
原材料 | 米・米麹・醸造アルコール |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://kirakucho.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:40% ■アルコール度数:17度 ■日本酒度:+2.9 ■酸度:1.9 |
