
これで最後!柔らかみが命!南部美人の槽搾り! ◇南部美人 槽搾り 純米生原酒 720ml
商品説明
《 最後の槽搾り!南部美人の特別な一本 》
長年「南部美人」を支えてきた槽(ふね)が、老朽化により引退を迎えました。
この記念すべき最後の搾りから生まれたのが「槽搾り 純米生原酒」。
槽とは、醪(もろみ)からお酒を搾る佐瀬式の圧搾機のこと。
現在、多くの酒蔵では藪田式(ヤブタ)と呼ばれるアコーディオン状の濾過圧搾機が主流ですが、
この商品のために特別に槽搾りを復活させました。
佐瀬式とヤブタ、どちらが優れているかは一概には言えません。
それぞれに良さがあります。
佐瀬式は醪を袋に詰めて槽に並べ、上からゆっくりプレスして搾ります。
時間をかけて丁寧に搾るため、「あらばしり」「中取り」「せめ」といった搾りの段階による味わいの違いが現れ、
醪の特徴が酒にしっかり伝わります。
一方、ヤブタは仕込みタンクから醪をポンプで送り、濾板を通して搾る方法。
手間が少なく、搾る過程で酒が空気に触れないため、フレッシュ感を大切にする現代の酒造りに適しています。
南部美人最後の槽搾りは、ゆっくり時間をかけて搾られたことで、柔らかみのある味わいに仕上がっています。
名前の通り「美人な酒」ですので、あっさり軽めのお料理と一緒にお楽しみください。
《 保存・発送について クール発送(500円)です 》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
クール便にて発送いたします。
ただし常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。(クール料金は発生いたしません。)
いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《 この酒を造る南部美人について 》
創業は明治35年(1902年)。「南部美人」という銘柄は昭和26年(1951年)に、
全国的に精米歩合も低く雑味の多い甘い酒が主流の中、「綺麗で美しい酒を造りたい」
という当時二戸税務署長とこの蔵の前会長の思いから蔵のある二戸市が昔から「南部の国」と呼ばれており、
地名の南部と綺麗で美しい酒質イメージから「南部美人」と命名。
地産地消の日本酒造りに取り組むとともに、海外への進出にも積極的に挑戦しており、
多数の国々へ「サザンビューティー」の名称で親しまれています。
(文章:齋藤 貴秀)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 南部美人(岩手県) |
| 特定名称 | 純米酒 |
| 生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
| 保存 | 要冷蔵 |
| メーカーサイト | http://www.nanbubijin.co.jp/ |
| ■甘辛:辛口 ■原料米:岩手県産ぎんおとめ ■精米歩合:55% ■アルコール度数:18度 ■日本酒度:+4.0 ■酸度:2.0 | |





















































