清洲桜醸造株式会社(きよすざくらじょうぞう)
●江戸時代末期から続く愛知県の老舗酒蔵「清洲桜醸造」
「清洲桜醸造(きよすざくらじょうぞう)」の歴史は江戸時代末期にさかのぼります。
創業は1853年(嘉永6年)。
現在の愛知県清須市、織田信長の居城としても有名な清洲城の近くで酒造りを開始致しました。
創業当初から続く銘柄が「清洲桜」で、現在も造られております。
●「清洲桜醸造」の看板商品「清洲城信長鬼ころし」
1949年(昭和24年)に現在の「清洲桜醸造」を設立。
「清洲桜醸造」が全国区に名乗りを上げるきっかけとなったヒット商品が誕生したのは1984年(昭和59年)
それがパック酒の草分け、「清洲城信長鬼ころし」です。
「鬼ころし」とは鬼をも酔わす、辛口の酒という意味を持つ商品名です。
これは辛口の酒の代名詞で、全国各地に様々な「鬼ころし」が存在します。
中でも「清洲城信長鬼ころし」は最も有名な「鬼ころし」
中部地方を中心に全国展開されております。
「清洲桜醸造の鬼ころし」が「清洲城信長」と名付けられたのは、蔵のそばにある清洲城が織田信長が桶狭間の戦いで大勝利を収めた出世城であることに由来しています。
その後、焼酎・果実酒・リキュール・スピリッツというように商品展開を拡大。
最盛期は2003年で、清酒の製造石数は約7万5000石。
全国でもトップ10に迫る出荷量を誇っております。
●愛知県初のクラフトジン「愛知クラフトジン・キヨス」
さて、今回弊社が着目したのは「クラフトジン」
近年注目されているスピリッツです。
ソーダやトニックで割ったり、或いはカクテルのベースとして世界中で愛飲されているスピリッツ。
取り分けクラフトジンは日本各地で地域の特色を生かして造られています。
近年、世界ではジンブームが、国内ではクラフトジンブームが巻き起こっています。
「清洲桜醸造」では、現在の6代目蔵元がブームに遅れを取ること無く、本場イギリスに負けないジンを造りたいという思いから、開発をスタートされました。
開発においては、地域色を出すべく、地元愛知県に縁のあるボタニカル(草根木皮)を数種類使用するべく、試験製造が行われました。
その結果、「蒲郡みかん(がまごおりみかん)」「西尾の抹茶」「稲沢の金時生姜」の採用を決定。
他のボタニカルとの相性も考慮し、独自の配合比率を確立しました。
こうして、2019年に愛知県初のクラフトジン、「愛知クラフトジン・キヨス」が誕生したのです。
●クラフトジンの取扱いは佐野屋初!
弊社としてもクラフトジンにチャレンジするのは初。
地酒専門店としてクラフトジンを取り扱うことを決めたのは、地域色が豊かな点において、どこか地酒に通じる部分を感じたからです。
また、初の試みにおいて、なぜ「愛知クラフトジン・キヨス」の取り扱いを熱望したのか。
それは、再現性が無いと言っても過言では無い日本酒において、いつどこで飲んでも変わらぬ味を造り続けて来られた「清洲桜醸造」の技術力、様々なジャンルの酒類で培われた経験に他なりません。
愛知県の魅力がギッシリ詰まった愛知県初のクラフトジン、「愛知クラフトジン・キヨス」をよろしくお願い致します。
地酒.COMは蔵元との太いパイプにより、
商品の安定供給を受けています。
清洲桜醸造株式会社(きよすざくらじょうぞう)の代表 柴山一郎(しばやまいちろう)さんとJIZAKE.COMの佐野吾郎です。
「清洲桜醸造」の販売はインターネットを代表する佐野屋が蔵元に代わって責任を持って行わせて頂きます。
当店は蔵元との太いパイプにより、商品の安定供給を受けております。インターネットで清洲桜をお求めの際は、是非とも地酒.COM、佐野屋をご利用下さい。
2024年3月
●「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」にて金賞受賞!
2024年3月、東京都千代田区の学士会館において「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」が開催されました。14年目となる2024年の今大会は260社から1,038点がエントリー。その中から「メイン部門」において「清洲城信長 しぼりたて」が金賞を受賞しました!
2023年 5月
●「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2023」で銀メダル受賞!!
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)は、日本人の繊細な味覚をもって、世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会です。
2023年に開催された第5回で、ジン部門において「愛知 クラフトジン キヨス 40度」が銀メダルを受賞しました。
2020年 8月
●全国燗酒コンテスト2020にて最高金賞受賞!
全国燗酒コンテスト審査会は2020年8月6日、7日の2日間にわたり東京千代田区の学士会館において実施。全国245の酒造会社から出品された815点の酒が、4部門に分けられブラインドで審査されました。
その結果、プレミアム燗酒部門において「大吟醸39 祥鳳」が最高金賞を、お値打ち熱燗部門において「清洲城信長 鬼ころし」が金賞を受賞しました。
2019年 6月
●2019年度ITI優秀味覚賞認定において三ツ星獲得!
ITI(International Taste Institute国際味覚審査機構)とは、ブリュッセのベルギーに本部を置き、世界中の食品・飲料品の「味」を審査して優れた製品を表彰・プロモーションする組織です。
審査員はヨーロッパで権威ある15の調理師協会及び国際ソムリエ協会に属する一流シェフやソムリエで構成されています。
2019年6月ITI優秀味覚賞認定会が執り行われ「愛知クラフトジン キヨス 40度」は金星3つを獲得しました。
2019年 3月
●「FOODEX JAPAN2019」にて金賞と商品魅力賞のW受賞!
「FOODEX JAPAN 国際食品・飲料展」とはアジア最大級の食品・飲料専門展示会です。
2019年3月、食のプロが集まる「FOODEX JAPAN2019」にて行われた「ご当地ドリンクグランプリ」において「【箱入】愛知 クラフトジン キヨス 40度」が金賞と商品魅力審査賞を受賞しました。