
Snowmanと乾杯! 家飲みに、イベントに! ◇まんさくの花 純米吟醸 Summer Snowman(サマースノーマン)
商品説明
《 夏の海に雪だるま!? トロピカルフルーツ香る新感覚サケ! 》
青い海に浮かぶ雪だるま、空はなぜかオレンジ色。
一見すると「えっ?」と立ち止まる不思議なラベル。
でも、ちょっと想像してみてください。
トロピカルな果実が香るサマーカクテルのような、軽やかで甘酸っぱい日本酒だったら...?
その名も『まんさくの花 純米吟醸 Summer Snowman(サマースノーマン)』。
人気男性アイドルグループと同じ名前、偶然? それとも狙い撃ち?
この“クセ強ビジュアル”と印象的なネーミングが、思わず手に取りたくなるジャケ買い欲を刺激します。
そして今、SNSやギフト市場で静かに注目を集めつつある一本なのです。
果たしてその味わいとは?
《 雪室の記憶を継ぐ、まんさく流“真夏の純吟” 》
「Summer Snowman」は、もともと“雪室貯蔵”の限定酒としてリリースされていた一本。
冬に搾ったお酒を、春の終わりまで雪の力で冷やし熟成させる。そんな自然の恩恵を受けた酒でした。
現在は雪不足により雪室は閉鎖。
しかし最新の冷蔵設備によって、かつてと変わらぬ繊細で丸みのある味わいが見事に再現されています。
そして、酒名のスノーマンの名前。
それは「雪室」からきています。
雪室で働く人を「スノーマン」と呼んでいました。
雪室が閉鎖となり仕事が無くなった彼らスノーマンが
「じゃ、南の島に遊びに行こうぜ!」
というのがこのラベルの意味!
浮き輪で浮かんでいるのは「ひょっこりひょうたん島」からイメージしたそうです。かつての雪室があった時代を、商品名とラベルに残しました。
その仕上がりに惚れ込む日本酒ファンのリピーターも多く、
今ではそのユニークな見た目とともに、初めての方々の“ファースト日本酒”としても愛されています。
中身はというと、秋田県産あきたこまちを50%まで磨いた純米吟醸原酒。
一度火入れで瓶詰めされ、冷蔵熟成によりフレッシュさと柔らかさを両立。
スペックはアルコール15.9%、日本酒度+0.5、酸度1.5。
この数字が意味するのは、キレすぎず甘すぎない絶妙な中庸。
冷たく冷やすことでトロピカルフルーツのような香りが引き立ち、
口当たりはやわらかく、余韻は心地よく伸びていきます。
しっかりした技術で造られた酒だからこそ、ビジュアルとのギャップが楽しい。
初めての皆様も、ぜひこの酒の虜になってみませんか?
《 飲み方楽しみ方:家飲みもイベントも、Snowmanと一緒に乾杯! 》
この酒がもっとも似合うのは、気取らない夏の時間。
家族と囲む食卓、仲間と集まるBBQ、日本酒初心者が集うパーティー。
ラベルを見て誰かが笑えば、そこから盛り上がる。そんな一本です。
おすすめの温度は冷酒。
キンと冷やせば、シャープで爽やか。
ゆっくり常温に戻るにつれて、米の旨みがふわっと広がっていきます。
一本で味わいの変化を楽しめるのも魅力のひとつ。
料理は、夏野菜のサラダや海鮮のマリネなど、さっぱり系との相性抜群。
おうちにあるもので気軽に合わせられる懐の深さも嬉しいポイント。
そして何よりギフトに喜ばれるのがこの酒。
最近では「Snow Manファンが集まるイベントでの手土産」としても人気があり、
ちょっとした話題と笑顔を運んでくれます。
《 スノーマンに出会えてよかった!贈って楽しい、もらって嬉しいスノーマン! 》
味わいだけでなく、
その“見た目”や“名前”にまでストーリーが詰まった夏限定の特別な日本酒です。
トラディショナルから少し外れた存在。
でもだからこそ、心に残る。
あなたの夏に、ちょっとした驚きとワクワクを添えてくれるはずです。
迷った方はまず一本、冷やしてグラスに注いでみてください。
きっと、新しい日本酒との出会いが、ここから始まります。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る日の丸醸造について。 》
日の丸醸造は元禄2年(1689) 江戸時代創業の300年以上の歴史を持つ酒蔵。
蔵名の「日の丸」は秋田藩主佐竹公の紋処が「五本骨の扇に日の丸」だったことに由来しています。
昭和56年にNHKの朝の連続TV小説「まんさくの花」が秋田県横手市で放映されたのを機に、新たな銘柄として「まんさくの花」が誕生。
「まんさくの花」は地元向けのドッシリとした酒質の「日の丸」とは一線を画した、優しい口当たりの酒として誕生。春を告げる満作の花のように愛らしく温かみのある酒として、秋田県を代表する酒の一です。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 日の丸醸造(秋田県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://hinomaru-sake.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:秋田県産秋田酒こまち ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16.4度 ■日本酒度:+1.0 ■酸度:1.6 |