
IWC純米トロフィー受賞!世界が選んだ「飲み進む旨さ」。 ◇松の寿 山廃純米 五百万石
商品説明
《 初代下野杜氏・松井宣貴。栃木で研ぐ山廃の静かな回答 》
山廃と聞くと、北陸や能登杜氏のを思い浮かべる人が多い。
だが栃木の山里にも、山廃で勝負する酒がある。
初代下野杜氏・松井宣貴(のぶたか)。
この名が、酒好きの好奇心をざわつかせる。
果たして、彼が造る栃木の山廃はどんな輪郭を持つのか。
どんな余韻で、食卓を前に進めるのか。
その答えを知る方法は、ひとつ。
今夜、盃を傾けること。
そこにあるのは派手さではなく、飲み進むほどに確信へ変わる旨さだ。
《 超軟水で山廃を研ぐ。松の寿が辿り着いた“きれい”。 》
「松の寿 山廃純米 五百万石」は、飲み手の“食欲”を確実に起こす日本酒です。
山廃らしい旨味と酸の立体感を持ちながら、重くならない。
食卓に置いた瞬間から、この酒の役割がはっきりします。
原料米は五百万石。精米歩合は65%です。
仕込み水は、蔵の裏手から湧く良質な超軟水。
この水が、山廃の輪郭を荒々しさではなく“やわらかさ”へ導きます。
アルコール分は16%。日本酒度は+2.0、酸度は2.2です。
数字だけ見ればキレの良さが想像できますが、実際はそこに山廃由来のふくらみが重なります。
だから、飲み口はすっと入って、余韻で満足させる。
味わいは、超軟水らしいきれいさと、山廃らしいじんわりした旨味が軸。
五百万石のシャープさが骨格をつくり、そこへ適度なボリューム感が加わります。
気づけば杯が進み、料理も進む。
食卓を楽しくするための酒。
松の寿が山廃で示した、ひとつの答えです。
《 和食も現代料理も受け止める。守備範囲の広い山廃! 》
超軟水が生むやわらかさの中に、山廃らしい旨味と酸がきれいに収めました。
温度で表情が変わる“飲み進む日本酒”です。
推奨温度
【冷酒(5度~10度)】
五百万石のシャープさが立ち、後口はすっと軽い。脂のある料理ほど、酸が気持ちよく働きます。
【常温(15度~20度)】
旨味がじんわり伸び、超軟水のやわらかさが見えてきます。刺身から惣菜まで、受け止めが広い温度帯です。
【ぬる燗~上燗(40度~45度)】
山廃のふくらみがほどけ、出汁や煮込みの旨味に寄り添います。香りより“食欲”が前に出る一杯です。
おすすめ料理
◎鮎の塩焼き
香ばしさとほろ苦さに、山廃の旨味と酸がぴたり。常温~ぬる燗で、余韻が長く続きます。
◎おでん(大根・牛すじ)
出汁の甘みを邪魔せず、後口だけを整えます。ぬる燗にすると、次のひと口が止まりません。
◎焼き鳥(塩/ねぎま)
塩の輪郭が立ち、鶏の脂が軽く感じます。冷酒でも良いですが、常温が一番“飲み進む”相性です。
◎クリームチーズ+醤油+黒胡椒
チーズのコクを山廃の酸が切り、醤油の旨味が増します。Z世代の“家飲み即席おつまみ”に強い組み合わせです。
ひとまず迷ったら、最初は常温で一杯。次にぬる燗へ。
温度を変えるだけで、同じ酒が違う表情を見せます。
料理を用意できない日でも、チーズや惣菜で十分に楽しい。
そして気づけば「もう一品ほしい」と思わせるのが、この山廃純米の強さです。
《 IWC純米トロフィー受賞、世界が選んだ食中の旨さ! 》
この一本あるだけで、晩酌の迷いが減ります。
献立に合わせてお酒を探すのではなく、この酒を中心に食卓が組み立っていく。
そんな変化が生まれます。
冷やで整い、常温でほどけ、燗でふくらむ。
温度を変えるだけで、同じ料理が少し違って見える。
結果として、家のごはんが“外で飲む夜”に寄っていきます。
そしてこの酒には、背中を押す実績があります。
国際的な品評会IWC 2021で純米トロフィーを受賞した一本です。
派手さではなく、飲み進む旨さが選ばれた。
だからこそ、あなたの食卓でも強い。
迷ったら、まずは一本。
“今日は何を飲もう”が、“今日は何を食べよう”に変わる。そんな酒です。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。(クール便は宅配ボックをご利用できません。不在時は持ち帰りになります。)
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る松井酒造店について。 》
栃木県の北部に位置する塩谷郡塩谷町。
町の大部分が山や森林に覆われている自然豊かなこの地は、「名水百選」に選ばれた尚仁沢湧水がある美味しい水の宝庫。
この地で1865年(慶応元年)から酒造りを続けている酒蔵が松井酒造店です。
松の寿を語る上で決して外せないのが「水」。酒造りに使用されている水は蔵の裏から採取される湧き水。
栃木県で唯一、湧き水で酒造りをされている蔵元です。
その水の特徴は「超軟水」。栃木県で一番軟らかい水。
そんな軟水から造られる酒は、水の特徴を表した柔らかい酒。
その味わいが日本酒ファンの心を掴む酒が松の寿。多くの皆様に味わっていただきたい美酒です。
(文章:佐野 吾郎)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 松井酒造店(栃木県) |
| 特定名称 | 純米酒 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | https://www.matsunokotobuki.jp/ |
| ■甘辛:やや辛口 ■原料米:五百万石 ■精米歩合:65% ■アルコール度数:16.4度 ■日本酒度:+2.0 ■酸度:2.2 | |






















































